大手牛丼チェーンの「すき家」は、2015年4月15日から牛丼並盛の価格を291円から350円に値上げした。低価格路線を貫いてきた同社が、主力商品を一気に約60円も値上げしたことに、消費者から悲しみの声が広がっていた。肉の量を20パーセント増量したとはいえ、60円もの値上げはかなり大きい。
・豚丼の肉が少ない?
そんななか、同社はある人気商品を復活させていた。その商品とは豚丼である。豚丼復活を心待ちにしているファンから、喜びの声が聞こえる一方で、肉が少ないのでは? との意見も相次いでいる。早速確認をしに行ってみると……。たしかにメニューの画像とかけ離れている印象は否めない……。
・メニューは丼らしい画像
お店のメニューの画像を見ると、豚肉や玉ねぎがご飯を覆い尽くしているように見える。いわゆる「丼」といわれるものの、一般的な姿のように見える。
・地面が見えてる
しかし実物は、完全に地面(ご飯)が見えている。乗っかっているものの半分は玉ねぎだ。肉で地面は隠れていない。メニューのものと随分印象が違うなと思うのは、私(佐藤)だけだろうか?
・豚丼は「とんどん」
肉で埋め尽くしてくれとは言わないから、せめてご飯の白い部分が見えない程度に、具材をかけて欲しいところ……。仕方のないことなのだろうか? ちなみにすき家の豚丼は「とんどん」と読む。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24.
▼少し肉が少ない印象を受ける
▼ちなみにすき家の豚丼は「とんどん」と読む