目的もなくフラリと古本屋へ立ち寄ったときに限って、思わぬ “お宝本” を発掘することがある。筆者も先日、偶然見つけてしまった。日本を代表する映画界の巨匠、黒澤明・宮崎駿両氏による共著『何が映画か 「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって』というタイトルだ。
映画ファンであり、ジブリファンでもある筆者は迷わず買って読んでみたのだが、それはそれは興味深い内容だったので読者の皆さんにご紹介したい。
目的もなくフラリと古本屋へ立ち寄ったときに限って、思わぬ “お宝本” を発掘することがある。筆者も先日、偶然見つけてしまった。日本を代表する映画界の巨匠、黒澤明・宮崎駿両氏による共著『何が映画か 「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって』というタイトルだ。
映画ファンであり、ジブリファンでもある筆者は迷わず買って読んでみたのだが、それはそれは興味深い内容だったので読者の皆さんにご紹介したい。
世界で有名な日本人といえば? 何人か名前は挙がるが、スタジオジブリの宮崎駿監督を外すことはできないだろう。先日、そんな監督が “最後の最後となる長編アニメの制作” を発表、スタッフ募集に海外から応募が殺到したのだとか。
それはさておき──
中国では「巨匠・宮崎グズオ」が発見されていた。
ついに開幕した東京コミコン2016。アメリカ発、世界最大級のサブカルイベントがついに日本に上陸したのだ。ハリウッド俳優を始めとする多くの著名人がゲストとして登場する中、一番の大物が “アメコミの父” と称される巨匠『スタン・リー』である。
オープニングセレモニー直後に行われたトークショーに登場したスタン・リーは、終始ご機嫌で超ノリノリ。記念すべき第1回東京コミコンをすっかり満喫しているようだった。今回はそのもようをレポートしよう。