「ヴィレッジヴァンガードアウトレット」の福袋を見ていると沸き上がってくる、この得体の知れない負の感情の正体は何か? そもそも、誰の許可を得て福袋を名乗っている。もはや経歴詐称と言っていい。誰か法律に詳しい人を呼んでくれ。
そんな魔窟(まくつ)の如き物体を、これから私(あひるねこ)は先輩記者のサンジュンと共に「ゴミ」「非ゴミ」に仕分けないといけないのだ。毎年恒例の行事とはいえ、生きるとは何と辛く苦しいことか。
「ヴィレッジヴァンガードアウトレット」の福袋を見ていると沸き上がってくる、この得体の知れない負の感情の正体は何か? そもそも、誰の許可を得て福袋を名乗っている。もはや経歴詐称と言っていい。誰か法律に詳しい人を呼んでくれ。
そんな魔窟(まくつ)の如き物体を、これから私(あひるねこ)は先輩記者のサンジュンと共に「ゴミ」「非ゴミ」に仕分けないといけないのだ。毎年恒例の行事とはいえ、生きるとは何と辛く苦しいことか。
長年同じ福袋を購入し続けていると「いつもと違う」と気付くことがある。例えばヴィレヴァンアウトレットで購入した『キャラクター福袋(1980円)』を見た瞬間、私は「去年までは無かった新しい福袋」とすぐに気が付いた。
どうやら例年ヴィレヴァンアウトレットで販売されている「〇〇円福袋」とは違う系統の福袋のようだが、果たしてその中身とは? ヴィレヴァンアウトレットなので過度な期待をせずに購入した。
2024年の元旦、そして明くる2日、ロケットニュース24編集部のとあるデスクは殺伐としたムードに覆われていた。そう、私、P.K.サンジュンのデスクである。
理由はズバリ、それまでに開封したヴィレヴァンアウトレットの福袋がゴミ過ぎたから。正月からキツいぜ……と心がトゲトゲしていたところ、結果的に私はヴィレヴァンアウトレットの『1000円福袋』に救われたのである。
理由については深く問わないが、読者の方の中に「とにかくゲンナリしたい」という方はいらっしゃるだろうか? そんな方は今すぐお近くの『ヴィレヴァンアウトレット』に向かうといいだろう。
そこで『3000円福袋』を購入し、おうちで開封してみるといい。するとその瞬間に手に負えないほどの “ゲンナリ” が襲ってくるハズ。そんなことが本当に出来るのかって? これが出来るんだな、ヴィレヴァンアウトレットの『3000円福袋』ならね──。
福袋の中身が “見える化” して数年が経ち、今ではほとんどの福袋の中身が事前にわかるようになっている。そんな中、開けるまでマジで中身がわからないドキドキ福袋が『ヴィレヴァンアウトレット』の福袋だ。
当サイトでは今年こそはとお宝を求め、元旦からヴィレヴァンアウトレット福袋「1万円」を2点、「5000円」「3000円」「1000円」「キャラクター福袋(1980円)」の合計6点を購入した。この記事では思わず笑わずにいられなかった『5000円福袋』の中身をご報告したい。
ヴィレッジヴァンガードの福袋をまだかろうじて笑えるゴミとするなら、「ヴィレヴァンアウトレット」の福袋は純然たるゴミ。あるいはゴミという概念そのものであり、そこには1ミクロンの笑いもチャームも存在しない。
そんな空洞虚無を購入するため、私(あひるねこ)は元旦の朝から先輩記者のサンジュンと共に郊外のアウトレット店舗へ向かったのだが……ハッキリ言おう。今回買った『1万円福袋』は、ゴミ云々の前に人としてあり得ない代物である。
以下、本気で閲覧注意だ。
私(佐藤)は「運」の良い方だと思う。今に至る経歴の約9割は運に導かれたと考えているからだ。しかし人生で持ち合わせた運は、現職に就けたことと妻と出会えたことで、すべて使い果たしたとも思っており、「クジ運」は皆無。何かが当たったことは1度としてない。
一方、当編集部のヨシオは、「強運」を自負している。いわゆる「自称強運おじさん」である。そんな彼がいかに強運であるかを検証するために、ヴィレッジヴァンガードアウトレットの2000円ガチャでたしかめることにした!
ヴィレヴァンアウトレットの「1万円福袋」には、なんと総額6万984円相当の商品が入っているという。つまり5万円以上もお得な計算である。本来ならば「え!? 5万円以上も!?」となるべきところなんだろうが、正直何とも思わないし心底どうでもいい。
一応、中身については詳細にリスト化しておいたので、自分じゃ買わないけど中身は少し気になるという人は、続きをご覧ください。
基本的にゴミか、ゴミに近いものにしか入っていないヴィレッジヴァンガードの福袋。そのアウトレット版ともなれば、きっと我々の想像を大きく上回ってくるに違いないが、今回購入した税込3000円の福袋には一言こう書かれていた。
「不要」と──。
漢文かお前は。そんなヤバそうな福袋に手を出すバカがどこにい……ここにおるやないか。ということで、さっそく開封してみるぞ。ヴィレヴァンアウトレット「不要」福袋の中身がこれだ!
昔と比べて多くの福袋が “見える化” している中、何が出てくるのかサッパリわからないのが『ヴィレヴァンアウトレット』の福袋である。ヴィレヴァンをも凌ぐ圧倒的なサプライズ感に “ワクワクドキドキ” が止まらない。だがしかし……。
元旦に購入したヴィレヴァンアウトレット『5000円福袋』を開封してみたところ、ネガティブなサプライズが待ち受けていた。というか、福袋でこんな不潔なグッズは見たことねぇぇぇええええ!
6万円と1万円。単純に考えてその差は5万円である。「6万円相当のグッズが1万円で買えますよー!」と言われたら、多くの人はときめくに違いない。そう、これがヴィレヴァンアウトレットじゃなければね──。
ゴミとして名高いヴィレヴァンのさらに上を行く、ヴィレヴァンアウトレット。今年も元旦早々、最高額の「1万円福袋」をゲットし、奇跡の宝探しと行きたかったところだが。結果的には1番高いと思われる商品が、心底ダサすぎて涙せずにはいられなかった。
昨年末からロケットニュース24が総力を結集してお届けした「2022年福袋特集」も一区切りがついた。私、P.K.サンジュンは10個の福袋を担当したが、中でも衝撃を受けたのが『ヴィレヴァンアウトレット』であった。
本家ヴィレヴァンが生ぬるく見えるほどのゴミ山は、もはや “福袋墓場” と呼んで差し支えあるまい。今回はそのヴィレヴァンアウトレットの福袋全3種類を「ゴミ」と「非ゴミ」に仕分けしてみたのでご報告しよう。
たった今、ヴィレヴァンアウトレットの『3000円福袋』を開封し終えた私、P.K.サンジュンはこう確信した。「今年1番ヤベえ福袋が決まったな」と──。これを超えるとしたら、それこそ本物の生ゴミでも詰め込むしかないだろう。
それほどまでにヴィレヴァンアウトレットの『3000円福袋』はヤバい。開封前は「1万円福袋よりはマシなんでしょ?」と思っていたが、そんなことは無かった。自由奔放すぎるがゆえ、最終的には地獄絵図と化した衝撃の中身とは果たして──。
購入する前から福袋の中身がわかるようになり、しばらくが経つ。絶対に外さないことはありがたいが、一方で「何が入っているのか?」というワクワク感は激減してしまった。これも世の流れ……致し方ないことなのだろう。
そんな流れに逆らい続けていたのが、我らが「ヴィレッジヴァンガード」だったのだが、残念ながら昨年は「やや世の中に合わせている」という印象を受けざるを得なかった。そんな中である、ヴィレヴァンアウトレットの関係者からコンタクトがあったのは──。