ここ数日、ネットで飛び交っているウワサがある。それは本日1月25日~26日あたりに大地震が起きるというウワサである。現在、Twitterでは数秒おきに地震に関してのコメントが書き込まれており、各者それぞれの感情がつぶやかれている。
また、本日午前8時過ぎから発生した、NTTドコモ携帯電話の通信障害を「地震の前触れでは……」とコメントするユーザーも多く見受けられた。しかしながら、「どうせデマ」と静観する人も数多い。
ここ数日、ネットで飛び交っているウワサがある。それは本日1月25日~26日あたりに大地震が起きるというウワサである。現在、Twitterでは数秒おきに地震に関してのコメントが書き込まれており、各者それぞれの感情がつぶやかれている。
また、本日午前8時過ぎから発生した、NTTドコモ携帯電話の通信障害を「地震の前触れでは……」とコメントするユーザーも多く見受けられた。しかしながら、「どうせデマ」と静観する人も数多い。
1月12日12時20分ごろ、地震が発生した。気象庁の発表によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.8とのことである。震度4は震源地に近い福島県いわき市などであるが、久々に気象庁からの「緊急地震速報」が出て、携帯電話やスマホでも警報音が鳴り、その各ユーザーに一報を伝えていた。
記者はソフトバンクのiPhone4Sと、ドコモの携帯電話を使っているが、その両方で、同タイミングで「緊急地震速報」は表示された。また、その時の情報では「茨城沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」と書かれていた。
この久々の緊急地震速報に対し、Twitterでもすぐさま様々なコメントがつぶやかれており、一部を抜粋すると……
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世界中の人々に届けたいビデオがここにある。
2011年3月11日午後2時46分、日本は東北地方太平洋沖地震という過去最大規模の地震に襲われた。その結果、1万人を超える方が亡くなり、日本は悲しみに打ちひしがれることとなった。そんな時、私たちに「共に頑張ろう」と声をかけてくれた人々がいた。そう、世界中の人々が共に闘おうと立ち上がってくれたのである。
彼らの助けが私たちに元気と勇気を与えてくれ、こうやって今、前を向いて進み続けることができている。この感謝の気持ちを世界中の人に伝えたい。そんな想いがいっぱい詰まったビデオがYouTubeで公開され、少しづつだが世界に日本からの「ありがとう」が伝わっていっている。
未曾有の被害をもたらした、3月11日の東日本大震災。あの日以来、動画サイトYouTubeには、ユーザーが撮影した様々な映像がアップされており、いまだテレビなどで放送されていない大変貴重な映像もたくさん存在する。
今回ご紹介するのは、11月21日にアップロードされた、横浜ランドマークタワー69階における地震映像である。
今年2011年は東日本大震災に始まり夏の大雨など、大災害を多く経験した。今回の体験を教訓に災害グッズの準備や避難場所・経路の確認など、対策している人も多いだろう。一方で、分かっちゃいるけど何もしてない、という人も少なからずいるのではないだろうか。
そんな方にオススメしたいのが、簡単に登録でき、地震の発生や台風などで災害の危険が迫っているときにメールが配信されてくるサービスである。普通のメールで送られてくるため、緊急地震速報に対応していない携帯電話でも受信できる。いつ災害に遭うかはわからない。備えのための第一歩として登録しておきたい。
未曾有の被害を出した3月11日の東日本大震災。とりわけ津波の被害が大きいが、すべてのきっかけになったのは東北地方太平洋沖地震。日本にいる多くの人が、あの地震を体験した。
そのなかには、ちょうど日本に旅行しに来た外国人旅行者も数多く存在する。今回ご紹介する動画の撮影者もまたしかり。
2011年3月11日の東日本大震災を予言したとして、ネット上で話題となった「9Nania」(女性)という人物。彼女は、震災3日前の3月8日に「3月11日から15日の間に何か起こる」と予言し、「断層帯のエリアに住んでいる人は逃げたほうが良い」とアドバイスしていた。そして、その予言通り、マグネチュード9.0の巨大地震が東日本を襲ったのだ。
しかしながら、彼女は一体どんな根拠で予言をしたのだろうか。あらためてポイントをおさらいしたい。
地震によって発生した津波の力によって、南極の巨大な氷が裂けるところをNASAの科学者らが観測した。調査をしたのは、NASAゴダード宇宙飛行センターの低温度圏専門家ケリー・ブラント氏ら研究グループ。
2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震による津波と、南極にある「スルツバーガー氷棚」から生まれた氷山との関連性を確認できたという。氷棚とは厚さのある氷で、氷河や氷床が海に押し流れ、陸と繋がったまま海に浮かんでいるものを指す。
気象庁発表によると、21日午前1時4分ごろ、神奈川県西部を震源地とする地震が発生した。マグニチュードは3.9、深さは20km、最大震度は神奈川県川崎麻生区片平での震度3。
そこまで大きい地震ではないのだが、揺れかたが異常だったとネット上では不安の声があがっている。
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みなさんは「ペレット」をご存じだろうか? 福島原発の「燃料棒」が溶け出しているのではないかと一時世界中が騒然となっていたが、その「燃料棒」に入っているのが「ペレット」だ。
これは、直径1センチ、高さ1センチの円柱形で、セラミック状にされたウラン燃料である。このペレット1個で、一般家庭で使う電気の約8~9カ月分(2500kWh)を作ることができるというから、そのエネルギーの威力たるや計り知れない。燃料棒にはペレットが約350個が詰められて密封されているそうだ。 続きを全部読む
3月11日の地震から2週間以上経った今も、余震と放射能の恐怖が東日本を覆うなか、海外メディアが「数字による日本の再建」と題して、日本が今回の災害から復興するために必要なことや被害の大きさなどを数字で表している。
以下が、ニュースサイト「The Week」が3月22日付で報道した主な数字だ。
■2470億ドル(約20兆70億円)
与謝野経済財政担当相が発表した、復興に必要とされる額
■2350億ドル(約19兆350億円)
世界銀行が発表した、復興に必要とされる額
■1000億ドル(約8兆1000億円)
1995年の阪神大震災時に復興に要した額 続きを全部読む
東北地方太平洋沖地震発生から2週間が過ぎようとしている。被災地への援助を募る活動が広まり、毎日世界中から義援金が集まってきている。読者の中にも募金をしたという方が多いのではないだろうか。
「この義援金、ちゃんと被災地に届いているのかな?」と思っている方もいるかも知れない。はっきりと目に見えない寄付金の行き先が心配になることもあるだろう。アメリカ赤十字社CEOのランディー・ハトソン氏が、同社に集められた義援金の行方について説明しているのでここでご紹介したい。
震災後、日本国内だけでなく世界各国の企業や有名人から続々と支援活動のニュースが届いている。日本でも人気のアメリカの服飾ブランド「ラルフローレン(Ralph Lauren)」もチャリティキャンペーンに乗り出した。その名も「THE JAPAN HOPE プロジェクト」、売上げ全額が赤い羽根募金を通して被災地に寄付されるそうだ。
このチャリティプロジェクトのためにデザインされたのは、ポロシャツ。男性3タイプ、女性2タイプで各種3カラー展開で、お値段98~100USドル(約7900円~8900円)で絶賛発売中だ。
大震災の復興支援のため、政府の要職に就く民主党議員たちは睡眠時間も惜しんで尽力している。枝野官房長官にいたっては、海外からも睡眠を摂った方がいいのではと、心配されているほどだ。その一方で、政府外の民主党議員は足手まといになることを避け、省庁への働きかけを自粛。人によっては「国会に来てもやることがない」と困惑している有様だ。
さらには、自民党の馳浩衆議院議員が3月15日に明かしたブログによると、ある人物の発言を引用し、「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。僕らの分も政府に言ってやってください、って!」 と紹介している。これについて、「まるで漫画のような話ではないか? 」と苦言を呈しているのだ。
放射能漏れが深刻になり、依然予断を許さない状況が続く福島原発。その被害拡大を防ぐため、東京電力は当初50名だった作業員を181名に増やして現在復旧作業にあたっており、日本全国がその行方を見守っている。
彼らが復旧作業を行っている場所は、放射能漏れが激しい原発に非常に近く、大量の放射線を浴びながら作業を続けていることになる。しかし彼らはそんなことも顧みず、まさに決死の覚悟で事態の収拾に全力を尽くしているのである。
そんな中、イギリスのタブロイド紙「Mirror」が、作業員とその家族たちの間で送られたメッセージを取り上げ、そこに秘められた人々の想いを紹介している。
富士山にかかる雲は、古くから天気の予想に使われてきた。なかでも富士山が笠(かさ)を被っているような「笠雲」は、高い確率で「数時間後には雨になる」と言われている。
そんな富士山の今の様子を、世界のどこからでも確認できるのが、動画共有サービスUstream(ユーストリーム)のライブ配信を利用した「MINOBU.TV(ミノブ・ティービー)」である。
3月19日に起こるとされている、月と地球が最接近する現象「スーパームーン(Super Moon)」。NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく、30%も明るく見えるとのことだ。
日本のレスキューロボット研究チームが現地入りの準備を進めていると、アメリカのメディアが報じている。
被災地に向かっているとされているのは、人間の入れない狭い空間も這って入り込んでいくヘビ型ロボット「能動スコープカメラ 」の研究チーム。アメリカでのワークショップ参加中に地震の一報を受け、緊急帰国したそうだ。アメリカのレスキューロボットの権威、テキサスA&M大学教授のロビン=マーフィー博士によると「能動スコープカメラ 」は狭いスペースにおいて最も力を発揮することができるロボットとのこと。
また、瓦礫など災害空間において高い走行性を誇る車両型ロボット「Quince(クインス)」の研究開発チームも現地入りの準備をすすめていると報じている。
月が地球に最接近する自然現象「スーパームーン(supermoon)」。つい先週の3月9日、「3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近」という記事をお伝えし、その2日後の11日に東北地方太平洋沖地震は起きてしまった。科学者のなかには、この「スーパームーン」が地震や火山活動と直接関係していると考える者もいるだけに、多くの議論を巻き起こした。
しかし一方、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、今回の日本の大地震とスーパームーンは関連していないという立場をとっている。