
ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしている、ケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。
今回もポテトを食べようと思い、あるレストランへ行ってきた。
店の名前は「Ledama Fries and Food」。
店の中に入ると、スタッフがとても親切に迎えてくれた。
そして、店の料理について、いろいろなことを教えてくれた。
まず、この店では現在、普段はポテトだけを作っているという。
なぜポテトだけなのだろう?
スタッフによると、ポテトはとても人気があるからだそうだ。
「ポテトが好きなお客さんはたくさんいるから、毎日売ればお金が入ってくるんだよ」
なるほど。
毎日売れるものを作れば、収入も安定するという考え方なのである。
では、ポテト以外の料理は作らないのだろうか。
そう聞いてみると、スタッフはこんなことを教えてくれた。
「パーティーやお祝いごとなどで、たくさんのお客さんから注文があれば、ほかの料理も作るよ」
つまり、普段はポテトを売り、特別な注文が入ったときには、ほかの料理も作るというわけだ。
なかなか合理的な商売の方法だね。
さて、僕もいつものように、
「ポテトをお願いします」
と注文した。
するとスタッフは、容器に入っているポテトを指して、
「ここにあるポテトでいい?」
と聞いてきた。
そして、その理由も説明してくれた。
「うちでは、一度作ったポテトを温め直さないんだ」
えっ?
どうして温め直さないのだろう。
するとスタッフは、
「電気代が高いからだよ」
と教えてくれた。
なるほど。
ポテトを温め直すためにも、電気代がかかる。
だから、この店では一度作ったポテトを、もう一度温めることはしないというのである。
しかもスタッフによると、この店のお客さんたちは、少し温かいくらいのポテトを好むそうだ。
それなら、わざわざ温め直す必要もないのかもしれないね。
さて、そんな話を聞いたあと、僕はポテトを受け取った。
ところが、ここでまた気になることがあった。
ポテトについているトマトソースに、たくさんの唐辛子が入っているのである。
僕はスタッフに聞いてみた。
「どうしてトマトソースに、こんなにたくさんの唐辛子が入っているの?」
するとスタッフは、こう答えた。
「うちのお客さんは、みんな辛いものが大好きなんだよ」
なんと。
だから、トマトソースと唐辛子を最初から混ぜているのだという。
なるほど。
この店では、お客さんの好みに合わせて、トマトソースまで辛くしているのか。
それでは、さっそく食べてみよう。
……うーん……って!!!!
これは、かなり辛い!
唐辛子の刺激が強く、口の中がヒリヒリする。
僕には、少し辛すぎる味だった。
ほかのお客さんたちは、こういう辛さが好きなのかもしれない。
でも、残念ながら僕の好みではなかった。
今回のポテトは100ケニアシリング(約120円)。
スタッフはとても親切だったし、ポテトを中心に商売をする理由や、電気代を節約する工夫など、いろいろな話を聞くことができた。
ただ、ポテトの味については、僕には少し厳しかったな。
特に、トマトソースに入っていた唐辛子が強烈だった。
同じポテトでも、お店によって作り方も味つけもずいぶん違うものだね。
それでは、また次回。
クワヘリ!
執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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チャオス










































