先日、私(佐藤)は郷里の島根県に、寝台特急「サンライズ出雲号」で帰った。夜行列車の個室は大変快適で、ゆっくり走るからこそ味わえる旅の醍醐味を感じた。
往復でチケットが取れなかったので、東京への戻りは飛行機を利用した。久しぶりに空港に足を運んでみたら、興味深い “旅の記念” を発見した。JALオリジナルの「御翔印帳(ごしょういんちょう)」である。これがあれば、空の旅も楽しいものになるかもしれない。
先日、私(佐藤)は郷里の島根県に、寝台特急「サンライズ出雲号」で帰った。夜行列車の個室は大変快適で、ゆっくり走るからこそ味わえる旅の醍醐味を感じた。
往復でチケットが取れなかったので、東京への戻りは飛行機を利用した。久しぶりに空港に足を運んでみたら、興味深い “旅の記念” を発見した。JALオリジナルの「御翔印帳(ごしょういんちょう)」である。これがあれば、空の旅も楽しいものになるかもしれない。
神社仏閣を参拝した証となる「御朱印」集めが数年前からブームとなり、ローカル鉄道を巡って集める「鉄印」や、船や港で集める「御船印」も旅行ファンから支持されている。いざ集めてみると “印” にそれぞれ個性があるから面白い。もっと集めたくなるものだ。
何故いきなりそんな話をしたのかというと、JR東神奈川駅では「いつかまた、たくさんのお客さまに鉄道を利用して旅を楽しんでいただける日を願って」と、駅員さん直筆の “御朱印風駅印” を数量限定で配布しているという。気になる……てことで、いざ東神奈川駅へ!
まったく違う意図で作られた別々の商品が、最初から予定されていたかのようにシンデレラフィットすることがある。このときがまさにそうだった。
ガチャガチャコーナーにあった「ミニチュア習字セット」を見て、せっかく字が書けるのに半紙がついていないのが残念だなぁと思っていたところ、「手のひらサイズのミニ御朱印帳」なる商品を発見。
どちらも優雅な和のテイスト、あつらえたように雰囲気が似ていてサイズ感もぴったり。ということで、数十年ぶりに書道にチャレンジすることにした。
御朱印といえば、ザ・達筆で迫力満点なものから、飾り気のないシンプルなものまで様々だ。寺社それぞれに味があるから参拝の記念にいただく方も多いと思うが、なかでも最近注目を集めているのが、福岡市「紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)」の御朱印だという。
理由をズバリ言ってしまうと “御朱印にスマホカメラをかざすと、サプライズ的に神様が登場するから” らしい。マジかよ。ということで、さっそく御朱印をいただいて実際に試してみたところ……おいおい、マジで神様が出てきたんですけどォォォオオオオーーッ!
“ご朱印ガール” なる新語まで飛び出すほど、ここ数年盛り上がりを見せている御朱印帳集め。神社やお寺などの仏閣でいただける、ありがたい御朱印を収集する趣味のことである。おそらく「御朱印帳を持っている」という人もかなり増えたのではないだろうか?
御朱印帳集めが盛り上がりを見せる中、転売目的で御朱印を集める不届き者の存在も問題になっているが、2017年6月18日、茨城県の守谷総鎮守八坂神社が転売された同神社の御朱印をネットオークションで発見、怒りのツイートを綴っている。