「立ちそば放浪記」の記事まとめ (3ページ目)

定食チェーンのざるそば比較! 吉野家・松屋・なか卯・てんやを情け容赦なく順位付けしてみた / 立ち食いそば放浪記:第286回

吉野家と松屋にそばを扱う店があることは以前の記事でお伝えした通り。一方で、普通の店でもそばがメニューにある丼物定食チェーンが なか卯と てんや である。で、先日、なか卯の前を通りかかったところ、ざるそばが発売開始されていた。

これにより、そばを扱う4つの定食チェーンにざるそばが出そろったわけだ。そこで吉野家・松屋・なか卯・てんやのざるそばを比較してみたところ……同じざるそばでも全然違う

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【立ち食いそば放浪記】暗黒つゆに浮かぶ肉大陸! 肉そばのレジェンド『豊しま』をあなたは知っているか? 春日「文京GARDEN」

この人を抜きには語れない。そんなレジェンドは各業界で語り継がれていると思うが、肉そば界のレジェンドと言えば『豊しま』である。元祖厚肉そば(税込み680円)の肉の厚みが半端ではない『豊しま』。行く前と行った後で肉そば観が変わる店と言っても過言ではない。

立ち食いそば屋ゆえに、知る人ぞ知る存在という感じのこの店。なんと、そんな『豊しま』がオシャレな場所に新オープンしていた。キラッキラや

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【50円】富士そば赤坂見附店でスパイスがトッピングできるって知ってた? 注文してみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第284回

時々、変わったメニューを展開している富士そば。赤坂見附店にまた見慣れないメニューが登場している。「スパイス」だ。

券売機にて50円で販売されているスパイス。そば屋でスパイスて。一体どんなものが出てくるのか? そこで注文してみたぞ。

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【立ち食いそば放浪記】大阪北新地の立ち飲み屋で2時間半だけ提供されている海老天そばの「謎」/ 北ノ酒場『海老10スペシャル』

うどん文化が根強い大阪。そば屋を探しても東京ほどは見つからず、立ち食いそば不毛の地と言える。実際、東京のそば業界的にも進出が難しい地域と目されているそうだ。

したがって、ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する連載『立ち食いそば放浪記』でも「阪急そば」くらいしかレポートしていないわけだが……この度、大阪北新地でなんか凄いことになってるそばを発見してしまった。

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【立ち食いそば放浪記】第282回:穴子一本入って税込530円! しぶそば「穴子一本そば」が穴子の暴力

東急線沿線の駅そば屋しぶそば。展開範囲が限られているため一般的な知名度はそこまでではないが、そばチェーンの中でも高コスパな部類に入ると私(中澤)は思う。富士そばくらい近所にあって欲しいと思っている立ち食いそばファンも多いかもしれない。少なくとも私は思っている。

そんなしぶそばが2022年1月11日から販売を開始したそばが密かに話題を呼んでいる。トッピングの穴子天は一本! それでいて価格は税込530円!! 誠に豪快なそば、その名も「あなご一本そば」DA!!

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【比較】吉野家と松屋の「そば」を食べ比べたら少年マンガみたいになった / 立ち食いそば放浪記:第281回

丼物定食チェーンのそばって意外と悪くない。以前の記事でそう感じた私(中澤)は本丸を攻めてみることにした。吉野家と松屋である。この2社はサイドメニューとしてのそばではなく、そば用の店舗を展開しているのだ。

吉野家は『そば処吉野家』、松屋は『松そば』。丼物定食チェーンのライバルはそばにおいてはどちらが上なのだろうか

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【比較】定食チェーンのそばってアリなのか?「なか卯」と「てんや」を食べ比べたら思ってたのと全然違った / 立ち食いそば放浪記:第280回

突然だが、皆さんは丼物定食チェーンのそばって食べたことがあるだろうか? 私(中澤)はなぜか、定食チェーンのそばを食べる気になれない。そばを食べたい時はそば屋に行く。きっと東京はそば屋だらけだからだと思う。

そのため、今まで定食チェーンでそばを注文したことがないのだが、あのそばってアリなのだろうか? 全力で中の下を狙っている感じの無個性で無難なそばが出てきそうなイメージだが……実際に食べてみたところ予想とは全然違った。

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駅そばが焼きそば! 立川駅構内にある焼きそば専門店『長田本庄軒』に隠された秘密 / 立ち食いそば放浪記:第279回

駅そばと言えば日本そばだと思っていたが、それは私(中澤)の勝手な思い込みであった。東京は多摩地域最大級のターミナル駅であるJR立川駅。構内にはいくつもの駅そばがあるわけだが、なんとその1つが焼きそば専門店なのである

その名は『長田本庄軒』。ラーメン屋のような外観で東口改札内のコンコースに佇むこの店には、若い人や親子連れの客も見受けられ、さも当然のように行列ができている。だが、焼きそばだ。駅そばが焼きそばとはこれいかにィィィイイイ!?

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吉そばの茶そば専門店・原宿店のメニューが攻めすぎィィィイイイ!「トマト柑橘ジュレ茶そば」を食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第278回

原宿に行く度に、ずっと気になっていた店がある。竹下通りの入り口に佇む吉そば原宿店だ。なんだ吉そばか。立ち食いそばチェーンとして東京で知られる店だけに、そう思う人もいるかもしれない。

だが侮るなかれここの吉そばはひと味違う。高級感すら漂う黒い入口にかかる緑の暖簾。実は、吉そば原宿店は茶そば専門店なのだ。立ち食いそばチェーンで茶そば専門店って聞いたことがない。一体どんなメニューがあるのか?

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【究極の肉そば】ロードサイドにポツンと佇む『会津』が電車・バスを乗り継いでも行く価値のある店だった / 立ち食いそば放浪記:第277回

なぜここに? 思わずそう思ってしまったのが立ち食いそば屋の『会津』である。最寄りの駅は、JR綾瀬駅か京成線堀切菖蒲園前駅、とは言え、どちらからも遠い。2駅のちょうど中間地点にあるのだ。フラッと寄れねェェェエエエ

だが、断言しよう。立ち食いそば好きにとって電車・バスを乗り継いでも行く価値がある店であると! うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。今回は本当に放浪回です。

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【怪奇】板橋本町「長寿庵」に隠された秘密! 扉を開けると……ゾクッ / 立ち食いそば放浪記:第276回

環七と中山道がクロスする場所にある都営三田線板橋本町駅。入口を出ると、晴れているにもかかわらずじめっとした空気と薄暗さを感じた。頭上を覆うような首都高がそう感じさせたのかもしれない。

そこから歩くこと数分。閑静な住宅街の中に今回の記事の主役「長寿庵」が佇んでいる。外観は昔からある街のおそば屋さんといった風情。住宅街にぴったりなのんびりした雰囲気が漂っている。しかし、扉を開けてみたところ……ゾクッ

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【最強駅そば】池袋駅の果てに佇む「凛や」が高コスパ! 西の「しぶそば」東の「凛や」の一騎打ちか / 立ち食いそば放浪記:第275回

都内有数のターミナルステーションである池袋駅は、同時に都内有数の駅そば集合地帯でもある。いけふくろうの前にある『そばいち二八 IKE麺KITCHEN店』や、中央通路の角に位置する『大江戸そば』は言うに及ばず、『しぶそば』『ソバキチ』のように隠れて佇んでいる店も。

東の沿道には『いろり庵きらく』があるし、JRの改札内には『爽亭』もある。まさに激戦区。だが、その中で最強コスパを決めるならば、個人的には『凛や』が頭1つ抜けていると思う

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立ち食いそば250店以上を食べた私が秋葉原~御徒町で1番通っているそば屋がこちら / 立ち食いそば放浪記:第274回

秋葉原~御徒町は立ち食いそばの激戦区として知られている。富士そば、ゆで太郎、小諸そばなどの大手チェーン店だけではなく、『二葉』、『川一』など個人店で名店と呼ばれる店も集中しているためだ。

どの店に行こうか? 選択肢が多すぎて悩むレベル。しかし、近所に住んでいる私(中澤)には、結局いつも行ってしまうそば屋がある。なんだかんだで最終的にはここに来てるんだよな。

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ハイパー駅そば「しぶそば」がレトルトカレーを発売! ひと足早く『そば屋のカレー』を食べてみた!! 立ち食いそば放浪記:第273回

駅そばと言えば早くて安いことが特徴であるが、おまけに満足感も高いのが東急沿線に広がる「しぶそば」だ。ガッツリしておりウマイ。まさにハイパー駅そばである。

先日、ある用事で、しぶそばを運営する東急グルメフロントの本部に行ったところ、面白い商品をもらったのでご紹介したい。その名も「そば屋のカレー」……レトルトカレーだ

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【社長ブチギレ】しぶそばの「のり弁」はゆで太郎をパクっているのではないか? 東急グルメフロントの社長を問い詰めた結果

現在、立ち食いそばチェーン界に謎の動きが広がっていることをご存じだろうか。なぜか次々とのり弁を発売しているのである。昨年のゆで太郎に始まり、富士そば代々木八幡店がパクり、ついには2021年6月18日しぶそばまで溝の口店でのり弁(税込み430円)を発売しだしたことは以前の記事でお伝えした通り。

そこでのり弁を売っているしぶそば溝の口店のマネージャー・前村氏を直撃したところ、「パクって……ないよ?」との回答だった。しかし、匂う。しぶそばは何かを隠しているのではないか? 前村氏の発言に嘘の匂いを感じた私。もう社長を直撃して事の真相を確かめるよりほかないだろう

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【ブチギレ】しぶそばも「のり弁」をこっそり販売開始 → ゆで太郎をパクったのか開発者を問い詰めた結果……

一体何が起こっているのか? ゆで太郎ののり弁のアイデアを富士そばがパクッたことにより、のり弁戦争が勃発したことは以前の記事でお伝えした通り。ひどい戦争だった……しかし、戦争は5月に終結したはずである。なのに! ああ、なのに……!

しぶそばも「のり弁」を販売開始しているではないか!! 私(中澤)は夢でも見ているのだろうか。とりあえず、購入してみたぞ。

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立ち食いそば屋なのにカレーが激ウマな『よもだそば』が御徒町にオープン! 全国のよもだカレーを食べた私が食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第270回

立ち食いそば屋なのにカレーがガチなことで有名な『よもだそば』。南アジア系サラサラソースの「よもだカレー(520円)」を食べていると思わずにはいられない。「本当にそば屋かよ!」と。

そんな『よもだそば』が御徒町にオープンしているのを発見。そこで全国のよもだカレーを食べてきた私(中澤)は新店のカレーチェックに向かった!

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【ゆで太郎ブチギレ】富士そばがのり弁を持って社長室に突入した結果 → 池田社長、死す!? のり弁戦争:後編

「跨ぐなよ」──。この言葉を言われて敷居は跨げない。なにしろ、大仁田ですら跨げなかったんだから。言わば出禁である。

以前の記事で、そんな言葉をゆで太郎の池田社長から喰らったにもかかわらず、社長室に突入した富士そば代々木八幡店店長の柳田氏。嘘だろ? 池田社長は完全にブチギレているぞ!! 一体どうなってしまうのか!?

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コロナ禍に立ち食いそば屋を始めた『のじろう』の店長に踏み切った理由を聞いてみた / 立ち食いそば放浪記:第269回 江古田

飲食業界にも多大な影響を与え続けているコロナ禍。立ち食いそば屋も例外ではなく、コロナ禍が始まってから名店が何軒かなくなっている。

一方、そんな中で産声をあげる立ち食いそば屋も。西武池袋線江古田駅の駅前にある『のじろう』は2020年12月15日にオープンした立ち食いそば屋。なぜこのタイミングなのか? 店長に話を聞いてみた。

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【ゆで太郎ブチギレ】富士そばがのり弁を持って本社に突入した結果 → 池田社長「跨ぐなよ」/ のり弁戦争:前編

2021年4月某日、五反田のゆで太郎システム本社前に、ある1人の男が現れた。富士山とそばを思わせる紋の入ったシャツに紺のエプロンをしているこの男。右胸の名札にはこう書かれている。「柳田」と

そう、この男こそ、ゆで太郎がブチギレている張本人。富士そば代々木八幡店の店長・柳田氏である。本サイトでは、これまで独占取材でゆで太郎と富士そばの戦争をお伝えしてきたが……なぜ、その柳田店長がゆで太郎の本社前にいるのか

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