日本が生み出した発明品のなかで、もっとも肛門に優しい商品といえば、言わずと知れたTOTOの「ウォシュレット」であろう。他メーカーのウォシュレット的な商品は「シャワートイレ」と呼ばれているが、通称するならウォシュレットだ。
そんなウォシュレットは基本的に電源が必要。風呂トイレ別の部屋ならば、たいていトイレにもコンセントは付いているが、ユニットバスには付いていないことが多い。よってユニットバスではウォシュレットの恩恵を受けられない……と思いがちだが、あきらめるのはまだ早い! トイレに電源がなくてもウォシュレット的な活躍をしてくれる「簡易シャワートイレ」的な商品が古くからバリバリ売られているのだ!