妻の発した「くっさ!!!!」があまりにも大きかったので、寝ている子どもが起きるかと思った。その瞬間 部屋に緊張が走る。私は慌てて「シーーー!!!」と言ったのだが、妻は私から逃れるように部屋の隅に走り速攻で窓を全開にした。
それから30秒くらい外の空気を吸い続けた妻。やがて恐る恐るこちらを振り返ったとき、目は明らかにブチギレていた。
何をそんなに怒っているのか? 私には思い当たる節がない。いや、嘘だ。心当たりはある。あれに違いない。
妻の発した「くっさ!!!!」があまりにも大きかったので、寝ている子どもが起きるかと思った。その瞬間 部屋に緊張が走る。私は慌てて「シーーー!!!」と言ったのだが、妻は私から逃れるように部屋の隅に走り速攻で窓を全開にした。
それから30秒くらい外の空気を吸い続けた妻。やがて恐る恐るこちらを振り返ったとき、目は明らかにブチギレていた。
何をそんなに怒っているのか? 私には思い当たる節がない。いや、嘘だ。心当たりはある。あれに違いない。
国内指折りのグルメシティ、福岡県。個人的には「北海道・福岡・石川」が日本三大グルメ処(どころ)だと思っているが、いかがだろうか? 知り合いは「山形説」を唱えているが、いずれにせよ福岡はとにかくメシがウマい。
つい先日のこと。福岡市に立ち寄った私は、事前にオススメされていた『弐ノ弐(にのに)』なる餃子店へと足を運んだ……のだが。店を出るとき私は率直にこう思っていた……「こんなハズじゃなかった」と。
ナスと肉の組み合わせって、なんであんなに相性抜群なんだろうか。ジューシーな食材とジューシーな食材が合わさった、無限に食べられるコンビだと思う。
先日、そんなナスと肉を組み合わせた斬新なレシピを発見。
な、なるほど……今まで思いつきもしなかったけれど、こういう食べ方もあったのか! と目から鱗が出そうになったので、是非本記事でご紹介させていただきたい。
遠い昔の2019年。突如として「餃子」という食べ物にハマった私は、「他の店の味はどんなのだろう?」と、来る日も来る日も毎日欠かさず、様々な店の餃子を食べ続けた。
ぶっちゃけ80日目くらいには飽きていたが、せっかくなので100日連続で食べてみようと、その後も餃子生活を続行。見事、100日間連続記録を打ち立てることに成功した。
そんな挑戦の後も、チラリ、チラリと、飽きない程度に「お取り寄せ餃子」を食べ続け、いつしか私の “餃子偏差値” は普通の人に比べ、かなり高くなったと自負している。
そんな私が、「これは絶対にウマイ!」と思う餃子が、今のところ13ある。すべてお取り寄せなので入手も可能。簡単なコメント付きで紹介しておきたい。
酒飲みにとって福岡は楽園かもしれない。こういうのも、いろんなお酒の種類があることに加えて食事も充実。中でも博多餃子は一口サイズでツマミとしても優秀なのだ。
その一口サイズ、今じゃすっかりお馴染みとなっているが、発祥は「宝雲亭」というお店らしい。何気に行ったことがないぞ……ってことで、どんな感じなのか食べてみた!
餃子の街・栃木県宇都宮市のシンボルといえば「餃子像」である! 餃子の皮に包まれたビーナスが宇都宮駅の前に立っている! 地元特産の大谷石(おおやいし)を使っているのが特徴らしい。
約1年前に栃木県民になった私は、実物をこの目で見たいと思っていた。というのも……皆さんは「餃子像の悲劇」をご存知だろうか。かくいう私は母から餃子像事件を教えてもらい、その時から「いつか必ず」と思っていて……ついに実物とご対面することになったのだ!
ウエルシア薬局は2024年4月18日よりプライベートブランドの「からだWelcia」から初の冷凍食品を販売開始した。その名も「黒豚をちゃんと感じる幸せの肉餃子」だ。
名前がちょっとクセ強な気もするが、今後を左右しかねない一発目で売れ筋ながら味が問われる餃子を選んだのは本気の証。これは期待!
高田馬場のあたりを歩いていたら、「わんこ餃子」と書かれた張り紙を見つけた。一瞬「わんこ……犬!? 犬の餃子?? え!!!!」と残酷な想像をしてしまったのだが、すぐに「そばの方のわんこね」と理解した。
だけど……そばの方のわんこだとしたら、それはそれでどうなんだって話である。わんこそばの感覚で餃子を楽しむことなどできるのか? わんこそばのスタイルを餃子に取り入れたら、とんでもなくハードな食べ放題になるのではないか? ……と気になったので入店してみた。
茨城県南部の「つくば」は言わずと知れたサイエンスシティーだ。さまざまな研究施設が存在することもあって外国人が多く、その影響からかグルメが充実している印象も強い。
そうとなればウマい餃子もあるだろうと思っていたら、どうやら つくば で知らない人はいないお店があるらしい。ズバリ、はりけんがそうである。
ははぁ、これは一度食べてみなさいっていうメッセージだな。
こないだ、餃子の王将の「餃子」が味変するのを実感しようとしたところ、道中で「餃子」とキレイな文字で書かれた看板が目に入った。
お店の名前は「野方餃子」。どんな餃子だろうな〜と軽い気持ちでいたら、よく見たら別館だから本館があるようだ。こりゃきっと人気店に違いない……!
最初に言っておくが、「不要不急の外出は控えて」と言われるレベルの寒波ではない。そっち系の無茶をしてるって話ではなく、東京の冬程度の寒さなら “餃子の誘惑” が余裕で勝っちゃうよってことである。
それほどの中毒性。店名を出すと、結構な人が「あそこの餃子なら真冬でも行ってしまうわ」と納得するのではないだろうか?
数ある冷凍食品の中でも圧倒的な人気を誇る味の素の餃子。ウマい・安い・早いの三拍子が揃っている上、長く保存までできるからそりゃそうだ。人気なのも当たり前って話である。
もはや完全体として成立している商品だと言っていい……のだが! どうやら味の素は攻めの姿勢を崩さないらしい。2024年2月11日より、なんと餃子をはじめとする数種類の冷凍食品をリニューアルするのだ。
福岡の餃子といえば軽〜い感じで一口サイズ、それから鉄鍋が特徴である。このことは知ってる人もいるだろうが、どうやら福岡の餃子に変わり種が出たらしい。
こういうのも、福岡では泣く子も黙る存在の「明太子の福さ屋」と「天神ホルモン」がコラボして、ホルモン餃子という新名物を世に送り出していたのだ。これは食べてみるしかあるまい!
以前、石垣島に行った時の話。中心部にある日本最南端のアーケード街「ユーグレナモール」の近くを歩いていると、何やら映え感がすごいマカロンのような看板を発見した。
その先の店舗に足を運んでみると、なんとそこは餃子専門店! 面白そうだし、せっかくなのでこのお店で売っているメニュー全てを実食したところ、今まで食べたことがない新感覚の餃子だった。
──果たして、映え感も食べ方も珍しい『島ぎょうざ』の正体とは……?
2024年1月28日より餃子の王将が大きく変わった。今年、王将は料理のさらなる品質向上を目指した新たな取り組みを進めていくとのことだが……
なんとその第一弾で主力中の主力である餃子から味を改良したのだ。安定を捨てるというか、まさかの王から動くとは攻めてるな!
ちょっと前まで暑かったような気がするが、早いものでもうすぐ2023年も終わりである。ようやく寒さが本気を出してきたことで、年末年始の匂いを実感している人も多いのではないだろうか。
さて、当編集部では今年も多くの餃子を食べてきた。節目に差し掛かったここいらで「あまりのウマさに震えたお取り寄せ餃子」を振り返っておきたい。今年に入ってSランク(当編集部基準)を獲得したのはこの6つだ!!
宇都宮で行列になっている餃子店は外さない。人が並んでる時点でそれは分かっているようなものだが、改めてそのことを思い知らされた。
というのも、お取り寄せで食べてみた「豚嘻嘻(とんきっき)」がこれまたウマかった! 宇都宮餃子フェス2023に出店していただけでなく、店舗にも行列ができていた実力はホンモノ!!