「具が無いのにメチャメチャ美味しい焼きそばがある」──。そう小耳に挟んだのは数カ月前のこと。具がメインである必要はないが、具があれば嬉しいのが「やきそば」であろう。だがしかし……。
噂のお店『嘉賓(かひん)』の「牡蠣ソース和えソバ」は確かに具が無く、そして確かにメチャメチャウマかった。この記事では世にも珍しい「絶品具なしやきそば」をご紹介したい。
「具が無いのにメチャメチャ美味しい焼きそばがある」──。そう小耳に挟んだのは数カ月前のこと。具がメインである必要はないが、具があれば嬉しいのが「やきそば」であろう。だがしかし……。
噂のお店『嘉賓(かひん)』の「牡蠣ソース和えソバ」は確かに具が無く、そして確かにメチャメチャウマかった。この記事では世にも珍しい「絶品具なしやきそば」をご紹介したい。
かつ丼と言えば卵とじ……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。ここ最近、卵とじない「焼きカツ丼」にハマった私(中澤)。これは2023年くるで!
しかし、毎日、色んな店を食べ歩いていると、卵とじないかつ丼は焼きカツ丼だけではないことに気づいた。っていうか、ほとんどの店が「とじないカツ丼」や「焼きカツ丼」と検索してもヒットしない。これ思っていたより深いぞ……! そんな深海を足でサーチしようというのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』である。
夏と言えば冷やし中華である。トマトとお酢の爽やかな酸味がきいた味はまさに夏の風物詩。「冷やし中華始めました」という貼り紙を見るだけで涼しい気分になるのは私(中澤)だけではあるまい。
ほぼ日本発祥の庶民グルメのため、どこで食べてもそんなに変わらない冷やし中華。しかしこの度、圧倒的にオリジナリティーのあるものを発見した。その冷やし中華に使用されていた麺は「日本一ウマイ」と呼び声が高い伝説の暗黒そば。北海道の秘境で受け継がれる幻の音威子府そばだったのである。
日本の祭りに欠かせない神輿。大勢の人たちが威勢よく担ぎ上げる様は、これぞ祭り! って感じで実に活気がある。ただ、昔からあれは純粋に見物するものであって、参加するものではないような気がしていた。無論、自分で担いだことなど一度もない。ところが……。
先日、ひょんなことから生まれて初めて神輿担ぎに参加することになった。これまで遠巻きに眺めているだけだったのに、齢33にして初めての神輿……。ぶっちゃけ不安しかなかったが、めったにない機会なので思い切って突撃してきたぞ。オイサー! ホイサー!!
ネットが主流となった今の時代、どこの店がおいしいかは検索したらマッハで表示される。ヒジョーにありがたい時代になったものだが、それがすべてかといえば決してそうではなく、情報が少なくともおいしい飲食店は確実に存在する。
例えば今回ご紹介する東京・四谷にある中華料理屋『宝来』もそのひとつ。大通りに面していないこともあって見落とされがちだが、ブラリと入ってみたら中毒不可避なラーメンを提供してくれる超穴場の隠れた名店だったのだ!
カキ(牡蠣)の美味しい季節になって参りました。震えるほど寒い日に、アツアツのカキフライを食べると、心も身体も満たされて幸せな気分になる! カキフライ最高!! という、カキ好きにぜひともオススメしたいメニューがある。
カキの美味しい食べ方はフライだけではない。バターしょう油で焼いた、カキのバター焼きも最高だ。白ご飯との相性抜群! ご飯が何杯でも食える気がしてくるから、ぜひとも食べてみて欲しい。東京・新宿区「かつれつ四谷たけだ」のカキバター焼を食わずして、カキ好きを語るなかれ!
カリッ、サクッ、激ウマッ! といえば、みんな大好き若鶏のから揚げだ。「アツアツのから揚げを昼間から腹いっぱい食べた~い」、そんな思いを胸に秘めながら仕事をしている方もきっと多いだろう。今日は、そんな気分のあなたに一軒のお店を紹介したい。
それは、東京・四ツ谷の居酒屋『ひとえ 四谷本店』。なんでもここでは、お腹を空かせた強者どもが「から揚げ食べ放題」を注文し、食べたから揚げの個数を競い合っているというのだ。かくいう筆者もコンディションを整え、この勝負の舞台に立ってきたのでご覧いただきたい!
関東では駅ナカを中心に展開している、さつまいもスイーツの専門店といえば「らぽっぽ」だ。看板メニューの「焼きたてポテトアップルパイ」は言うまでもなく「ナチュラルスティックポテト」も激ウマ! まさに、おさつ好きにはドンピシャのスイーツ店である。
そんな「らぽっぽ」のパン専門店があると知ったのはつい先日のこと。「らぽっぽって……あのらぽっぽ?」と気になり調べてみたところ、あのらぽっぽであることが判明……ってマジかよ! 三度の飯よりおさつ好きなのに知らなかったーーー!!
関東地方もいよいよお花見シーズン待ったなし! まだ満開ではないものの、そろそろ花見の準備をしている人も多いことだろう。ただ、都内の有名スポットは席の確保が難しく、ゆったりと桜を満喫するのは意外とハードルが高いのだ。
そこで今回は、コーヒーを飲みながら桜の名所として名高い「新宿御苑」を一望できる穴場スポットをご紹介したい。地上9階から見下ろす桜は絶景以外の何物でもないぞ!
日本に数多く展開する、インド・パキスタン・ネパールなどのカレー専門店。そういったお店に足を運ぶ際、カレーはもちろん多くの人は「ナン」を楽しみにしているに違いない。ライスもいいけど、せっかくならナン! 焼きたてホカホカのナンは時に、カレーを超える主役になりえる存在だ。
そんなナンを中心にしたナン専門店『MIX ‘n’ MATCH CAFE』が2016年2月、東京は四谷にオープンしたのでお知らせしたい。「カレーはいいからナン! ナン食わせろー!!」という人は必見のナン尽くしのお店となっているぞ。
肌を刺すような寒さに負けじと灯る街の明かり。あわただしく行き交う人々の様子に新年の足音が聞こえるようだ。2015年もあとわずか。来年になってしまう前に今年を振り返ろう。
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は年末総まとめ。今年「立ちそば放浪記」で訪れたそば屋でウマかった店ベスト5を発表したい。普段も厳選してお届けしているが、さらにその中でトップの栄冠を手にするのはどの店だろうか? これは立ちそばのパウンド・フォー・パウンドだ!
秋と言えば何だ? 紅葉か……? 文化祭か……? いや、秋ガツオだ! 食欲の秋到来。カツオが旬ならば、カツオ節で出汁をとるそばにとっても旬の季節である。
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。晴れた空の下、心地いい風に吹かれて降り立ったのは四ツ谷駅。今回ご紹介する店は、近々名店として名前を轟かせることになるだろう。その名も『四谷 政吉』だ。
随分気の早いことで、すでに1カ月先に控えたクリスマスに向けて、クリスマスケーキの予約が始まっている。そんなクリスマスケーキといえば、いちごをあしらったものが多いわけだが、イチゴは何も洋菓子だけのものではない。
餡子(あんこ)とも相性が良く、大福のなかに入れても大変おいしい。そんないちごを使った大福を最初に販売開始した和菓子店をご存知だろうか? そのお店とは大角玉屋だ。「いちご豆大福」はここが元祖であり、他の店のものに比べると食べ応えが一味も二味も違うのである。
どんな飲食店に行っても、どうしても魅力を掻き立てられるもののひとつに、スイーツがある。甘い物が苦手な男性であれば、それほど魅力的に感じないかもしれないが、もしも女性を食事に誘うのであれば、おいしいスイーツを提供してくれるお店を知っていることが、強みになるはずだ。
東京・四谷に素敵なスイーツを出すお店があるので、ぜひともご紹介したい。このお店「Kitchen Doromamire」(キッチンどろまみれ)は自家採りの野菜と、炭火焼き鳥がメインのお店である。だが、スイーツも見逃せない。特に、バナナを丸ごと使ったパンナコッタは、どう見てもバナナにしか見えない驚きの逸品だ。実際に食べてみると、本当にパンナコッタでビックリするほどおいしいッ!!