ゲームセンターで最も人気のあるコーナーといえば「クレーンゲーム」だ。たった数百円でカワイイぬいぐるみや豪華ゲームソフトが手に入る……かもしれないという “ワクワク感” がたまらない。あまり欲しくない景品でも、取れそうに見えるとお金を投入してしまう。
しかし、私がかつてショッピングセンターのゲームコーナーで出会った「サービス台」だけはワクワク度がゼロであった。コインを投入できなかった。あそこはただの……ウルトラマンの墓場だったのだ。
ゲームセンターで最も人気のあるコーナーといえば「クレーンゲーム」だ。たった数百円でカワイイぬいぐるみや豪華ゲームソフトが手に入る……かもしれないという “ワクワク感” がたまらない。あまり欲しくない景品でも、取れそうに見えるとお金を投入してしまう。
しかし、私がかつてショッピングセンターのゲームコーナーで出会った「サービス台」だけはワクワク度がゼロであった。コインを投入できなかった。あそこはただの……ウルトラマンの墓場だったのだ。
宮崎県の延岡市には、昭和の世界へタイムスリップできる銭湯があるという──そんな情報を地元が発行している地域情報誌でキャッチした。地元民がガチで推薦するスポットにハズレはない。
というわけで今回は、1949年(昭和24年)創業の銭湯『喜楽湯』に行ってきた。アミューズメント要素の強いスーパー銭湯も好きだが、歴史ある昔ながらの銭湯も最高じゃないか! のんびり贅沢なリラックスタイムを堪能してきたので詳しく報告したい。
福岡県北九州市には “駄菓子屋界のレジェンド” と呼ぶにふさわしい老舗の名店が存在する。お店の名前は「菊地ガンモ店」。玩具(がんぐ)と模型(もけい)を合わせた屋号で、1962年(昭和32年)に開業……そんで今なお現役バリバリなのだとか。
駄菓子屋といえば、小学生当時、親からもらった大切なお小遣いを1ミリもためらうことなく全投入した遊びの聖地。おそらくだが、オッサンになった今でも楽しめるだろう。よし、行くしかねえ。というわけで今回は、菊地ガンモ店で豪遊してきました。
福岡県北九州市の小倉駅といえば、南口側が繁華街として賑わっている一方、北口(新幹線口)側は静かで落ち着いた雰囲気である。そんな北口から歩いてスグの場所にあるのが『グリーングラス』という名の喫茶店。いかにも昭和な佇まいの名物店だ。
なかでもファンが多い人気メニューとされているのが、鉄板ナポリタンの上に手作りハンバーグをドンッとのせた「ハンバーグスパゲッティ」らしい。純喫茶のナポリタンという時点ですでに美味しそうだが……ハンバーグがONとなれば無敵だろう。これは食べるしかねえッ!