「大分県」の記事まとめ

【博多から車・電車ともに約1時間10分】大分県日田市の「琴ひら温泉 ゆめ山水」はガチでおすすめ! 好きすぎて本当は教えたくないスポット

「九州の小京都」こと大分県日田市は、江戸時代に幕府直轄の “天領” として九州の政治・経済・文化の中心地として発展したという。最近は漫画『進撃の巨人』のファンが集う聖地としても有名。パリパリに焼いた「日田焼きそば」も人気だ。

そんな日田までは、博多から車・電車ともに1時間ちょっとの距離。ドライブで日帰りもできるし、別府や湯布院に行く途中にあるから旅のルートに入れてもOK。と、前置きが長くなってしまったが今回は……

福岡から日帰りで行きたくなる最強の温泉「琴ひら温泉 ゆめ山水」を紹介したい。これから寒くなる季節にいいぞ〜!

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【中津からあげ】一見入りづらい「プレハブ小屋のお店」にお邪魔したところ…滋味深くて最高のからあげが待っていた! / 農家食堂やまくに

きっと美味しいんだろうけれど、余所者が入って良いのか迷ってしまう……というお店は結構ある。入ってみたいのに泣く泣く諦めたことは、一度や二度ではない。

先日も大分県は中津市にて、そうした店に出会った。山に囲まれた場所で、道路沿いにぽつんと佇む、プレハブ小屋のような、から揚げ屋さんだ。

例によってその入りづらさ故、躊躇(ちゅうちょ)したが、周りにコレといったご飯処はなさそう。ここで食べておかなければ食事のチャンスを逃すかもと、思い切って扉を叩くことにした。

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人生初上陸のUSAで『団子汁』を注文したら思っていたものとだいぶ違ってた話

「U・S・A! U・S・A!」

ひと昔前にブームになった「DA PUMP」の大ヒット曲『USA』。そして私(耕平)は先日、USAに初上陸を果たした。

しかし、その日はあいにくの雨。運が悪いな……と思いつつ、小腹が減ってきたので食べるものはないかな? と探していたところ、なんと「団子汁」という文字が目に飛び込んできた!

初めてのUSAで食べる「団子汁」。期待を込めて注文したところ「あれ? 思っていたものと違う……」と驚いた。果たして、どんな料理が出てきたのか──。

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“唐揚げの聖地” 大分県中津市でタクシーに「1番美味しい唐揚げ専門店まで!」と案内してもらった結果 → あの名店にたどり着いた!

先日、私(耕平)は人生で初めて大分県に観光で訪れた。1泊2日のプチ弾丸旅行だったが、宿を取った場所は “唐揚げの聖地” と呼ばれる中津市だ。

私の中で、好きな食べ物TOP3に入る唐揚げ。今まで数え切れないほど食べてきたが、本場の唐揚げを堪能するために大分県に来たといっても過言ではない。

ただ、私はネットなど誰でも見られる評判は基本的に信用しない。じゃあ何を信用するのか? それは、地元民の生の声。特に観光業のインフラも担っている、タクシー運転手さんのオススメだ!

というわけで、中津が地元だというタクシー運転手さんに「1番美味しい唐揚げ専門店まで!」とお願いした結果、ガチでオススメのお店まで案内してくれたぞ!! 果たして、そのお店とは?

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人生で初めて大分県に行ったら洗礼を受けた話 / 中途半端な下調べの結果…

私(耕平)は千葉県住まいだが、アラフィフになる今までの人生で、あまり関東地方から出ることがなかった。

年に1、2回行く旅行も、沖縄がほとんど。だが日本には、まだまだ良いところがあると思う。それを知らずに後悔するのだけは避けたい。

そんなわけで、今年からは時間とお金に余裕があるときは、できるだけいろんな場所に行こうと決めた。その第1弾として選んだのは、まだ行ったことのない大分県

ちゃんと下調べをしたつもりで向かったのだが……自分の詰めの甘さに後悔することとなった──。

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【簡単激ウマ】今年最も感動した大分名物「ニラ豚」の作り方! 10分かからない最強グルメ

今年最もウマいと思った料理は、大分県で食べた「ニラ豚」である! 大分県民のソウルフードで、地元で大人気の中国料理店「王府(わんふ)」で食べたニラ豚は、本当に驚くほど美味しかった。知らなかった美味しさに出会えた喜びすら感じるほどだったのだ。

大分に行く機会があればまた必ず食べに行きたいと思っていて、それまでは思い出に浸っているつもりだったが……なんと読者の方から「ニラ豚のレシピ」がDMで届いたので皆さんにも共有したい。めっちゃ簡単で激ウマだから覚えておくべし。それではご覧あれ!

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大分のご当地グルメ「ニラ豚」が最高にウマい! 元祖と呼ばれる超人気店「王府」に2時間かけて行ってきた!

40年以上も生きていれば “安くて美味しい料理” はほぼ食べ尽くしたと思っていたし “新しい美味しさ” に感動することはもうないと思っていた……が、全然そんなことないらしい。先日訪れた大分県で、メチャメチャ美味しい料理に出会ってしまった。

何を食べてそんなに感動したのかと言うと「ニラ豚」。その名のとおり、ニラと豚肉とキャベツをジャジャっと炒めた一品で、大分県民のソウルフードだという。そんなニラ豚の発祥地と言われているのが、地元で大人気の中国料理店「王府(わんふ)」である。

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【タトゥー温泉】第14回:生まれて初めて “お湯のない温泉” に入ってみたら最高だった! 大分県別府『別府海浜砂湯』

大分県といえば “おんせん県” と呼ばれるほど温泉が有名であり、私が大分県に出向いた目的も温泉であるが、生まれて初めて “お湯のない温泉” に入ってみたので、しっとりと思い出を綴(つづ)っておきたいと思う。

お湯のない温泉の正体、それは「砂風呂」である。じゃあ砂風呂じゃんと思うなかれ。別府市の公式サイトにある「別府海浜砂湯」のページには、しかと「源泉 かけ流し」と書いてあるうえ、ちゃーんと店内にも……

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【チョコレートパフェ探訪】第2回:大分県別府市「ランズ珈琲」ホイップクリームしか入っていないパフェ(580円)

旅先でチョコレートパフェを攻めるのは、できる男の常識だ。その日、私は大分県は別府市にいた。さも当然のように「別府 パフェ」でググってみると、いの一番に『ランズ珈琲 別府店』がヒットした。当然、GOだ。

Googleマップを頼りに店へ向かうと、「日本一のパフェ屋さん」なる文字が書いてある建物を発見。正直「ずいぶん大きく出たな……」と思ったが、メニューを眺めて納得した。なにせパフェだらけなのだ。

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【検証】数ある温泉入浴剤「別府」の中で、もっとも別府を感じたのはコレ! 全11種類を “入り比べ” してみた

つい先日、温泉入浴剤についての調査記事を書いた。その中で驚いたのは、圧倒的に大分県の「別府」が人気だったということである。

ほぼすべてのメーカーから別府の入浴剤が発売されており、ざっとその数10以上。「雰囲気系」もあれば「ガチ系」もあり、さながら温泉入浴剤オールスター戦のような様相を呈していた。

そこで!

数ある別府入浴剤の中で、もっとも別府を感じるのはどれなのだろう……? という素朴な疑問に応えるべく、私は急きょ別府へ飛んだ。そして宿の温泉を含む、3種類の温泉に入ったのであった。

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【ホテルの朝食だけ食べたい】第3回:ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパのビュッフェ(税込4000円)大分県・別府「エレメンツ」

一般的に「インターコンチ」といえば、かつて新日本プロレスが管理していた王座『IWGPインターコンチネンタル王座』……ではなく、あの高級ホテル『インターコンチネンタルホテルズグループ』であろう。

なにせ同社は世界100カ国以上で5900軒以上ものホテルを運営しており、その総部屋数は世界最多……とウィキペディアには書いてあった。つまるところ、世界どこにでもあるのがインターコンチであり、ここ大分県・別府の山の上にも、超巨大なインターコンチが威風堂々と構えていた。

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大分・別府のスーパー「マルショク」で ”せんべろ” してみたら『吉野鶏めし』のウマさに度肝を抜かれた!!(重大発表アリ)

皆さん、こんにちは! せんべろクリエーターの佐藤です!! 大人気の佐藤のせんべろシリーズがついに他県に進出! 東京から飛び出しちゃったぞ!

ということで、初回はピーチ航空の「旅ガチャ」で訪問することになった大分県・別府市でせんべろチャレンジだ! さあ、どんな食材と出会えるかな? さっそく行ってみよう~ッ!!

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ピーチ航空の「旅ガチャ」に導かれて大分県に行ったら最高だった! “旅” のめぐり合わせを満喫できたぞ!!

ピーチ航空は2021年10月13日、東京・渋谷パルコに1回5000円で行先を選べない「旅ガチャ(旅くじ)を設置した。これが大きな話題となり設置からわずか3日で10月分の販売が終了したそうだ。

事前にガチャ体験した私(佐藤)は、大分行きの割引ポイントを獲得したので実際に大分へと飛んだ! 何ひとつ予定を決めずに現地に赴いたのだが、感想は一言で表すと最高! 旅のめぐり合わせを楽しむことができた!!

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【かまえにたちよる】こんや、12じ、だれかがしぬ…どう見ても『かまいたちの夜』なローカル観光サイト

今からおよそ30年前、スーパーファミコンの世界に超名作サウンドノベル『かまいたちの夜』が降り立った。

静止画とテキストでゲームが進むというアナログな手法ながら、正体不明の殺人者とペンションに閉じ込められる閉塞感や絶望感はトラウマ級。

雪山を背景に、血のように赤くにじんだ文字が同作のパッケージなのだが……なんか、めちゃめちゃ見たことがあるサイトが誕生したぞ。

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【簡単に作れて美味しい】大分の郷土料理「やせうま」を作ってみた!

「やせうま」と聞いて何かわかる人がどれだけいるだろうか……大分県外の方と話すとまさに謎らしく「痩せた馬」を連想されることが多い。一方、県内では学校給食で出るほどのメジャーな郷土料理であり、家庭でも手軽なおやつとしてよく食べられている。

地域の特色が出る郷土料理は全国的に知られていないこともしばしばだが、「やせうま」は簡単に作れて美味しい。そこでその魅力を皆さんにもぜひ知っていただきたく、大分県民である我が家のレシピをご紹介するぞ!

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【日本のナポリ】海沿い斜面に密集する3階建てコンクリート住宅 & 集落内は巨大迷路 / 大分県「保戸島」が最高過ぎた!

大分県には “日本のナポリ” と呼ばれている離島がある。島の名前は「保戸島(ほとじま)」だ。なんでも平地が少なく、海岸から山への傾斜面にコンクリート3階建ての住宅がひしめくように立ち並んでいるらしい。その景観が、まるでナポリ! なのだとか。

とりあえず、ナポリには1度も行ったことがないが「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれた保戸島は気になる。ってことで、実際に行ってきたのだが……あそこはたぶん、ナポリ以上にナポリでした

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【秘境駅】大分と宮崎の県境にある「宗太郎駅」に行ってきた / 1日に3本しか停まらず、下り列車は始発が終電!

大分と宮崎の県境に、鉄道ファンの間では有名な秘境駅が存在するらしい。駅の名前は「宗太郎」で、停車する普通列車は1日3本。とくに延岡方面へ向かう下り列車は、朝6時54分発の1本のみ。すなわち “始発が終電” になってしまうのだとか。

そんなことを聞いたら、ぜひとも「日本一早い終電」に乗ってみたかった……が、今回はで宗太郎駅に行ってきた。ってか、たまたま車で近所を通りかかったので、ウワサの秘境駅にも立ち寄ってみた次第。で、どうだったのかと言うと、マジで想像以上に秘境でした!

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【秘境グルメ】山奥の公民館裏でミシュラン掲載「国産牛ステーキ丼店」を発見した! 大分県由布市『春馬』

大分駅方面から車で約30分、国道210号の「同尻橋先」交差点を左折して県道618号を道なりにグングン山を登っていく……すると、頂上付近で公民館が見えてくるだろう。そこがゴールだ。何も知らなければ確実にスルーしてしまう「谷東部公民館」が目印である。

公民館の裏手には、いわゆる田舎の古民家がポツンと佇んでいるのだが、実はここ……知る人ぞ知る国産牛ステーキ丼の有名店なのだ。というわけで今回は、大分県由布市の秘境グルメ・春馬丼定食をバッチリ食べてきたので報告したい!

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【九州で唯一】ホームに福岡と大分の県境がある「宝珠山駅」の現在の様子 / 豪雨災害から2年が経った今

JR九州・日田彦山線の「宝珠山(ほうしゅやま)駅」といえば、駅ホームが福岡県と大分県の県境をまたいでいることで有名……なのだが、2017年7月の九州北部豪雨で被災して以降、不通区間となったまま。残念ながら電車で行けない駅となっている。

そんな中ではあるが、スッポンとハチミツのドッキングに成功した「夜明けの里」に立ち寄った帰りに、15分ほど車を走らせれば宝珠山駅に行けることが判明。JRに問い合わせてみたところ「見学するのはOK」とのことだったので行ってみることにした。

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【別府温泉】仮面だらけの骨董店オーナーは92歳! ステキな九州みやげを見つけてきたよ!  Byクーロン黒沢

大分県の別府温泉といえば、名だたる温泉がひしめく九州でも常にランキング上位の有名温泉地。「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」という言葉があるように、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る。

そんな別府温泉の玄関口・別府駅から歩いて行ける一角に、一風変わった骨董品店があるという。

駅前の大通りを南下し、繁華街をひたすら直進すると、周りの景色は徐々にさびれ、年季の入った旅館や昔ながらの理容店などが点在する、落ち着いた住宅街に迷い込む。と、そんな情緒あふれる町並みに突如として現れた、異様な古民家!

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