まずは関係各位、ファンのみなさま、そして何より作品に謝罪させていただきたい。この度は誠に申し訳ございませんでした。鑑賞するかどうかすら迷っていましたが『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はメッチャ面白かったです。
そう、当初の期待値はかなり低かったものの『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はかなり秀逸な作品だと申し上げていいだろう。なのでもう1度謝罪したい。本当に申し訳ございませんでした──。
まずは関係各位、ファンのみなさま、そして何より作品に謝罪させていただきたい。この度は誠に申し訳ございませんでした。鑑賞するかどうかすら迷っていましたが『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はメッチャ面白かったです。
そう、当初の期待値はかなり低かったものの『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はかなり秀逸な作品だと申し上げていいだろう。なのでもう1度謝罪したい。本当に申し訳ございませんでした──。
2025年7月11日、映画『スーパーマン』が公開された。同作は新生DCユニバースの記念すべき第1作として公開され、監督と脚本を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンが務めている。
映画公開から先立つこと数週間前、私(サンジュン)と先輩の佐藤記者は『スーパーマン』の試写会に訪れていた。映画自体はマジで完璧! さすがジェームズ・ガン監督!! ところが私の『スーパーマン』はそれで終わらなかったのである。
2025年7月11日、ついにDCユニバースの幕開けとなる新作『スーパーマン』が劇場公開(日米同時公開)となる。今作は、マーベル作品の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手掛けた、ジェームズ・ガン氏が監督・脚本を務めている。ハッキリ言うけど、その時点で面白さは保証されたようなものだ。きっと面白い!
公開に先駆けて、私(佐藤)はメディア向けの試写会に参加した。少々過剰なくらいの期待をよせて作品を観たのだが、予想通り! さすがガン監督、拍手喝采したくなるような安定感のある作品に仕上がっていた。もう、マジでおすすめです!
2025年6月27日から公開となった、ブラッド・ピット主演の超期待作『F1®/エフワン』。『トップガン マーヴェリック』で神業を見せたジェリー・ブラッカイマー製作だ!!
国内のプロモーションでは、製作繋がりで地上版「トップガン」的な煽りでアピールしている本作。私も先日、池袋で行われた試写会にて視聴させて頂いたが、これは最高に気持ちのいいヒューマンドラマにして、F1の面白さが万人に伝わるレース映画だ!!
ルパン三世の映画『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が、2025年6月27日より公開となった。『ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年)』から、2Dアニメとしては約30年振りとなる新作だ。
しかし、テレビスペシャル版に馴染んでいる層からは「この彫りが深いルパンはなんだろう?」と思われている気がしないではない。そこで簡単な解説も含め、新作映画の感想をお届けしたい。
2025年4月8日より、毎週日テレ系で放送している『機動戦士Gundam ジークアクス』。全12話で次回(6月24日24時29分)の放送で最終話を迎える。毎話放送直後からネット上で話題となり、次回の内容を考察する人続出。YouTubeでは考察動画が後を絶たない。
11話放送終了後からSNSでは「逆シャア」という言葉が相次いで投稿されたわけだが、これは1988年に放映された劇場公開された映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のことを指す。
そういえば、私(佐藤)は15歳の時に、この作品を劇場で観た覚えがあるのだが、その内容をすっかり忘れてしまっているので、再履修の意味でAmazonプライムで観直してみた。すると、ガンダムについての理解が深まると同時に、誤解していることにもいろいろ気が付いたのだ。
現在、ディズニー最新作『リロ&スティッチ』が公開中だ。同作は2002年に公開されたアニメーション作品の実写版で、興行収入は全米3週連続NO.1を記録するなど、なかなか好評を博しているらしい。
私は代理店経由でディズニーから「良ければ娘さんとどうぞ~」とムビチケを貰ったので『リロ&スティッチ』を観て来たのだが、鑑賞中に静かにブチギレ! ぶっちゃけ、こんなにイライラするディズニー作品は滅多にねえ!!
Amazon primeに加入している方へ。
Prime videoで『ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉』を見てください。2025年5月24日から見放題独占配信が開始されてます。
これから、本作のおすすめポイントを4つ書いていく。
読んでみて少しでも気になる要素があったら、是非再生ボタンを押してみてほしい。きっと後悔はしないはずだ。
劇場版『隻眼の残像(フラッシュバック)』が絶賛公開中の名探偵コナン。物語の舞台となった長野県では、国立天文台野辺山が過去最高の来場者数を記録したり、長野県庁が聖地化したりと、社会現象を巻き起こしている。
そんな最中、作品に登場する重要人物の面々が『女性セブン』にすっぱ抜かれた。公道をあり得ないスピードで爆走するスケートボードや、長野県警の二人が大人の事情をかもし出すドライブシーンも激写されてしまった模様だ。
予定より一週間も早い5月17日から公開が決まった映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。つまり今週末だ……!
先行上映期間中は、トムからのメッセージ映像も流れる(IMAX版除く)という。なお、IMAX版はIMAX版限定のメッセージ映像が付いてるらしい。もはやサプライズが無いことがサプライズになりそうなくらい、サプライズを連発してくるじゃんね。
さて、そんなミッション最新作だが、映画を見に行く前に、絶対にやった方が良いことがある。それだけで感動と驚愕が限界突破するのだ……! 未出のネタバレ無しで、どういうことか伝えるぞ!!
ゴールデンウィークの最終日、2025年5月6日に『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアが東京都庁で行われた。
いわゆるレッドカーペットだ。前作「デッドレコニング PART ONE」では、全米俳優組合のストライキにより来日イベントが中止に。日本のファンにとってのトム降臨は3年ぶりだ。
今回も取材してきたので、写真多めに現場の様子を伝えるぞ!
2025年5月2日、マーベル最新作『サンダーボルツ*』が公開される。本作は今年2月に公開された「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に次ぐ、マーベル36作目の映画作品だ。
記者は一足先に同作を鑑賞してきたが、この段階で結論を申し上げてしまうと『サンダーボルツ*』はメッチャいい! 「久しくマーベル映画は観てないな~」という方も『サンダーボルツ』は楽しめる……ハズだ。
今期アニメで最も勢いのある1本『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下ジークアクス)』。SNSでは、ジークアクスで宇宙世紀に始めて触れた層にオリジナルの『機動戦士ガンダム』の視聴を推奨するのが、定番の流れとなっている。
そしてオリジナルに触れ、色々と把握した初見勢が漫画『TOUGH外伝 龍を継ぐ男』の「こ……こんなことが許されていいのか」のスクショをSNSに投稿。古参勢はそれを見て、ニヤニヤする(往々にして腕組みした実写版王騎将軍のスクショ付き)のだ。
かく言う私も周囲の初見勢には『機動戦士ガンダム』の視聴を勧め、王騎将軍になっていた。しかし先日、1人の知人に対し、『機動戦士ガンダム』を見ない方向へ誘導した。君には何も知らぬまま、ジークアクスを最後まで駆け抜けて欲しい。
全世界に13億人以上の信徒がいるキリスト教最大の教派カトリック教会。その頂点であるローマ教皇・フランシスコ教皇が2025年4月21日、88歳で亡くなったことが報じられている。かつてロックアルバムをリリースしたこともあるフランシスコ教皇。バンドマンである私(中澤)にとっては比較的身近に感じるところがある教皇であった。
そんなフランシスコ教皇が選出されたコンクラーベにインスピレーションを受けた映画が、現在日本で公開されている。その名も『教皇選挙』。これ、気になってた! というわけで観に行ってみました。
雨がしとしと降っていた。日曜日のちょっとした憂鬱。そのちょっとした憂鬱だけで居場所がなくなりそうな狭い部屋。溺れそうになりながらもがく泡は誰にも見えず、聞こえず、じっと息を止めて弾ける衝撃に耐えている。自分は何を待っているのだろうか?
オセロが次々と裏返るみたいな劇的な何かを期待しているわけじゃない。ただ居心地が悪い。そんな週末、日々の泡を溶かすように消してくれたのが、渋谷パルコのミニシアター・シネクイントで上映されていた『シンシン/SING SING』という映画だった。
「ヴィジュアル系(V系)を題材にした映画が制作されるらしい」という情報を耳にしたとき、瞬間的に「嫌だなぁ」と感じた。 “自分が本当に好きなものを当事者じゃない人に扱われることに対する不安” は、どの界隈の愛好家も共通に抱くものだと思う。
むろん上手に扱ってくれるなら「めっちゃありがとう」なのだが、そうでなかった場合を想像すると、激しい共感性羞恥で今から泡吹いて倒れそうだ。どうしても1人で鑑賞する勇気がなかった私は、当サイトの田中ケッチャム先生に付き添いをお願いすることにした。
コタツ記事ライターとして知られるケッチャム先生、実は25年モノのギャ男(V系を愛好する男性)である。はたしてこの映画はV系ファンにとって「観て大丈夫なヤツ」か、はたまた「ダメなヤツ」なのか? 我々が体を張ってお伝えしよう!
ロックの本場イギリス。今年42歳の私(中澤)の世代で言うと、音楽マニアの大学生はイギリス音楽を聞くものと相場は決まっていた。しかし、音楽サブスクはおろか、YouTubeもまだ始まってないか設立されたばかりかくらいの時代。
情報源は雑誌とCD屋の視聴器がほとんどで、必然的に影響力が大きいのはそこで取り上げられるアーティストだった。イギリスと言えば、やっぱりオアシスとレディオヘッド。
だけど、今振り返って見ると、同じ時代にイギリスで勝るとも劣らないくらい売れていたアーティストがいる。それがロビー・ウィリアムス。今や伝説だけど全くピンと来ない。いっそ謎。私にとってそういうポジションだったロビー・ウィリアムスを描いた映画が公開されたので観に行ってみることにした。
期待の新作インド映画『デーヴァラ』が、2025年3月28日から公開となった。主演は映画『RRR』の成功で世界的に知名度が高まったNTR Jr.。
公開に先駆け、試写で視聴させて頂いたが……期待通りのインド成分が濃厚な仕上がりだ! そして戦闘のバイオレンス感は期待越え。最後にガチなサプライズ演出も仕込まれた、週末のお供にお勧めのインド映画となっているぞ!
2025年3月20日、ディズニーの最新作である実写版「白雪姫」の公開が始まった。まだ始まって5日しか経っていないのだが、評価が芳しくないようで、厳しい意見も散見される。
そんなにヒドいのか? そう言われると天邪鬼(あまのじゃく)な私(佐藤)は逆に観てみたくなってしまう。ということで、人生で初めてディズニー映画を劇場で観ることにした。実際に鑑賞した感想を率直にお伝えしたいと思う。
2025年3月22日から23日まで、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2025(アニメジャパン、AJ2025)」。アニメファンの皆さんも楽しめたことでしょう。
どこも面白かったのだが、1件だけ、極めて個人的に大興奮で見入ってしまったブースがあった。それが東4ホールに出展していたコミックス・ウェーブ・フィルムのブース。
2025年のアニメジャパンでこんなものにお目にかかれるとは思っていなかった……! 気づかず見逃した人もけっこういそう。