どうせ泊まるなら、誰だって高級ホテルに泊まりたい。けれども高級ホテルってのはお金が沢山かかる。心のこもったサービス、それでいてお手頃プライスのホテルがあればいいんだけど、残念ながらそんなホテルは滅多にない。
ところがである。私は発見した。世界最高級のサービスにも関わらず、限りなくリーズナブルな幻のホテルを!
どうせ泊まるなら、誰だって高級ホテルに泊まりたい。けれども高級ホテルってのはお金が沢山かかる。心のこもったサービス、それでいてお手頃プライスのホテルがあればいいんだけど、残念ながらそんなホテルは滅多にない。
ところがである。私は発見した。世界最高級のサービスにも関わらず、限りなくリーズナブルな幻のホテルを!
台湾中部のひなびた田舎町・彰化。駅から歩いて20分の小高い八卦山の裏手に、主張することなくひっそりとたたずむ、隠れたローカル・スーパーアトラクション。その名も「南天宮十八地獄」がある!
アジア各地に点在する「地獄」を模した仏教系キワモノ・テーマパークの中でも、群を抜いた完成度と「恐怖感」でその筋のマニアから絶大な支持を集める有名スポットだ。
うすら寒い日々が続いているが、コタツで食べるアイスのように、寒い日の地獄もまた格別。LCCを使えば国内テーマパークに行くより安いぞーっ!
突然だが、皆さんはかつてネットで大拡散した『整形家族写真』をご存じだろうか? キレイに着飾った超美男美女のパパママと、美形とは言えない子供3人が写った記念写真である。
実はこちらは、2012年頃に話題となった台湾の美容整形の広告だ。「唯一の心配は子どもへの説明だけです」という意味深なキャッチコピーが非常に秀逸だと絶賛されたのだが、この広告が再び話題となっている。
この画像に写っている美女本人が登場し、画像のせいでモデル人生がメチャメチャになったと激白。“こんな広告にされるとは知らなかった” とし、「不当な使用だ」と涙ながらに訴えているのである。
皆さんは覚えているだろうか? 今から2年前の2013年に台湾で大ブレイクしたある日本人のことを。その人物、タクヤさんはBSスカパーの番組に出演したことを機に話題となり、なぜか台湾に飛び火して人気者になったのである。
そのタクヤさんが、「コレステロールタクヤ」名義でCDデビューするというのだ。すでにiTunes Storeではシングル曲が先行発売されており、2015年9月16日にCDの発売が開始されるという。まさか、歌手デビューまでしてしまうことになるとは……。
東京―台北は飛行機で3時間半。時差もわずか1時間。情報も交通手段も増え、台湾はもはや遠い場所ではないだろう。そんな2015年に、ある台湾のバンドが日本で「ここまで来るのに16年もかかった」と話した。台湾の国民的バンド Mayday(五月天)だ。
台湾でのデビューから16年。 “アジアのスーパーバンド” と称される彼らが満を持して、デビューから16年目の2015年8月28、29日、音楽の聖地・日本武道館で単独公演を開催したのだ。そのライブ2日目日の様子を会場のトーク部分も交えて紹介したい。
先日、台湾で巻き起こったセクシー女優・波多野結衣さんの交通カード騒動。波多野さんの顔がプリントされた交通系ICカードが2015年9月1日に発売される予定だったのだが、ネットユーザーから「どう見てもAV」と指摘が入ったのだ。
確かに、カードに使用された写真は2014年に発売したAV作品のジャケットに酷似! 回収、そして謝罪会見まで開かれた。カードは新たにデザインされるはずだったのだが、ここに来て、事態は一転!! 発売となったのだ。しかもマッハで完売したというのである。
現在、台湾ネット界で大流行中の「ビニール袋水着」。ビニール袋の底を斜めにカットし、ワンピースタイプの水着に見立てたもの。台湾美少女が着用して話題に! これが全くもってけしからん件については、日々研鑽を積んでおられる諸姉諸兄はすでにチェック済みだろう。
ビニール袋水着は、ロケットニュース24編集部でも実際に着用済だが、ここでふと思った。ビニール袋じゃないといけないのか? 否! 紙袋だって水着になれるはず!! 和紙の美を誇る日本だもの……! 実際に試してみることにした。
ロケットニュース24では、現在台湾ネットユーザーの間で流行中という『ビニール袋水着』についてご紹介してきた。女子がスーパーの袋の下部分を切って身につけ、スクール水着のように着用している、まことにけしからん画像のことである。
だが世はグローバル。日本でもこの秋のトレンドになるかもしれない! ……というわけで、「ビニール袋水着」を実際に試してみたので報告したい。
いま、台湾ネット界で “ビニール袋水着” が凄まじい勢いでブームを巻き起こしている。これは、ビニール袋の底を斜めに切って、スクール水着的なスイムウェアを作るというもの。女子が実際に着用して自撮りを投稿するなど、猛烈にけしからんことになっている。
そして、いま、そのブームの過熱ぶりを示すひとつの動画が話題となっている。あるネットユーザーが、「“1万いいね!” でビニール袋を着てバイクに乗ります」と投稿したところ、わずか1時間で達成!
結果、約束が果たされ感動の声が相次いでいるのだ。その一部始終が動画「10000讚 說到做到 潮T騎車碧潭去」に収められている。
一気に秋の雰囲気が漂い始めた日本列島。もうシーズンは過ぎてしまった感もあるが、暑い時期に「かき氷」を楽しむのは日本だけではない。都内に続々と「台湾かき氷専門店」がオープンしていることからもわかるように、台湾でもかき氷はポピュラーな食べ物である。だがしかし……。だがだがしかし……!
我々の想像を遥かに超えるかき氷が台湾にあるという情報をキャッチ! それが「牡蠣のかき氷」だッ!! か……、牡蠣を使ったかき氷ですと……? まさに『リアルかき氷』じゃないっスカーーー! 先輩冗談キツイっすよーーーー!!
中華圏で、伝説的人気のセクシー女優と言えば、蒼井そらさん! そして、現役の人気女優と言えば波多野結衣さんであろう。彼女は、2015年1月に公開された台湾映画『サシミ』に出演、女体盛りにもチャレンジしており、台湾における活動の幅を広げている。
その波多野さんが、台北の交通ICカードに登場! 美しい彼女の顔写真が大きくプリントされてるのだが、カードの写真が「どう見てもAVのパッケージ」だと指摘され、結果、回収が決定したというのだ。
台湾のお店が日本上陸したり、日本のお店が台湾メニューを始めたりと、最近、台湾グルメが食べられるお店が増えてワクワクしている今日この頃。
そんななか、なぜか『富士そば』で台湾屋台メシ「ルーローハン」の販売がスタートしていたことが判明! ルーローハンとはご飯に煮込んだ豚肉がのっている丼風ご飯だ。そりゃ、蕎麦屋には丼はあるけど、なぜ富士そばでルーローハン? これは気になって仕方がない!! さっそく富士そばに行って食べてみた。
台湾の “萌え” に対するハングリーさがハンパない。「始まった」どころか、完全に未来を走ってらっしゃると言っていいだろう。そんな萌え街道を爆進しているのが、高雄市の地下鉄「高雄捷運(KMRT)」の公式萌えキャラ「進め! 高捷(たかめ)少女」である!
その異常なまでの本気度は、以前の記事でもお伝えしたが、ついに痛電車が登場!! 本格的すぎると話題になっているのだ! その様子は、動画「[東森新聞HD] 「高捷少女」搬進車廂 動漫主題吸粉絲追星」にバッチリ収められているぞ!!
台湾・高雄にある台湾仏教四大宗派のひとつ、佛光山。300万平米あるという寺は超弩級の広さ、歩きまわって疲労困憊。ところがである。実は前回紹介した超巨大「仏陀記念館」はこの寺の一部分に過ぎず、インフォメーションでもらった地図には、さらに巨大な本殿の地図が記されていた!
放心状態で無料シャトルバスに揺られること10分。山の斜面に尋常じゃない規模の寺がへばりついていたが、疲れきって遭難しそうな気さえしたため本堂の探検は諦め、事情通の知人から「仏教界のイッツ・ア・スモールワールド」と耳にした名物アトラクション、その名も「浄土洞窟」を探検! 本物よりデカイどころか、あの世のディズニーさえびっくりの恐るべき規模だった!
台湾・高雄には、台湾仏教四大宗派のひとつ、佛光山の総本山がある。失礼ながら、ここが相当「キテる」と噂に聞き、期待しながら行ってみました!
佛光山は高雄市郊外の山中にある。不便な場所だが一日2万人以上の参拝者が訪れることから交通の便は良く、台湾新幹線の終着駅・左営から、仏教テイストにラッピングされた直通バスで約40分。「佛光山・仏陀記念館」に着いた。
バスが停まったのは、とてつもなく広大かつ巨大な建物の前庭だった。寺かと思いきや、入ってみるとレストランやカフェ、コンビニや土産物店だらけ。スターバックスまで普通にあってびっくり。しかしこんなのはまだ序の口。我々日本人が持つ宗教施設のイメージを根底から覆す、ギンギラギンのぶっ飛んだお寺だったよ!
ここは台湾最南部の都市・高雄。中心部から地下鉄で郊外の橋頭糖廠へ。駅から出た瞬間、周りに草木が生い茂り、虫取り網を担いだ子供が走り去っていった。町の中心部からそれほど離れていないはずだが、近くにあるのは平屋か2階建ての建物ばかり。場末感が半端ない。
駅近くには日本植民地時代の広大な製糖工場跡が「台湾糖業博物館」として公開されており、そちらが観光のメインなのだが、今回は諸事情で1時間ほどしか滞在できないため残念ながらパス。ここまで来たのはその「台湾糖業博物館」の向かいにあるキワモノ施設「捜奇博物館」が目当てだった。
飛行機が遅れに遅れ、台湾の玄関口・桃園国際空港に着いたのは夜11時過ぎ。空港の現地シムカード売り場はすでに閉店。
真夜中、台北駅前の微弱な公共Wi-Fi電波「Taipei Free」でホテル予約を試みるも、普段の行いが悪いせいかブチブチ切れまくり。クソーっと顔を上げると目の前に煌々と輝く不夜城のような台北長距離バスターミナルがあった。ここから台湾南端にある第二の都市・高雄までは高速バスで約5時間半の道のり。
時計は深夜1時過ぎをさしていた。今バスに乗れば高雄に着くのは朝6時ごろ。競争が激しい台湾のバスはリーズナブルで超豪華ともっぱらの噂。それが本当ならホテルと新幹線代を効率よく節約できそう。てなわけで台湾の深夜バスに乗ってみたところ、昔のトラウマと遭遇してしまったお話。行きましょうか……。