「ゼンショー」にまつわる記事
メニューが料理の在りのままを表現しているとは限らない。たとえば、ゼンショーの運営する「すき家」では過去に、豚丼のメニュー写真と実物が違いすぎることが話題になっていた。そして最近、同じゼンショーが運営するファミレス「ココス」のかき氷に注目が集まっている。
一部の利用客の間で、かき氷のメニュー写真と実物が違うと取りざたされていたのだが、これはすき家の二の舞か? と思い、確かめに行ってみると……思ったのよりスゴイのが出てきたぞ! いい意味でッ!!
ルポライターの古川琢也氏やジャーナリスト・法政大学教授の水島宏明氏など、計10名で構成される「ブラック企業大賞企画委員会」は2012年7月9日、今年もっともブラックな企業の頂点を決める「ブラック企業大賞2012」のノミネート企業を発表した。7月28日に大賞の発表が行われるのだが、それに先立ってネット上で一般投票も行われている。
中間結果を見ると、ワタミ(ワタミ株式会社)が早くも独走体制、逃げ切りの構えを見せている。
強盗被害が相次ぐ牛丼チェーン「すき家」の運営を行っている株式会社ゼンショーは、2011年10月12日警察庁から指導を受けた。翌13日、読売新聞はこのことについて紙面で報じた。それによると同社の広報担当者は「経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか考えたい」と発言したという。
ところが同日、ゼンショーの広報室長はTwitterで、そのような発言はしていないと投稿している。両社の意見は食い違っているのだが、どちらの言い分が正しいのだろうか? それぞれに問い合わせて確認してみた。まず、読売新聞社に問い合わせたところ、問い合わせはFAXのみで受け付けているというので、次のように質問した。