学生の頃にカップ麺を食っていたら、こんな友達がいたはずだ。「汁だけちょうだい、ひと口!」。自分で買えよと思いながらも、そう言いたくなる気持ちもよくわかった。汁だけ飲みたいときってあるよね。とくに冬の寒い日なんか、あったかい汁を飲むと、心も身体も癒される。
そんな汁好きを満足させる商品が発売されていた! あみ印食品興業株式会社のラーメンから麺を抜いた「NOMEN(ノーメン)」はまさしく汁好きを満足させる逸品だ。なぜ、コレを作ったのか? 問い合わせて開発の背景を尋ねたら、納得しかなかった!!
学生の頃にカップ麺を食っていたら、こんな友達がいたはずだ。「汁だけちょうだい、ひと口!」。自分で買えよと思いながらも、そう言いたくなる気持ちもよくわかった。汁だけ飲みたいときってあるよね。とくに冬の寒い日なんか、あったかい汁を飲むと、心も身体も癒される。
そんな汁好きを満足させる商品が発売されていた! あみ印食品興業株式会社のラーメンから麺を抜いた「NOMEN(ノーメン)」はまさしく汁好きを満足させる逸品だ。なぜ、コレを作ったのか? 問い合わせて開発の背景を尋ねたら、納得しかなかった!!
存在は知ってるけど機会がなくて食べたことがない。そういう飲食店は意外と多いものである。私にとって都内でとんこつラーメンを提供する「じゃんがら」はその1つ。広く知られた有名店なのだが、いつ見ても行列だからなんだかんだ食べないまま生きてきた。
ただ先日、ようやくチャンス到来。昼の時間帯より早かったからか、行列が普段より短かったので人生で初めて入ってみることにした。あれだけいつも人がいるのだ。一体、どんな味なのだろう。
先日、Uber Eatsで気になる店を見つけた。「がっつりラーメン 豚六三(ろくじゅうさん)」という二郎系のラーメン店である。メニューを覗くと、「本商品はローソン店舗で調理しております」との文言が付記されていた。つまりローソンのゴーストレストランということだ。
以前当サイトで紹介した店もそうだったが、ローソンのゴーストレストランはローソン色を前面に出していないことが多い。ゆえにたまたま出くわすと妙な興奮がある。かつて大学生時代に味わった、「偶然入った店が親しい友人のアルバイト先だった時」の興奮に似ている。
さておき、「二郎系」と「ローソン」という組み合わせに興味を引かれた筆者は、さっそく注文してみることにした。そして判明したのは、意外と言うべきか何と言うべきか、同店がかなりピーキーな店であるという事実だった。
日本の国民食である「とんかつ」、「カレー」、「ラーメン」。今日の “ごはん” は何にしようかと迷ったら、これらの料理を思い浮かべる人も多いことだろう。
そんな人気の3品をダイナミックに合体させたグルメが群馬に存在するらしい。場所は豚肉グルメの街・前橋市。
今回は前橋名物のとんかつが乗っかったカレーラーメンを味わってみることにした。
日本にいくつラーメン屋があるのか知らないが、これほどバカ野郎だらけの店は他にないだろう。もう、目につくものが大体バカ野郎。バカ野郎まみれ。
といっても、バカな客しかいないという意味ではない。そのラーメン屋は、メニューがことごとくバカ野郎なのだ。どういう意味かというと……
先日、仕事で静岡に行った時の話だ。トイレ休憩で立ち寄ったパーキングエリア内に松屋を発見した。最初は「ああ、松屋だなぁ……」くらいの感想だったのだが、何の気なしにメニューをのぞいてみると、そこにはこう書いてある。
牛肉ラーメン。
松屋でラーメンってだけでも十分珍しいのに、さらに牛肉だと……? よし、入るか。
辛い物が好きな筆者は、定期的にグーグルマップで「激辛」「旨辛」と検索する習慣がある。しかし多くの店は、メニューのうちひとつだけが辛いという程度。辛さに丸ごと全振りした店には滅多に出会えない。
──ここまで話すと、今回ご紹介するラーメン屋『人類みな辛さが全て』がどれほど貴重な店かわかるだろう。なんていたって、名前から「辛さが全て」と言い切っちゃってるんだから!!
大阪王将の御徒町駅前店はなんか凄い。餃子がいっぱいついたデカイ看板があるし、他にはない本格火鍋も食べられるし、気になる……。私(中澤)は御徒町駅前に来る度、大阪王将の前で立ち止まってしまいがち。他の大阪王将より変だ。
そんな御徒町駅前店店頭に衝撃のポスターが掲出されていた。そのポスターには大きくこう書かれている。「まだワンタン麺食べてるの?」と──。
テレビで放送されたアニメ「ナルト」を見て以来、「ラーメン」というものに凄く興味があった。主人公のナルトの大好物でありいつもいつも美味そうに食っていて、どんなモノか自分の国の麺とはどう違うか知りたかった……が、豚を使っているからもちろん食べられる訳もなく、小学校の給食に出されても自分は食べられないので味わうことすら無かった。
──が、ハラールラーメンはなんと存在する! ハラールラーメンの存在自体は前から知っていたが、日本に行くのってどうせ遠い未来のことやろと思って完全に忘れてしまっていた。まさか1年に2回も来日できるチャンスが訪れるとは……というわけで、今回はどんなモノか紹介していく。
これは天才なのか? それとも逆? いずれにせよこの記事で紹介する『元祖ラーつけ麺』は、人類が辿り着いた超画期的なメニューとしてラーメン史にその名を刻むことだろう。
誰もが思い付きそうで、仮に思い付いても形にはならなかった『ラーつけ麺』──。もしかしたら数年後、日本各地のラーメン店で『ラーつけ麺』はあたり前の存在になっている……かもしれない。
「ととのう」などの言葉がすっかり定着したように、ここ数年のサウナブームは凄まじいものがある。昔からサウナは超気持ちいいため「今さら?」という気がしなくもないが、ブームが終わっても文化として落ち着いていきそうな勢いだ。いいよね、サウナ。
さて、そのサウナブームが生んだかどうかはわからないが、東京・赤坂にて珍妙な飲食店を発見した。看板には「サウナ屋が作った本気のラーメン!!」と掲げられているが、そうか。サウナ屋が本気でラーメンを作ってしまったか……ってなんでやねん!
世界にはばたく日本のラーメン。ガチでラーメンを食べるために訪日する人もいるというから凄い。日本人である私(中澤)より、日本のラーメンを愛しているようにすら思える外国人ニキたち。日本の麺と言えばラーメンであり、日本ではとりあえずラーメンを食べとけ……
そんな風潮に一石を投じているのが、日本食情報を英語圏向けに発信しているチャンネル『Japan Eat』の動画「日本を離れる前にこれは食べろ!!」だ。推されているのは日本人にはお馴染みのあの麺類。さらに、登場するのは近所にもある店だったため行ってみた。
今や日本の国民食の枠組みを飛び越え、すっかり “世界食” へと進化を遂げたラーメン。海外に行くとよくわかるが、ラーメン屋は非常に多い……というか、普通にある。体感で言うと、日本のデリバリーピザくらいはあるよね。
で、つい先日訪れたメキシコシティの空港にも当然のようにラーメン屋があった。本来ならメキシコグルメを満喫したいところだが、これも記者の宿命(さだめ)──。思い切って「Tan tan Men(担々麺)」を食べてみたのでご報告しよう。
今や日本の国民食となったラーメン。その多岐にわたるジャンルは「〇〇系ラーメン」と称され、「家系」「二郎系」「背脂チャッチャ系」「〇〇インスパイア系」など、今や把握するだけでも困難である。
その中で、あなたは ”セメント系ラーメン” というジャンルがあるのは、ご存じだろうか? 初めて聞いた人は「いや、食べ物でセメントって……」と、異常に硬い何かを想像したのではないだろうか? 私(耕平)も、つい最近初めてこの言葉を聞いて、軽く脳がバグった。
そこでネットで検索していたところ、この猛暑にピッタリの辛味が強そうな商品を発見した。その名も『赤豚セメントラーメン』。いったい”セメント系” とは、どんなジャンルなのか? まだ食べたことがない人へ、その全貌をお伝えしよう!
人はなぜ澄んだものに心を奪われるのだろうか? 私(佐藤)にはその理由がわかる。いや……その理由というのは、私においての話。すべての人に当てはまるとは限らないか……。私は心のよどんだ人間だ。少なからず、よどみを持って生きている。そうであるがゆえ、澄んだものに憧れを抱かずにはいられないのである。それがたとえ、豚骨ラーメンであってもだ。
今年出会ったあの豚骨ラーメンを私はいずれ思い出すだろう。「あの夏、いちばん澄み切った豚骨ラーメン」として……。
先日、新宿駅を降りてウロウロしていたら「新宿矯正展」なるものが開催されていた。矯正展……つまるところ、刑務所の受刑者が作成した商品を販売するイベントだ。
会場に入ってみると、バッグや財布をはじめとする革製品だったり、お箸や椅子といった木材加工品などが並んでいた。なんというか、ものすごくストイックな高校の文化祭のような雰囲気。キャピキャピ感はほぼ無い。
その中にあって、思わず目を見張るものがあった。インスタントの中華めんである。
超ぶっちゃけた話、私(サンジュン)はこう思っていた。「回転寿司のラーメンってウマいけど限界があるよな」と。それはどんな有名店とコラボしようと結果は同じで、言いたくはないが「所詮は回転寿司のラーメン」と考えていたのだ。だがしかし……。
つい先日からスシローに登場している3種類の「食べログ名店のラーメン」のうちの1つが、真面目に感動するほどウマいではないか……! このラーメンならば全ての人に自信を持ってオススメできる。
日本国内よりも海外の方が知名度の高いラーメンチェーンといえば味千ラーメンが挙げられる。国内約67店舗、海外で約659店舗を抱えているように、世界15カ国で愛されていて特に中国での人気はエグいものがある。
もはやグローバルもグローバルなラーメン、それが味千。総本山である本店は熊本にあるのだが、一体どんな感じなのだろう。かねてから気になっていたので、実際に足を運んでみることにした!