佐藤英典 (Hidenori Satou)

ライター

自称コストパフォーマー。時々さとっしー。元ブラスバンド(トランペット)でバンドマン(ベース)だったのに、自分でも呆れるほどのリズムオンチ。尊敬する人、ザキヤマさん。

「佐藤英典」担当の記事 (2ページ目)

正直、超金持ちになりたいので、ご利益があるという「長福寿寺」で金運爆上げカードを買って、その足で1万円分スクラッチを買いに行ってみた!

私(佐藤)は、衣食住が足りて、時々多少の贅沢ができれば満足。「何不自由なく暮らしていく」、そんなことは毛頭考えていない。今でも十二分に幸せで、この暮らしが長く続いてくれればそれでいい……。

建前である。本音をいえば、今よりも給料が上がってほしい。物価高に負けない、いや物価高をもしのぐお金が欲しい。いっそのこと、都内に豪邸を買った上で、働かずに暮らしていきたい。働きたくない……。もうこんな駄文を書いて生きるのはこりごりだ!

金があれば! 金さえあれば! 仕事なんかとっととやめてやるのに、チキショー!!

ってことで、金持ちになりたい私は、「日本一宝くじが当たる」と言われる千葉県長生郡の「長福寿寺」で金運爆上げカードなるアイテムを買って、その足でスクラッチを1万円分買いにいってみた! 当たれ、当たれ、当たれーーーッ!!

続きを全部読む

字がキレイに書けると期待して「 “大人” の魔法の下じき」を使ってみたら、今さら当たり前のことに気づいた

相変わらず字の汚い50歳、佐藤です。少しでもマシな字を書けるようになりたいと思い、銀座伊東屋で書きやすいボールペンを買い、小学生低学年~中学生向けの「魔法の下じき」を買って汚字から美字への覚醒に期待したが、今もなお字が汚いままだ。

今回はさらなる進化を求めて、「大人の魔法の下じき」Amazonで購入。劇的に上手く書けることに期待して使ってみたところ、今さらながらとても当たり前のことを忘れていたと気付いた……。

続きを全部読む

千葉県茂原市の『素掘り隧道群』に行って、「異世界に到達した感覚」を味わってきた!

トンネルにはロマンがあると私(佐藤)は考える。たかが山に開けた穴かもしれないけど、入口と出口で景色が一変することがあるからだ。かつて川端康成が「トンネルを抜けると、そこは雪国」だったと、名作『雪国』の中で記している通りに、こちらとあちらをつなぐ、いわば「異世界への道」。それがトンネルなのである。

そんなトンネルがたくさんある場所が、千葉県茂原市にある。押日(おしび)という地域には素掘りのトンネル(隧道 / ずいどう)が集中して点在する「押日素掘り隧道群」と言われるところがある。実際に行き、いくつかの隧道を通ってみたら、まるで冒険している気分。異世界に到達した感覚を味わえた

続きを全部読む

ハンバーガーチェーン「サンテオレ」の最後の1店舗に行ったら、向かいのたこ焼き屋がスゴかった!! 千葉・東金

日本で最初のハンバーガーチェーンは「ドムドムハンバーガー」である。ドムドムは長年低迷が続いていたのだが、2017年の事業譲渡をきっかけに体制が刷新され、現在店舗数はそれほど多くないものの、ブランドとしては上手く軌道に乗っている。

同じ頃に創業した「サンテオレ」をご存じだろうか? 1973年に誕生したこのチェーンは一時100店舗を展開していたものの、低価格競争に敗北し、ほとんどのお店が閉店。現在は千葉県東金市に1店舗を残すのみとなった。

その唯一のお店に行ってみたら、向かいのたこ焼き屋がスゴかった!

続きを全部読む

全部のメニューが安い! 「ニューラッキー食堂」は驚きとお得満載の面白スポットだった! 千葉・茂原市

最近は循環バス工場直売所を交互に訪ねる日々。出かけることが多いのだが、今回もまた少々遠い場所へと出向いたのだった。千葉県茂原市の「株式会社三真」の千葉工場内にある直売所「あられちゃん家(ち)」に行きたかったのである。遠かったけど、どうしてもそこに行きたかった!

なぜなら、そこは「ニューラッキー食堂」という飲食店を併設しており、何もかもがめちゃくちゃ安いから! このご時世で「大丈夫?」と思ってしまうほど、全部が安いのである。

実際に行ってみたら、驚きの連続! ナニココ、スゴイ!?

続きを全部読む

インドのクレープ「ドーサ」を食べに行ったら、おかわり1枚無料で「倒したラスボスが無傷で復活」みたいになった / 東京・杉並『プラバート』

インド料理のクレープ「ドーサ」。たかがクレープと侮るなかれ、その大きさはスイーツのクレープを凌ぐサイズである。私(佐藤)は目算を誤って、東京・豊田の「イオンモール多摩平の森」のフードコートで、危うく完食できない事態を引き起こしそうになった。

しかしながらドーサは美味いのである。表面はパリっと、中はモッチリしており、1度食べたら脳裏にしっかりと刻まれる美味しさである。また食いたい、でも多摩平は遠い……。

幸いなことに、杉並区に南インド料理の専門店があると知り、さっそくお店でオーダーしてみたところ、まさかのおかわり1枚無料! おかわりしたら、倒したはずのラスボスが復活したみたいな気分になった……

続きを全部読む

【コラム】循環バスに乗るようになって、街の見方の「解像度」が上がった

私(佐藤)の普段の移動手段は電車と徒歩である。編集部と自宅を行き来する手段は、電車と徒歩。それ以外、取材先に行くのもほぼ電車である。

2024年3月から「ぶらり循環バスの旅」という企画をスタートするまで、バスに乗る機会は年に何回もなかった。正直に言うと、それまでバスが好きではなかったのである。

ところが、バスに乗るようになってから、街の見方がスッカリ変わってしまった。街を織りなすさまざまな要素に気づくようになって、強いて言えば「解像度」が上がったのである。見えていなかった街の景色が見えてきているのだ。

続きを全部読む

【ぶらり循環バスの旅】阿佐ヶ谷駅南口発・着「すぎ丸 けやき路線」で阿佐ヶ谷・浜田山を満喫しよう

バスに乗るようになってから、少しモノの見方が変わった気がするんですよね。電車なら素通りしてしまう景色も、しっかりと目に映る。歩く時間も長くなりましたから、ゆっくり街を楽しめるようになったんです。どうも佐藤です! 今回はそのゆっくりとした目線で、私にとって割と近い街を探索したいと思います。

今回は東京・杉並区のコミュニティバス「南北バス すぎ丸」のけやき路線で、街を循環してみたいと思います。どんな景色に出会えるのかな? それじゃあ、行ってみましょう。レッツゴー!

続きを全部読む

絶望的に字が汚いので「魔法のザラザラ下じき」を使ってみたら、 “一筋の光” が見えた!

絶望的に字の汚い男、佐藤です。先日、老舗文具店の銀座伊東屋に行って、店員さんのおすすめのボールペンを購入したものの、それを買ったからといって字が上手になるわけではなく、引き続き字の汚い人生を歩み続けている。あの記事を公開した後に、読者からこんなアドバイスを頂いた。

「字が上手になる下敷きはどうですか?」
、その方がおすすめしていたのが「大人の魔法のザラザラ下じき」である。下じきごときで、字が上手くなるのか? 半信半疑で下じきを買い、実際に字を書いてみたところ……。おお! 一筋の光が見えた!!

続きを全部読む

【ぶらり循環バスの旅】船橋駅北口発・船橋駅北口行「山手ループ線」で船橋を満喫しよう

出かける時は晴れている方がいい。誰もがそう願うはずですよね。雨降りの時には出かけたくないもの。できれば仕事も学校もお休みにして頂きたいところ。「雨が降ったらお休みで~♪」(唱歌:南の島のハメハメハ大王より) ハメハメハ大王の子どもたちの気持ち、わからんでもないですよね(笑)。どうもこんにちは、佐藤です

今日は雨降りではありますが、千葉・船橋駅にやってきました。駅の北口発着のバス「山手ループ線」に乗って、街をぶらり循環してみたいと思います。どんな景色に出会えるのかな? それじゃあ、行ってみましょう。レッツゴー!

続きを全部読む

海老名サービスエリアに徒歩で来た! / 歩いて訪ねるサービスエリア

高速道路のサービスエリア(SA)って楽しいよねえ! どこか遠出とする時なら行けるんだけど、何もない時でも行きたい! でも、私(佐藤)は車を持っていない。サービスエリアに行くために車を買うわけにもいかないし、それだけのために借りるのもねえ~……。

そうだ! 歩いて行けばいいんじゃないか! ってことで、神奈川県の海老名サービスエリア(下り)に徒歩で行ってみた!!

続きを全部読む

【格安イヤホン探訪】中国ブランド「AGPTEK」の寝ホンは、まさしく眠たくなるような音質だ

ここ数年で急速に需要が高まっている「寝ホン」。寝ホンとは、寝ながら着用していても使いやすいイヤホンの略称である。普段寝ながらイヤホンを使う習慣のない私(佐藤)だが、良いものに出会えれば、使ってもいいと考えている。

そこで、Amazonで探してみたところ、手頃な価格の製品が見つかった。それが今回紹介する中国ブランド「AGPTEK」のカナル型睡眠イヤホン「ZP03B」である。通常1080円がタイムセールで税込918円で販売していた。実際に着用したら、寝ホンにふさわしく、まさしく眠たくなるような音質だった……

続きを全部読む

「来来亭」のネギラーメンに追加でうっかり数量限定ネギをトッピングしたら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

「来来亭」は滋賀県に本社を置くラーメンチェーンである。京都風醤油の鶏ガラスープに背脂を浮かせているのが特徴とのこと。黄色看板のあのお店だ。お店の存在は昔から知っているし、看板だって何度となく見たことがある。けど、1度も食べたことがない

何事も未経験のまま過ごすのはもったいないことだ。そこで初めて来来亭に行ってみたら、やたらネギ(葱)を推しているので、ネギラーメンにうっかりネギを追加したら、ネギの量に草! 草超えて森だった!!

続きを全部読む

2杯同時にドリップできるダイソーの「ダブルコーヒードリッパー」は一瞬スゲエ! ってなる商品

家でコーヒーを淹れるようになってから、外でコーヒーを飲む機会が少なくなった。自分で焙煎してみたのをきっかけに、朝晩自分で淹れたものを飲んでいる。そのうちハンドミルを買い、コーヒーケトルを買い、いずれ良いドリッパーでも買おうと思っていたところで、編集長のGO羽鳥にダイソーの商品をすすめられた。

1度に2杯ドリップできる「ダブルコーヒードリッパー」というものがあるらしい。ちょっと面白そうなので買って使ってみたところ、一瞬スゲエ! ってなったけど、よく考えたら……

続きを全部読む

横濱銘菓ハーバーの工場直売所「ありあけマルシェ」で売ってるメロンパンがデカすぎる! 何じゃこりゃーッ!!

今回の工場直売所は遠かった群馬のガトーフェスタハラダも遠かったけど、そちらは割と駅に近かったのでそこまで苦ではなかった。

だが、今回訪ねた横浜銘菓「ありあけのハーバー」の工場直売所「ありあけマルシェ」は、最寄駅から徒歩で行ける距離になく、小田急線とかなちゅう(神奈川中央交通)バスを乗り継いで、片道1時間半をかけてたどり着いた。乗り換えがあると、緊張するから疲れるのよね

それでお店で売っていた、「メジャー級」と名付けられたメロンパンがデカかった! しかも安い!! 何じゃこりゃーーーッ!

続きを全部読む

親父の製麺所の「アスパラ天」長すぎ問題について / 東京・JR上野駅改札内

最近、讃岐うどんのお店の揚げ物にハマっている。「うどん県」と称されるように香川県はうどんの本場であり、うどんは県を代表する料理のひとつと考えても差し支えはないだろう。

だが、うどんだけではなく、一緒に食べる天ぷらにも特徴的なものがあると、私(佐藤)は気づいてしまった。そこで都内の讃岐うどんのお店をリサーチしている。

今回訪ねたのは、JR上野駅改札内にある「本場さぬきうどん 親父の製麺所 上野店」だ。ここのアスパラガスの天ぷらは長い! 長すぎるのである! なぜ、こんなに長いんだーーッ!!

続きを全部読む

米菓の工場直売店「あられちゃん家」に売っている、中尾彬さんのコラボ商品が微笑ましい / 東京・浅草

「またそんなに買ってきて……」、妻に小言をいわれそうだが、工場直売店に来たら、どうしても買わずにはいられないものである。だって、安いんだもの! 量が多いんだもの! 次いつ来られるかわからないから、「余分に買っておこう」って思うのが、人情ってもんでしょうが! そう反論する気構えで、やっぱりいろいろ買ってしまった。

今回訪ねたのは、東京・浅草にある「株式会社三真」の工場直売店の「あられちゃん家(ち)」である。ここは千葉と埼玉の工場で製造された米菓やチョコレートを市価よりも安く販売している。そして、先日他界した俳優の中尾彬さんとも縁があった

続きを全部読む

【格安イヤホン探訪】楽天で買った中華イヤホン(748円)に少々立腹! 「ほらよ」って投げて渡された気分

久しぶりの格安イヤホン探訪でございます。ここのところ出かける機会が多く、じっくりイヤホンに耳を傾ける機会がなかった。ようやく聞く時間ができたので、新たなイヤホンを紹介したい。今回はカナル式のリケーブル(ケーブル付け替え)可能な中華イヤホンだ。

さて、実際に聞き比べた音についてお伝えしたいのだが、今回私は少々怒っていると、あらかじめ言っておこう。この商品は価格や性能よりも、そもそも根性が気に食わないのだ。

続きを全部読む

【ぶらり循環バスの旅】三鷹駅北口発・三鷹駅北口行「ムーバス」で三鷹・吉祥寺周辺を満喫しよう

遠くをぶらり循環するのも良いけど、割と近場でも新たな発見があるかも!? ってことで、今回はあえて近い距離の循環バスに乗ってみることにしました。どうも、こんにちは。佐藤です。

今日はJR三鷹駅の北口にやってきました。三鷹駅から吉祥寺駅をつなぐ「ムーバス」に乗って、街を循環してみたいと思います。どんな景色に出会えるのかな? それじゃあ、行ってみましょう。レッツゴー!

続きを全部読む

人気ラーメン店に行くはずが、目にした「ホットサンド」の写真が美味そうすぎて、誘われるようにそっちに行ってしまった…

2024年5月1日、寿司や天ぷらなどのお店を展開する「銀座おのでら」は、東京・青山に初の業態となるラーメン店「麺 銀座おのでら本店」をオープンした。ミシュランガイドで星を獲得する実力店が、ラーメン屋だと!? それはきっと美味いはず。

ってことで、お店に行ったのだが、とある事情で開店時間が遅れていた。その間に、私(佐藤)はヨソのお店のホットサンドの写真に目を奪われてしまい、誘われるようにそっちのお店に行ってしまったのであった……

続きを全部読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. ...
  9. 340