「立ちそば放浪記」の記事まとめ (4ページ目)

店名のない立ち食いそば屋の店長に真の名前を聞いてみた →「人生いろいろだな」と思った話 / 立ち食いそば放浪記:第266回 馬喰町

何かとファーストインプレッションが大事な世の中。名前の重要度は増していると思う。飲食業界においても、まず、名前でビビらせるみたいな新商品やメニューは多い。

しかし、立ち食いそば屋には名前を掲げていない店がたまにある。馬喰町にもそんな店名のない立ち食いそば屋があるため改めて真の名前を聞いてみた

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“日本一ウマイ駅そば” と噂の姫路『えきそば』に行ってみたら唯一無二すぎる! なぜこうなったのかまねき食品に聞いてみた / 立ち食いそば放浪記:第265回

先日、立ち食いそば界を激震させたニュースがある。北海道音威子府にある駅そば・常盤軒の閉店だ。店主である西野守さんが、2021年2月7日に84歳で亡くなり、これを受けて閉店が発表されたのである。

「日本一ウマイ駅そば」と言われたこの立ち食いそば屋。行くことを夢見ながら結局行けなかった人も多いだろう。一度訪れたことのある者としては、西野さんのきっぷの良さを感じる笑顔を思い出さずにはいられない。この場を借りてご冥福を祈りたい。

一方、「日本一ウマイ駅そば」としてもう1つよく名前があがる立ち食いそば屋がある。姫路駅の『えきそば』だ。そこで姫路に行ったついでに寄ってみた。

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【逆ギレ】ゆで太郎ブチギレを受けて富士そば代々木八幡店が臨戦態勢に! 店長「のり弁祭りじゃー!」→ その結果……

大変なことになった。立ち食いそばチェーン『ゆで太郎』の池田社長&太田室長が富士そばにブチギレたのである。特に太田室長の狂犬っぷりが凄まじかったことは以前の記事でお伝えした通り。戦争が始まる……。

いや、今ならまだ当事者が謝ればなんとかなるかもしれない。そこで、ことの発端である富士そば代々木八幡店の柳田店長にゆで太郎がブチギレていることを報告してみよう! 戦争を止めるために!!

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【クソデカ】富士そば五反田店のコロッケそばがヤバイ!「大きいコロッケそば」がマジでコロッケ大きくしただけだった / 立ち食いそば放浪記:第263回

とんでもないものが生まれてしまった……。それはまるで神への冒涜。己がどこまでできるのかを試すかのような飽くなきチャレンジ。富士そば五反田店限定のそのメニューの名は「大きいコロッケそば(税込み490円)」である。

文字通り、コロッケそばのコロッケが大きくなったもの。しかし、どうだこの迫力は。大盛用の丼に蓋みたいにかぶさるコロッケには風格すら漂っているではないか。シンプルがゆえに直感で伝わってくる。クッッッソデケェェェエエエ

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【ゆで太郎ブチギレ】富士そばがのり弁をパクってたことを報告してみた結果 → 池田社長「シバいたろか」

立ち食いそばチェーン・ゆで太郎がのり弁を販売開始したのは昨年末のこと。本格派な味は、テレビでも取り上げられ話題となった。それもそのはず、公式サイトを見ても分かる通り、ゆで太郎システムの社長は元ほっかほっか亭の社員である。本家から受け継がれた魂……それがゆで太郎ののり弁なのだ。

そんなのり弁を富士そばがこっそりパクッていたことが以前の取材で明らかになった。そこでゆで太郎の社長に報告してみたぞ!

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【富士そば裏メニュー】ラクサそばの残り汁にご飯をぶち込む「ラクサ雑炊」が激ウマ! サンバルソース追加でさらに神ウマ!! 立ち食いそば放浪記:第261回

シンガポールのB級グルメ・ラクサと日本蕎麦が融合した富士そば『ラクサそば(税込680円)』。2021年3月16日から販売開始されたこのメニューが激ウマであることは以前の記事でお伝えした通りだ。サラサラ系カレースープのガチ感ある味がそばにジャストフィットしている。

あまりに最高すぎて販売から3日連続で食べまくっていたところ、スープの味をさらに引き出す方法を発見してしまった。その名も『ラクサ雑炊』。これ、1週間いけるわ。

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シンガポールのB級グルメ・ラクサを蕎麦に! 富士そば『ラクサそば』がいつもと違ってガチすぎる理由 / 立ち食いそば放浪記:第260回

謎だ。富士そばはなぜこうも蕎麦ではないメニューの開発に余念がないのか? 2021年3月16日に販売開始となるメニューの名前を聞いて私(中澤)は、富士そばがまたやらかしたと思った

その名も『ラクサそば』。ラクサって何やねん。日本蕎麦に使われる文字列じゃないぞ。危ない香りしかしなかったため、逆に試食会に行ってみた

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【疑惑追及】富士そばがこっそり「のり弁」を販売していた → ゆで太郎をパクったのか店長に聞いてみた結果

お前らほか弁屋でも始めるつもりかよ! 私(中澤)がそう思ってしまったのは富士そば代々木八幡店でのこと。メニューに見つけてしまったのだ。「のり弁セット(580円)」を

心なしかこっそりと販売されているように見えるこののり弁セットは疑惑の一品と言えよう。なぜなら、同じく立ち食いそばチェーンのゆで太郎がのり弁を販売し話題となっていたからだ。ひょっとして……パクった

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しぶそば社長オススメの『カレー丼の食べ方』がしぶそばらしさ全開! 社長「フライドオニオンみたいでカレーに合う」/ 立ち食いそば放浪記:第258回

会社のトップ・社長。世の中にはいろんな社長がいると思うが、どんな人物であっても会社を代表していることは変わらない。普通に考えると、会社のことを一番わかっているのは社長のはずだ

特に、飲食店の社長ともなれば、自社メニューについてウマイ食べ方を知っていてもおかしくない。そこで、しぶそば社長のオススメする『カレー丼の食べ方』をやってみたところ……しぶそばらしさ全開な味になった

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【肉の森】しぶそば二子玉川店限定『チャーシュー丼』が茶色すぎて本能を呼び覚まされた / 立ち食いそば放浪記:第257回

突然だが、あなたはどんな気分の時にそば屋に行くだろうか? 私(中澤)が立ち食いそば屋に行くのは、スッキリした食べ心地と和食の優しい味を求めてである。安価で手軽に味わえる優しさ……それが私の立ち食いそばなのだ。

だがしかし、そんな理性も本能の前では無力なのかもしれない。私がそう痛感したのは『しぶそば二子玉川店』でのこと。肉・肉・肉。店頭看板の丼が肉の森! しかも温玉までトッピングされている!! 気づけば注文していた。肉には勝てなかったよ……。

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極太そばに牛・豚・鴨全部盛り! 新宿三丁目『ソバージュ』がオシャレに見えてバッキバキのパワー系 / 立ち食いそば放浪記:第256回

男には猛烈に肉を食べたくなる時がある。牛だ豚だとかまってられねえ。そんな気分の時が。私(中澤)にとってそれは今だった。

何を差し置いても肉が欲しい! そう思いながら新宿三丁目を歩いていると「肉そば」という暖簾が目に留まった。しかしこの店は……

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【衝撃】ゆで太郎の「のり弁」が激ウマ! しかも実質240円だぞコレ…… / 立ち食いそば放浪記:第255回

そば好きなら探してしまう立ち食いそばチェーンが『ゆで太郎』だ。仕事で訪れた見知らぬ街でも、あの青い看板があるだけで印象が変わる。「なんて良い街だ」と──。

挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてにこだわるスタイルで安定のウマさを誇るゆで太郎のそば。丼ものもウマく、そのバランス感覚は、今や、立ち食いそばチェーンの王者と言っても過言ではない。そんなゆで太郎でのり弁を買ってみた。

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丼物がウマすぎるそば屋『桂庵』の店主に聞いた「丼物がウマイ理由」が納得しかなかった / 立ち食いそば放浪記:第254回 水道橋

そば屋の丼物が好きだ。かつ丼、カレー丼とご飯系が充実しているとテンションが上がる。やはり男子たる者、ご飯をガッツリいきたいものなのだ。なおかつ、そばがそこそこウマければもう十分。そういうセットが充実した店は通いたくなる。

水道橋でフラッと入ったそば屋がそんな店だった。メニューを見ると、かつ丼、カレーだけじゃなく、親子丼、他人丼、天重……おいおい鳥丼まであるのかよ! そば屋なのに丼物にやたら気合を感じる。そこで真相を確かめてみた

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立ち食いそば253店を食べた男がオススメする神田~小川町の立ち食いそば屋ベスト5! 激戦区を制したのは「天ぷらなし」の店!!

東京ならどこにでもある立ち食いそば屋。しかし、どこにでもあるからと言って適当に入ると、つゆが単調だったりノビたそばが出てきたり地雷も結構多い。そこで立ち食いそば253店を食べた私(中澤)が、実体験に基づき、地域ごとに安定の立ち食いそば屋をご紹介しよう。

以前の記事で激戦区・秋葉原~御徒町のベスト5をご紹介したが今回もまた音に聞こえた激戦区。東京でそばと言えば神田! そば屋の名店ひしめくJR神田駅~都営新宿線小川町駅の立ち食いそば屋ベスト5である!!

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【悲報】富士そばとゆで太郎の「カレーかつ丼」を食べ比べてみた結果 → ゆで太郎の無双っぷりがヤバイことに / 立ち食いそば放浪記:第253回

立ち食いそばチェーンの勢力図において、熾烈な争いを繰り広げている富士そばとゆで太郎。個人的なイメージを述べると、ガチでそば屋のゆで太郎に対し、そば屋とは思えない空中殺法で奇襲をかけるのが富士そばという感じだ。ストリートファイターⅡで言うと、ゆで太郎がリュウなら富士そばはバルログである。

だがしかし、今回はゆで太郎が奇襲をかけた。なんと、富士そばの名物メニュー「カレーかつ丼」がゆで太郎で販売されているのである! そこで富士そばの本家「カレーかつ丼」と食べ比べてみたぞ!!

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激ウマ「しいたけそば」で知る人ぞ知る立ち食いそば屋『三松』が駅そば初オープン! 社長に経緯を聞いてみた / 立ち食いそば放浪記:第252回 青砥

今まで何度負けてきただろう。夕暮れに染まる駅のホームに立つと、私(中澤)はこれまでの自分を顧みずにはいられない。気づけば遠くまで来たものだ。

訪れたのは京成線青砥駅。2021年2月1日、下町を臨むこの駅の雰囲気にぴったりな駅そばがオープンした。立ち食いそば屋の『三松』である。知る人ぞ知る存在の『三松』だが、駅そばとしての営業は初。そこで社長に経緯を聞いてみた

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立ち食いそば251店を食べた男がオススメする「激戦区・秋葉原~御徒町の立ち食いそば屋ベスト5」

東京ならどこにでもあるのが立ち食いそば屋。しかし、どこにでもあるからと言って適当に入ると、つゆが単調だったりノビたそばが出てきたり地雷も結構多い

そこで立ち食いそば251店を食べた私(中澤)が、何度も通った実体験に基づき、地域ごとに安定の立ち食いそば屋をご紹介しよう。今回は激戦区、秋葉原~御徒町の立ち食いそば屋ベスト5だ!

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【待望】立ち食いそば屋なのにカレーが激ウマな「よもだそば」が新宿にオープン! 行ってみたら立地が絶妙だった / 立ち食いそば放浪記:第251回

立ち食いそば屋をレポートする連載を251回続けている私(中澤)。言うまでもなくそばが好きなわけだが、ロケットニュース24編集部のある新宿には立ち食いそば屋の名店が少ない! 靖国通り沿いの『嵯峨谷』は閉店してしまったため、『かめや』か『永坂更科布屋太兵衛』くらいしかないのである。

というわけで、まさに私がそば難民と化していたわけだが、そんな新宿に『よもだそば』がオープンしているのを発見。大本命キテたーーーーー! テンションが上がってしまったのでそのまま入店してみたぞ!!

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【天ぷら爆盛り】池袋駅の片隅に隠れるように佇む『しぶそば』の店舗限定メニューが密かにスゴイ / 立ち食いそば放浪記:第250回

駅そばの良いところは通り掛けに食べられるところ。駅のホームや改札前など、通り道にあるからフラッと立ち寄っちゃう。下手したら、毎日食べてるのに名前を知らないなんて人も多いかもしれない。それほどにルーチンと化すのが駅そばである。

東急沿線を中心に展開する「しぶそば」もそんな駅そばチェーンの1つ。しかし、池袋駅の「しぶそば」は、絶対フラッと通りがからない場所にある。もはやこれ隠されてるだろ……。

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【爆盛り】560円なのに超山盛り!『味奈登庵』の「富士山もりそば」を食べてみた!! 立ち食いそば放浪記:第249回 日本大通り~元町・中華街

イギリスの登山家ジョージ・マロリーは、エベレストに登る理由を問われこう言ったという。「そこにエベレストがあるから」と──。

山があれば登るのが男。そして、今、私(中澤)の眼前には登るべき山がそびえている。560円にして切り立つそばの山。『味奈登庵 山下町店』の「富士山もりそば」だ!

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