油屋清右衛門と聞いて「お!」と思った人は、かなりの家そば放浪記通(ツウ)である。あまりにも通すぎて私がビビるほどであるが。
当連載に油屋清右衛門が登場したのは今回を入れて計4回。伊勢丹の地下や、ザ・ガーデン自由が丘など、「ちょっとイイところ」で売られている印象がある。
また、同社は同業他社が絶対にやらないようなアニメ・漫画・ゲーム系のコラボ商品をバシバシと出すところも特徴で、詳しくはホームページをご覧になってほしいが、唯一無二のヲタ系そばメーカーと言って良いだろう。
油屋清右衛門と聞いて「お!」と思った人は、かなりの家そば放浪記通(ツウ)である。あまりにも通すぎて私がビビるほどであるが。
当連載に油屋清右衛門が登場したのは今回を入れて計4回。伊勢丹の地下や、ザ・ガーデン自由が丘など、「ちょっとイイところ」で売られている印象がある。
また、同社は同業他社が絶対にやらないようなアニメ・漫画・ゲーム系のコラボ商品をバシバシと出すところも特徴で、詳しくはホームページをご覧になってほしいが、唯一無二のヲタ系そばメーカーと言って良いだろう。
秋葉原に『福島屋』というショップがある。私はてっきり福島県のアンテナショップかと思い込みながら入店し、いつものように干し蕎麦を探していたのだが、売っていたのは……
販売者:カドヤ株式会社(東京都町田市)
製造所:株式会社北舘製麺(岩手県)
──と、まったく福島とは関係のないメーカーの干し蕎麦『国内産そば粉 挽きたてそば 北舘充史』だった。
はて、これは……と疑問に思い調べてみると、
スーパーめぐりが楽しい。特に旅先でのスーパーチェックは隠れたメインイベントな感もある。
先日、餃子目当てで同僚と栃木県は宇都宮に行ったのだが、当然ながらスーパーマーケットもパトロール。
まず「カットねぎ」をチェックして、どんな納豆が売られているのかも確認し、最後に干し蕎麦を見にいくと……
蕎麦といえば長野県というイメージがあるが、こう長いこと干し蕎麦を食べ続けていると、どうしても山形県が気になる存在になってくる。
美味い蕎麦がやたらとある。実は隠れた蕎麦処なのでは……なんて思っていたら!
まさに今回の蕎麦の製造元「卯月製麺」のホームページに、「東北のそば処、山形」と、そのまんまのことが書かれていた。
さらに詳しく見てみると──
そういえば先日購入した社用車「日産クリッパーバン」にドラレコ(ドライブレコーダー)が付いていないよね……という話になった。
いまどきドラレコが付いていない車を運転するなんて不安しかないので一刻も早く付けましょうとなったが、「どこで買う?」と。
オートバックスとかで、ちょっとイイのを付けてもらうか……なんて話していたら、同僚が「Amazonで689円で売ってます」と。
どうせウソだろと思ったら、本当に689円で売っていた。しかも、わりとちゃんとしたやつが……。というわけで、付けてみた。
私にとって、未知なる地なのが福井県。
この世に生まれてから44年。これまで様々な都道府県に足を運んできたが、いまだ未踏なのが秋田、山形、島根、鳥取、広島、徳島、長崎、佐賀、そして福井。
思い出しながら羅列してみると意外と未踏の地が多かったことに自分でもビックリだが、そんな福井のアンテナショップ「ふくい食の國291」で購入したのが今回の『越前屋三代目の蕎麦』なのである。
熊出現のニュースが連日流れている。「熊よけの鈴」やラジオを流し、人間がいるよというアピールをすることが有効だとも言っている。
埼玉県の山の奥地に佇む「ロケット荘(100万円の古民家)」のご近所さんからも「熊が出るかもだからラジオがいいよ」との助言を受けた。
よって、1人さびしく古民家にこもって修繕作業をしている時は、遠い昔にAmazonで買った激安ラジオを流しているのだが……
「キタ、この形状……!」。私は店内で静かにつぶやいた。
“この形状” とは言うまでもなく、現在ランキング4位にも入っているヤマダイ『手緒里 紫峰そば』を連想とさせるU字型の「島田掛け」製法スタイル。
正直これは期待である。
中国アパレルEC「シーイン(SHEIN)」に、とんでもない『ゴキブリ生け捕り器』がサラリと普通に売られていた。
シーイン内での商品名は『プラス ゴキブリ トラップ アップグレード 安全 高効率 抗 大 用 ホーム オフィス 台所 よけ器』で価格は税込815円だが、うかつにリンクを開かない方が良い。
とにかく商品ページの写真がアグレッシブすぎるので、ゴキブリ耐性の無い方は要注意。失神必至の地獄絵図がそこにはある。
だが、あえて私は買ってみた。100万円で買った築100年の古民家の、床が腐り抜けるほどジメジメしたキッチンに仕掛けたらどうなるのかを検証してみたかったのだ。
季節は秋から冬になりそうな今日この頃。
埼玉某所の山の中に佇む通称「ロケット荘」こと100万円の古民家に行って作業していると、日が沈むのがやけに早くなったと感じる。
午後2時くらいなのに、日が当たらないうえ電気も無い2階の部屋は真っ暗になる。昼過ぎに行くと作業時間がほぼ取れない。
だが、逆に「暗闇」が待ち遠しくなる状況もある。家の前にセットしてある監視カメラ(トレイルカメラ)のデータ確認だ。
航空券&宿代メシ代含む5万円だけでどこまで行けるのか? ということで旅連載『5万円海外旅行』の時間がやってまいりました。
当初この企画を思いついた時、どうしても行ってみたい場所があった。それこそが今回の目的地でもある世界遺産「アンコールワット」である。
アンコール遺跡のあるカンボジア・シェムリアップには以前にも行ったことがある。ピッタリ20年前の2003年だ。
当時バックパッカーだった私にとって、それはまさに “放浪の旅” の幕開けにふさわしい過酷な旅だった。
──だが、今の状況はどうなのか。
あの時感じた「旅感」は、まだ感じることができるのか?
5万円を用意して、私はタイから陸路の旅、そして時空をも旅してきた。
銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」に行った際、まず入り口で出迎えてくれたのが今回の『わんこそば 南部・盛岡・そば処 直利庵』であった。
そして思い出す。「そうだ、岩手県は、わんこそばだった」と。
以前も『そば処 東家。わんこそば』なる蕎麦をレビューしたが、今回のわんこや、いかに!?
奈良屋(ならや)──。当連載の愛読者様であれば、奈良屋がどれほど強いのかは言われなくてもご存知かと思う。
なにせ初登場でランキング4位をマーク。
続く2回目の登場で1位を獲得。
その後もチョイチョイと登場(今回で6回目)しては高得点を連発で、なんと今現在、ランキングの2位と5位が奈良屋の蕎麦……。
その強さ、かつてのテレビ番組『ものまね王座決定戦』におけるコロッケなみの決勝進出率といっても過言ではなかろう。
言うならば最強。敵なしの猛者。その勢い、ほとんど無双。
ついつい前置きが長くなってしまったが、今回の奈良屋は『挽きたて二八(ひきたてにはち)』である。
この世の中には、星の数ほどの職業がある。だが我々は、それら職業をよくわかっていない。
自分の職業のことはわかっているつもりだが、他人(ひと)の職業については、イマイチよくわかっていないのだ。
ということで不定期連載『気になる職業インタビュー』第2回目の職業は「Amazonの配達ドライバー」である。
答えてくれたのはEさん(50歳)で、仕事内容からお給料まで、かなり詳しく全貌を教えてくれたので情報共有しておきたい。
何かの事件でもスキャンダルでも、そして単にテレビに出ていた人でも。
少しでも「その人」について気になり検索してみると、もうすでに「その人についてまとめられたサイト」がヒットする。
だが、いざ読んてみるとWikipediaやSNSに載っている情報をまとめただけで、「すごいですね」などテキトーな感想が添えられているだけ。
そして最後は「いかがでしたか?」や「最後までお付き合いいただきましてありがとうございました」などでシメられている。
私の中でのスーパー「まいばすけっと」は「カットねぎ屋」である。
ホームとしているスーパー(国籍ならぬ “スーパー籍”)は西友であり、楽天ポイントを貯めつつ24時間営業のSEIYUで主な食材を買っているのだが、ネギだけは「まいばす」を選ぶ。
その理由は、まいばすの「カット青ねぎ」が最強だからに他ならない。