「還暦祝い」って言うけど、長寿祝いの ならわし において40才は「初老」なの知ってた? ガビーン。2023年で41才の私(中澤)はすでに初老だったのか。老の字が入るとちょっとヘコむお年頃。
寿命が延びた今は60才くらいを指すという説もあるけれど、そうは言っても奈良時代だと初老なんでしょ? オッサンと呼ばれることにやっと慣れたと思ったらこれだよ! そんなワシがガチで女装することになってしまいました。嘘だろ……。
「還暦祝い」って言うけど、長寿祝いの ならわし において40才は「初老」なの知ってた? ガビーン。2023年で41才の私(中澤)はすでに初老だったのか。老の字が入るとちょっとヘコむお年頃。
寿命が延びた今は60才くらいを指すという説もあるけれど、そうは言っても奈良時代だと初老なんでしょ? オッサンと呼ばれることにやっと慣れたと思ったらこれだよ! そんなワシがガチで女装することになってしまいました。嘘だろ……。
前々からなんとなく思っていたことがある。女装は「競技」としての一面もあると。
いま、ロケットニュース24では、男性編集部員たちが本気で女装し、女装家である私(レイちゃん)を倒さんまいとするガチ企画が進行中……というか暴走中。
──負けたら即引退。
そう勝手かつノーテンキに銘打ったのは立案者のP.K.サンジュンであるが、挑戦者である編集部員たちのガチさたるや、当事者である私が「お前ら、落ち着け」と言いたくなるほど。
そんな私もガチであるが、相手がいるだけにいつも以上に真剣。そのうち殴り合いに発展しそうなくらい、まさしく切るか切られるかの真剣勝負な様相を呈している。
実は少し前から「AZUL BY MOUSSY(アズールバイマウジー)」なるブランドが気になっていた。MOUSSY(マウジー)のことは知っているが、一体全体、AZULとは何なのか。「MOUSSYの安い版」なのかしら……?
未知なるブランドを知るには「福袋」が手っ取り早い。価格は税込1万1000円。勉強のために買ってみた。んで、ドキドキしながら開けてみたところ……
恥ずかしながら、私は『ダブルクローゼット(w closet)』というブランドを知らなかった。コンセプトは「ベーシックとトレンドをミックスした、自分らしく生きる女性のためのリアルクローズを提案」で、通称「ダブクロ」と言うらしい。ももクロみたいだなァ……。
しかし、なんだかよくわからないブランドに対し、手軽にチャレンジできるのも福袋の良いところ。ちなみに価格は税込1万円。さっそく届いた段ボールを開けてみると──
それにしてもいろんな福袋があるもんだね。『シークレット福袋』や『ブランド福袋』や『韓国ファッション福袋』や『キャバドレス福袋』や……などと思いながら楽天市場を検索していると、『ウィッグ福袋』を発見!
価格は税込5000円ポッキリなのに、なんとウィッグが4点も入っているのだとか。しかも売っているのはウィッグ専門店! こいつぁ期待。まちがいない! いろいろイメチェンして楽しんじゃお〜っと♪
ごくたまに「そんな服どこで買うんだよ!」ってキテレツな服を着ている人を見かけたりする。一体どこで売っているのか本当に謎。でも、その謎、このたび解けてしまった気がする。
楽天市場に8383円(←エンジェルナンバー?)で売っていた通称『キャバドレス福袋』の内容がヤバイ。完全にヤバイ。袖を通した直後、「こういうところで買うのかあぁぁ〜!」と妙に納得してしまった私がいた。
何か面白い福袋ないかな〜と楽天市場を検索しまくっていたら、『韓国ファッション福袋』なる商品がヒットした。
価格は縁起の良さそうな7777円。ちなみに数字の「7」は、韓国人が最も好きな数字の第1位であるとの記事も発見。こいつぁ、本気の韓国が来るぞぉ〜……と期待していたのだが、いざ開封してみると──
私(レイちゃん)が昨年2022年に開封した福袋の中で最も困惑したモノといえば、楽天で5000円だった『ブランド福袋2022』において他にない。
ブランドはブランドなんだけど、どう考えても売れ残りとしか思えない商品たちがギュウギュウに入っている福袋は、潔いほどカオスだった。
そんな伝説の “楽天ブランド福袋” が、今年もまた──。福袋というか、パンパンに膨らんだ「単なる白い紙袋」を開封してみると……
あけましておめでとう! 私の新年初福袋は、楽天市場で売ってた『シークレット福袋』。“中身はお任せ!” で、秋冬物3点+ホリデーギフト1点の4点入りで税込1980円とか安くない? どんなアイテムが入ってるのかな? よ〜し、ポチっとな。
そして届いた福袋は……なんか小さい。本当にこの中に3点+1点も入っているのかしらん……ってくらいに薄くて小さい。ドキドキしながら開けてみると……
種類豊富なメイク道具がダイソーに売られているのは知っている。そこそこ評判が良いのも知っているが、いかんせん自分でメイクをすることがない41歳のオッサンが故(ゆえ)、いまいちそれらの実力がわからない。
ということで今回は……!!
ふだん私が女装する時にお世話になっている女装メイクサロンRAAR(ラール)さんに、「ダイソーのコスメだけで女装メイクして!」とお願いすると共に、ダイソーコスメの印象なども聞いてみた。はたして結果は……!?
私がアパレル系の福袋に期待しているのは、ずばり “意外性” である。「え〜、なんなのコレ!?」と思いたいし、「どうやって着れば良いのかわからん……」と困りたい。そんな驚きと経験を1万円程度で買いたいのだ。
その点、アパレルブランド「MOUSSY(マウジー)」の福袋は神だった。なお、当サイトではMOUSSYのことを親しみを込めて「モウシー」と呼ぶことにしているが、その理由は伝説の2019年版福袋記事を参照のこと。
商品セレクト、思い切りの良さ、すべてにおいて2019年は神だった。翌2020年も、ある意味では神だったと言えよう。気になる今年は……!?
まさに「優等生」といった福袋だ。何って、Lily Brown(リリーブラウン)の福袋である。
価格は税込1万1000円。中には5つの商品が入っていたのだが、これが非常にマトモかつ実用的。スタイルがよく見える服装ばかりだし、非の打ち所がない完璧なセレクトだったのである。ただし、男性(女装家)は要注意。その理由は……
やってしまった……。失敗した……。知らなかったんだ……。merry jenny(メリージェニー)ってブランドのこと、恥ずかしながら1ミリも知らなかったんだ……。メリージェニーに罪はない。ただ、せめてググって調べておくべきだった。
「きらきら光る街、ふわふわ揺れるスカート。どきどき高まる音楽に、お気に入りのリップを添えて。”おとな” でもなく、”こども” でもない、どんな時もこれがわたしたち。」
……だなんて公式サイトの説明文に書いてあるのを先に知ってたら、きっと福袋もポチっていなかった。”おとな” でもなく、”こども”でもないという服を、“41歳” の “おっさん” が入手してしまったのは偶然か、事故か、それとも宿命か。
それにしてもメリージェニーの福袋ってやつは……
女性向けアパレルブランドの名前をググって出てくる説明文が好きだ。ほとんどのブランドが “欲張りな提案” をしているのだが、中でも最強レベルなのがMERCURYDUO(マーキュリーデュオ)であろう。引用すると、
「今も昔も変わらず好きなモノと新しいSTYLEをMIXする女性らしさを忘れない都会的だけど抜け感のある大人の新しいElegance Styleを提案します。」
……そこはかとなくお笑いコンビ「かまいたち」のギャグっぽい、実に気持ち悪い文章だが、私はそんなマーキュリーデュオが大好きだ! 2018年&2020年の福袋を嗜むほどのファンであり、もちろん今年もネットで注文。価格はチョイ高の税込1万7600円だったが、いざ開封してみると……
男と女、付き合い続けてうまくいったら、いつかは結婚ゴールイン。しかし結婚してから「え、この人、こんな人だったの?」となると、こじれにこじれていつかは離婚なんて悲劇になりかねません。バツイチの私が言うのだから間違いないです。
ようするに、最初からいろいろ性格や趣味などを知っておくことが肝心なのですが、今回、たいへん貴重なカップルに話を聞くことができました。結婚目前、アラフォー女子(35)と女装男子(24)のカップルでございます。いらっしゃ〜い!