見渡す限り砂の海である砂漠。小学生の頃、砂漠の存在を知った日は怖くて眠れなかった。水が枯れ果てているだけでなく、方向が分からない死の大地とか怖すぎる。しかも、自主的に広がっていくというではないか。意志でも持ってんのかよ。小学生にはヘビーすぎる現実だ。
知ったのはアニメだったのだが、遭難して水がなくなり死にかけのところに雨が降ってきて狂喜乱舞するシーンがあった。アニメだと砂漠で雨が降ったら宴が開かれがち。やっぱり、ガチの砂漠民も雨が降ってきたらテンションが上がるのだろうか?
見渡す限り砂の海である砂漠。小学生の頃、砂漠の存在を知った日は怖くて眠れなかった。水が枯れ果てているだけでなく、方向が分からない死の大地とか怖すぎる。しかも、自主的に広がっていくというではないか。意志でも持ってんのかよ。小学生にはヘビーすぎる現実だ。
知ったのはアニメだったのだが、遭難して水がなくなり死にかけのところに雨が降ってきて狂喜乱舞するシーンがあった。アニメだと砂漠で雨が降ったら宴が開かれがち。やっぱり、ガチの砂漠民も雨が降ってきたらテンションが上がるのだろうか?
またしても……という表現が正しいのだろうか。2017年8月22日、ドリフト界のレジェンド「ケン・ブロック」の新作が YouTube に公開され、あまりの狂気っぷりに見る人が衝撃を受けている。
今回の舞台は、なんと砂漠。これには「ジムカーナ」シリーズなどでヤバいドリフトをしまくってきたケン・ブロックといえども自由が利かず、さすがに難しいのでは……と思いきや! やっぱりそこはドリフト神。少しのミスも許されないコースでがっつりとドリドリするから圧巻である。
海外に行くと、自らの「生きる知恵」や「野性的な勘」を試さなければならない時がやって来る。日本とはかけ離れた環境の「当たり前」がヤバすぎた場合、頭で理解しようと思っても無理なので、最終的には勘に頼らざるを得なくなるのだ。
たとえばモロッコのサハラ砂漠で暮らしているベルベル人にとって、砂漠は庭みたいなものである。そんな彼らから教えてもらった「砂漠で迷わない方法」を実践して目的地を目指してみたら、やはり野性の勘をフルで活用するハメになってしまったのでお伝えしたい。
世界中で動物が遺棄されている。子ネコがゴミ箱に捨てられていたり、虐待され川に捨てられた犬など。これらの動物たちは助かっているが、なかには人知れず命を落としていく動物もたくさん存在するのだろう。
今回捨てられていた1匹の犬は、幸運なことに一命をとりとめた側だ。砂漠に放置されたバッグの中に、閉じ込められた状態で捨てられていたところを保護されたのだ。
自分が生まれ育った故郷の「当たり前」が、新天地では全く通用しなかったりする。その世界にはその世界の常識があるものだ。サハラ砂漠でも同様である。驚かされることばかりだが、その驚きが学びとなり、成長へとつながるのだろう。
いきなりだが今回は、サハラ砂漠でラクダ使いになるための修行をしてきた筆者が、現場で感じた「サハラ砂漠あるある」を40連発で紹介したい。
「サハラ砂漠で迷子になる」という絶望的な状況に陥った人間を救うために開発された地図アプリ『Pilot ~サハラ砂漠編~』。約一カ月前にリリースされて話題になり、当サイトでも「このアプリを使えば、きっと死ぬまでにオアシスにたどり着くことができるだろう」と紹介した。
偶然にも同じ頃、私はサハラ砂漠のど真ん中にいたので、このアプリを使って本当にオアシスにたどり着くことができるのか試してみたのだが……。とりあえず先に言おう、このアプリを作成したやつ出てこいやぁぁぁ!!
方向音痴には欠かせない存在である地図アプリ。知らない街で一度店に入ると、元来た方向がわからなくなる筋金入りの方向音痴である私(中澤)。どこかに取材に行く時も、地図アプリを使っているのに迷う。北とか東とか良いから、今自分が向いている方向を上にして……。
目的地の方向と距離だけを表示する機能が搭載されているナビアプリ「Waaaaay!(うぇーい)」は、そんな迷える子羊たちを救ったアプリと言っても過言ではないだろう。2016年2月26日、この神アプリを作った「チーム方痴民」が新アプリをリリースした。その名も「Pilot~サハラ砂漠編~」DA! これでサハラ砂漠に行っても迷わないで済むぞォォォオオオ!!!!
世界屈指の大都会であり、日本の政治、経済、文化の中心地である東京都。満員電車や行列は当たり前の街だが、疲れている時は人ごみが最強のストレスになってしまう。東京に来たけど「人の多さ」に息が詰まり、何もしてないのに体調が悪くなるという人も多いようだ。
今回は、そんな人ごみに嫌気がさした筆者が、金曜の午後から行ける「東京で最強に静かな場所」を探してきたので報告したい。12時に品川を出発した筆者が、夕方には誰もいない砂漠に立っていたのだ。そこは、とても東京都は思えない「地の果て」のような場所であった。
カエルの鳴き声といえば「ゲロゲロ」だ。グエッグエッと鳴くカエルもいれば、ゴロゴロゴロ……と鳴くカエルもいるし、ボーッボーッと鳴くカエルもいる。いずれにしても、カエルの鳴き声は「濁音(だくおん)」のイメージがある。
だがしかし、だがしかしっ! そんなイメージを一変させる、完全に予想外の鳴き方をするカエルを今回はご紹介したい。YouTubeには「Worlds Cutest Frog – Desert Rain Frog」というタイトルで動画もアップされている。どんな鳴き声なのかというと……