「都電荒川線」の記事まとめ

たこの仕入れ価格高騰でたこを断念して、ソーセージを入れた「たこ焼き」を食べてみた! 荒川区・宝来屋

毎年毎年、いや毎月毎月、何かしらの商品の値上げが伝えられる。少なくともこの2~3年の間に、モノの価格は驚くほど上がったと感じるのは気のせいではないはず。そうなると、単価の安いものを販売している企業やお店は、苦しい決断に迫られることになる。値上げに踏み切るか、それとも商売そのものを考え直すかだ。

都内のとある甘味処では、たこ焼きの要(かなめ)、味と名前を象徴するたこそのものの高騰によって、材料としてのたこを断念し、ソーセージを入れて販売している

実際に食べてみると、悪くはない。むしろちゃんと粉モノとして成立していることがわかった。ただ、少し味気ない気がしなくもないけど……。

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荒川区の商店街に現れたフランスのパティスリー「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」はパリの風が吹いていた…!本店はなんとヴェルサイユ

ここ最近、しつこくネタにしている荒川区のパリ化。その中でも注目のお店が、西尾久にあるパティスリー「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」である。

こちらのお店、本店はフランスのヴェルサイユでパリにも支店があり、そしてなぜか3店舗目が東京・荒川区という変わったお店。

しかも、昔ながらの商店街のど真ん中にあるのだ……! 実際にお店を訪れてみると、そこはマジでフランスだった。

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人生に疲れたら5月の都電荒川線に乗るといい / 170円でまるで遊園地のアトラクションのような景色が…

5月……日差しは明るく、風はさわやか、新緑の眩しい季節である。

自然の豊かさとは裏腹に、人はなぜだか「5月病」なる憂鬱を抱えがちな季節でもある。

希望に満ちた新生活から楽しいGWを経て、なんだか全部が憂鬱でやんなっちゃう、そんな感じ。

もしあなたが日常にちょっぴり疲れてしまったなら……5月の都電荒川線に乗るのがおすすめである。

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【調査】荒川区がパリ化している疑惑について / 紅茶とお菓子が好きなら荒川区に行けばいいじゃない

趣味のお菓子屋巡りや、取材のためにグーグルマップで行きたい店を保存しているのだが、地図を見ながらあることに気づいた。

それは「荒川区がパリ化しているかもしれない」という疑惑である。

ここ数年で、ものづくりの町・蔵前や清澄白河におしゃれな店が増えてブルックリン化したのも記憶に新しい。ひょっとしたら次は「荒川区のパリ化」なんじゃないか……?

私は都電荒川線に飛び乗った……。

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【検証】ポケモンGOで路面電車を利用すれば「歩かずにタマゴをふ化」出来るのか? 始発停留所から終点まで乗って確かめたらこうなった

路面電車、通称 “ちんちん電車”。実際に乗ったことがある人は、今どれくらいいるのだろうか。住んでいる地域によっては直接その姿を目にする機会さえないだろうから、中には「何それ?」「ちんちん電車(笑)」となる人もいるかもしれない。

かく言う私(筆者)自身も、数えるほどしか乗ったことはない。札幌と函館、東京、そしてオランダで何度か利用したが、あのゆったり感がたまらないんだな。スローなんだけど、それがいい。特に旅先で乗ると、旅の気分がイヤでも盛り上がるものだ。

──スロー!? ゆっくり移動!? ……こう聞いて「あっ!」となったのは、間違いなくポケモンGOにはまっている人だろう。そう、アレだ、アレ! 路面電車で、アレが出来るかもしれない!! というわけで、実際に検証してみたのでレポートしよう。

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【立ちそば放浪記】男のロマン! 路面電車に乗っていく東京・宮ノ前『もも家』のかき揚げそばが超ド級!!

荒川から早稲田までを繋ぐ路面電車・都電荒川線。この路線は大都会東京において、昭和の面影が残る数少ないスポットの1つである。街の中をガタゴト揺られながら進んでいると、流れる景色までも古き良き白黒の時代に戻ったような錯覚を覚える。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回訪れたのは、都電荒川線の停留場・宮ノ前にあるそば屋『もも屋』だ。普段、路面電車に乗る機会のない私(中澤)にとって、この店までの旅路も摩訶不思議なアドベンチャーだった。そして、この店のかき揚げそばにはロマンティックをもらってしまった!!

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