「日本最古」の記事まとめ

【愛知】JR半田駅にある「日本最古の跨線橋」は今もバリバリの現役選手だった / すぐ隣にはレンガ造りの油倉庫も

駅にある線路をまたぐ橋のことを「跨線橋(こせんきょう)」と言う。向かい側のホームへ移動する時に使うアレだ。毎日のように利用しているという人も多いのではないか。では、日本でもっとも古い跨線橋がどこにあるかご存知かな? 答えはすぐ下です。ていうかもう発表します。

JR東海・武豊線が通る半田駅には、日本最古と呼ばれる跨線橋があるそうだ。しかも、そんな歴史の教科書みたいな建築がいまだ現役で使われているらしい。先日、ちょうど仕事で名古屋に行く用事があったので、ついでに社会見学してきたぞ。

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日本最古の地下街で出会った超B級グルメ「カレーソース焼きそば」が特濃だった / 浅草地下街『福ちゃん』

古きをたずねて新しきを知る。本サイトではこれまで、日本最古の居酒屋や、世界最古の温泉宿などをご紹介してきたが、この度訪れたのは日本最古の地下街……すなわち浅草地下街だ。

天井の低さや建物の建て込み具合が、どう見ても現在の建築基準と違うこの地下街は、言わば昭和に埋められたタイムカプセル。そんな場所を歩いていると、謎のメニューが目に飛び込んできた。「カレーソース焼きそば」って何じゃい!?

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【ガチ検証】日本最古のレシピでカレーを作ってみたらこうなった

一説では紀元前2500年からインド周辺で食べられていたというカレー。つまり人類は4500年に渡りカレーを食べ続けてきたことになる。日本では明治時代にイギリス料理として伝来して以来、いまや国民食のひとつにまで数えられるようになった。

──はい、いったんストップして下さい! 危うく聞き流してしまいそうになるが、この「明治時代にイギリス料理として伝来したカレー」とは一体どんなものなのかご存じだろうか? 言うなれば『日本最古のカレー』である。実に興味深い……!

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【昭和ノスタルジー】日本最古の地下商店街となった「浅草地下商店街」を訪ねる

日本最古の地下商店街はどこかご存知だろうか?  東京・銀座三原橋地下街の最後のお店「三原カレーコーナー」が2014年4月27に閉店したことにより、最古の地下商店街は東京・浅草地下商店街となった。

商店街の規模としてはとても小さいもので、端から端まで見渡せてしまうほどだ。1955年の開設から60年を経ており、現在営業しているお店の数もそう多くはない。昭和のノスタルジーを感じさせる佇まいは切ない。まるで時代に取り残されたような気分になる。それと同時に、懐かしさに癒される思いもするのである。

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