先日、自宅の洗濯機を分解洗浄してもらった。

購入してまだ3年半ほど。しかも、時々は市販の洗濯槽クリーナーも使っていたので、「まあ多少汚れているとしても、そこまでではないだろう」と思っていたのだが、実際に分解してみたら、想像以上だった。

今回は、実際に洗濯機分解洗浄サービスを利用してみて気づいたことや、予約前に知っておいた方がいいポイントなども含めてまとめてみたい。

なお、途中でなかなかキワドイ画像(汚れ的な意味で)が出てくるので、苦手な方や食事中の閲覧にはご注意いただきたい。

・掃除をお願いするために掃除する

今回利用したのは、某生活系サービス予約サイト。

以前、エアコンクリーニングでも利用したことがあり、特に問題なかったので今回もこちらで予約した。

そもそも、今回洗濯機の洗浄を依頼しようと思った理由は、「なんだか最近ちょっと匂いと汚れが気になるな……」と感じたからである。

あと、以前台湾に住んでいた頃、一度分解洗浄を依頼したことがあり、その時に見えない汚れのすごさを目の当たりにしていたのも大きい。ちなみにその時は、台湾クオリティなのか、最後に部品が1個なくなっていた……。

幸い、稼働には問題なかったけど。


・事前準備、意外と大事

事前に洗面所周辺を片づけておく。

ここで念入りに確認しておかないと、洗濯機の隙間から謎のゴミや見られたくない下着などが発掘され、あとで地味に気まずい空気になる可能性があるので、抜かりないよう。

私は、過去にドラム式洗濯機の故障原因は、私の下着が挟まっていたという過去がある。

幸か不幸か、当時立ち会っていたのは夫だったのだが、その空気感はなかなかのものだったという。



さらに、今回はお風呂場で洗浄作業を行うとのことだったので、浴室も掃除。

排水溝も見られるよなと気になってしまい、清掃業者さんを呼ぶために、自分がめちゃくちゃ掃除しているという相乗効果(?)が発生した。


・想像以上に汚れている

私は15時から予約しており、想定作業時間は約3時間とのことだった。

作業が始まり、分解したタイミングで「一度見ますか?」と声をかけてもらう。

普段なかなか見ることのできない内部なので、家族みんなで興味津々で覗き込んだのだが……



す……



す、す……



すんごいぞぉぉぉぉぉぉぉ


ありきたちな表現になってしまうが、想像していた以上に汚くてびっくりした。

参考までに、使用状況はこんな感じ。

・新品購入から約3年半
・使用頻度はほぼ毎日1回
・液体洗剤&液体柔軟剤を使用
・時々ジェルボールも使用

業者の方によると、地域の水質によっても汚れやすさは変わるらしいが、分解洗浄の目安は大体1〜1年半に一度くらいとのことだった。


・入浴時間に要注意

ここから浴室で本格的な洗浄作業に入るため、しばらくお風呂は使用不可。

小さい子どもがいる家庭だと、入浴時間や就寝時間との兼ね合いもあると思うので、逆算が必要となる。あと、作業中はほんのり塩素っぽい香りがリビングまで漂ってきた。

めちゃくちゃ強烈ではないが、ニオイに敏感な方は気になるかもしれない。


時々ドリル音も響く時があったが、業者さんが都度「今から大きな音がします」と声をかけてくれたので、そのあたりは特に気にならなかった。

ちなみに途中、テンション高めの次女が少々騒がしくなったため、静かにと注意したところ、「あのドリルの方がうるさかったよ〜!」と大きな声で返され、地味に気まずかった……。


・感動レベル

そして、洗浄後の様子がこちら。


プロって……すごい


めちゃくちゃキレイになっている。

これは普通に感動レベルである。

今回の価格は1万6000円。我が家の洗濯機がビートウォッシュだったため、通常料金より3000円ほど追加になった後の価格だ。

最終的には4時間近くかかっていたので、この内容でこの価格はかなりありがたいと感じた。


・実際やってみて感じた注意点

最後に、実際利用して感じた注意点を改めてまとめてみるとこんな感じ。

・事前に隙間に落ちているものを要チェック
・浴室はしばらく使えない
・洗浄後もしばらく塩素っぽい香りが残る
・洗濯や入浴の時間を考えて予約した方がいい

特に夕方以降に予約すると、「洗濯したいのにできない」「お風呂に入れない」が発生しやすいので、そのあたりは事前に計画しておくのがおすすめである。

とはいえ、実際に内部の汚れを見てしまうと、これは定期的にやった方がいいなという気持ちになった。あと個人的には、「洗濯機を掃除してもらうために、自分が周辺をめちゃくちゃ掃除する」という相乗効果にも結構満足している。

「最近ちょっとニオうかも」「市販クリーナーだけでは不安」という人は、一度やってみると想像以上に洗濯機も気分もスッキリするかもしれない。

執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

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