日本最古の地下商店街はどこかご存知だろうか? 東京・銀座三原橋地下街の最後のお店「三原カレーコーナー」が2014年4月27に閉店したことにより、最古の地下商店街は東京・浅草地下商店街となった。
商店街の規模としてはとても小さいもので、端から端まで見渡せてしまうほどだ。1955年の開設から60年を経ており、現在営業しているお店の数もそう多くはない。昭和のノスタルジーを感じさせる佇まいは切ない。まるで時代に取り残されたような気分になる。それと同時に、懐かしさに癒される思いもするのである。
日本最古の地下商店街はどこかご存知だろうか? 東京・銀座三原橋地下街の最後のお店「三原カレーコーナー」が2014年4月27に閉店したことにより、最古の地下商店街は東京・浅草地下商店街となった。
商店街の規模としてはとても小さいもので、端から端まで見渡せてしまうほどだ。1955年の開設から60年を経ており、現在営業しているお店の数もそう多くはない。昭和のノスタルジーを感じさせる佇まいは切ない。まるで時代に取り残されたような気分になる。それと同時に、懐かしさに癒される思いもするのである。
現在、来日中の漫画『銀魂』が大好きなニューヨーク在住のロシア人男性、skv012aさん(通称:銀さん)。東京を余すところなく堪能するために、浅草に登場。さてさて今回はどんな出来事に出会えるのだろうか? 銀さんの浅草初訪問やいかに!?
高層ビルやマンションが立ち並ぶ東京で、日本の古き良き町並みが今もなお残る浅草。私たち日本人が浅草を訪れるとどこかなつかしく、落ち着いた気持ちになるが、外国人は浅草で一体何を感じているのだろうか?
ということで今回、隅田川花火大会でにぎわう浅草を訪れ、外国人に浅草、日本の伝統文化、そして花火についてどう思うのかインタビュー取材してきた。彼らの意見からは普段私たちが気付かない日本の良さを学ぶことができ、非常に興味深い内容となっている。それでは、外国人の目から見た浅草、日本とはどういうものなのかインタビューを通して見ていこう。
浅草の閑静な住宅外にある、カレーのお店「カフェ・ラティーノ」。モダンな外見からは「いちごカレー」などと、まさかそんな奇抜なメニューを置いているようには思えないのだが……。
店に入るとまず、辛さを10段階から選べというので、甘いイチゴとバランスがとれるようにとレベル8を注文。それでもかなり辛いらしい。ついでに、トッピングのアイスクリーム(150円)と得体の知れないパンダ豆(100円)も追加してもらうことにした。
ようやく目の前に登場した「いちごカレー」+α。まず見た目だが、噂に聞いていた通りそれはそれは素晴らしく芸術的なものだった。薄く均等にスライスされた「いちご」が、美しくライスの周りに並べられている。しかも、ライスにも「いちご」がしっかりと混ぜ込まれていて、ほんのりピンク色になっているのだ。もはや、どこからどう見てもスイーツにしか見えない(?)