「立ちそば放浪記」の記事まとめ (7ページ目)

そば界の二郎! 極太麺をガシガシ食べられる『浅草角萬』でお客さんの9割が頼んでいたメニューがこちら / 立ち食いそば放浪記:第209回

ラーメン好きじゃなくとも名前くらいは知っているのが『ラーメン二郎』である。ラーメン嫌いである私(中澤)が、初めてラーメン二郎に行ったのは以前の記事でお伝えした通り。その時に心に残ったことの1つは、麺が太くてコシがめっちゃ強いということだ。

ガシガシ食べられ、圧倒的な食べごたえを誇る麺。そんな二郎の麺を彷彿(ほうふつ)とさせるようなそば屋があるためご紹介したい

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鶏だしのそばが270円から! ただでさえ強い仲御徒町のそば屋『三丁目』の朝10時までがエンペラータイムすぎる / 立ち食いそば放浪記:第208回

限られた時間だけど圧倒的な力を手にすることができる「絶対時間(エンペラータイム)」。マンガ『ハンターハンター(HUNTERXHUNTER)』のクラピカの必殺技である。

そんなエンペラータイムを彷彿とさせるそば屋があった。御徒町の立ち食いそば屋『三丁目』の朝10時までが無敵すぎるのである。

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製麺所直営の立ち食いそば屋! オリジナルの太麺に漂う昭和の香り / 立ち食いそば放浪記:第207回「山田製麺所本店」入谷

どことなく昔ながらの風情を感じる東京の下町・入谷。なんでもこの一帯は戦災の影響をあまり受けなかった地区なのだとか。この街に漂うどこか懐かしい情緒は、戦前からの建物が残っていることも関係しているのかもしれない。

そんな東京メトロ入谷駅周辺を散歩していると、年季の入った立ち食いそば屋を見つけた。昭和の香り漂うテラテラの軒に書かれているのは『山田製麺所本店』という名前。どうやら、製麺所直営の立ち食いそば屋のようである。

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【衝撃】2400円の「天ぷらそば」がヤバかった! 突き刺さらんばかりに海老天が丼から飛び出す『尾張屋 本店』 立ち食いそば放浪記:第206回 浅草

ちょっ! 刺さる刺さる!! 「天ぷらそばです」と店員さんが持って来たのは刺さりそうな物体だった。天ぷらそばが刺さると言うと、「心に刺さる」的な例えとして捉える人もいるかもしれないが、浅草『尾張屋』の天ぷらそばは、マジで物理的に刺さりそうな代物なのである。ヤバすぎィィィイイイ

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富士そばの “中の人” に聞いた「人気の店舗限定メニュー」がこれだ! 立ち食いそば放浪記:第205回

立ち食いそばチェーンの富士そばは店舗限定メニューが充実していることでも知られている。各店の店長が考案しているというメニューの数々は、オムライスセットなどの攻めた内容のものも多く、その個性は千差万別。富士そばファンでも全てを把握するのは難しい。

それなら、中の人に聞いてみよう。というわけで、富士そばの “中の人” に、2020年2月現在、人気の店舗限定メニューを聞いてみた!

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ぶ厚い肉につられて池袋のそば屋『梟小路』に入ったら「衝撃の秘密」が隠されていた / 立ち食いそば放浪記:第204回

新型コロナウイルスが世間を騒がせている今日この頃。体力の低下が致命傷になりかねないご時世だ。そんな時は肉を食べるしかない! 肉を食べて精をつけるぞォォォオオオ!!

そこで、昼ご飯は池袋の『梟小路(ふくろうこうじ)』という店で食べることにした。「ドーン!」とした煮豚がつけつゆに浮く「煮豚のつけ蕎麦(税込650円)」が美味しそうだったのである。しかし、実際食べてみたところ、このそばには衝撃の秘密が隠されていた

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【モッツァレラそば】チーズがそばにもつれらァ! 水道橋『名代 白木そば』で見つけた衝撃メニューを食べてみた結果 / 立ち食いそば放浪記:第203回

チーズ・イズ・ジャスティス! トロトロにトロけたチーズは、口に入れた瞬間幸せをまき散らす魔性の食べ物。アダムとイヴが食べた禁断の果実はチーズだったのかもしれない。そう思ってしまうほどに、チーズは我々を魅了し、甘やかし、快楽に溺れさせる。まさに神の味だ。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する立ち食いそば放浪記。水道橋でそんなチーズがぶちこまれたそばを発見した。その名も「モッツァレラそば」! ……って、オイオイ神もビックリだわ!!

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富士そばの味噌スープそば『味噌富士』を食べてみた! 芯から温まる味はアシリパさんも「ヒンナヒンナ」と言うレベル / 立ち食いそば放浪記:第202回 京急蒲田

やっぱり日本人は味噌だな。マンガ『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元は何にでも味噌を入れる。血沸き肉躍るアクションである本作だが、公式グッズで味噌が発売されるほど杉元の味噌好きは有名だ。

そんな杉元が富士そば京急蒲田店にもいるのかもしれない。2020年2月現在、店舗限定メニューで味噌スープのそばが販売されているのである! そばにも味噌入れちゃったよ!!

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【掟破り】富士そばが「オムライスセット」を販売! 注文してみたら衝撃のブツが登場した / 立ち食いそば放浪記:第201回 市ヶ谷

立ち食いそばチェーンとして知られる富士そば。その飽くなきそばへの探求心はとどまることを知らず、これまで「丸ごとトマトそば」や「バクテーそば」など様々な問題作を生み出してきた。

そんな富士そばがまたやらかしている。市ヶ谷店が店舗限定メニューでオムライスを販売しているというのだ! いや、それはルール違反だろ!!

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【保存版】そば屋200店を食べた男が厳選する「都内最強立ち食いそば9選」がこれだ! 立ち食いそば放浪記まとめ~東京~

マクドナルドの新作バリューセットが840円する時代。外食するならそれくらい払う覚悟を持っている人も多いと思うが、立ち食いそばはそんな現代人の強い味方だ。かけそば1杯290円とかザラである。

だが、店によって味にバラつきがあり、同じ価格でもハズレから大当たりまで存在するのが難しいところだ。外観からは味が判断できないため、ぶっちゃけ初入店は “賭け” と言えるだろう。そこで、本記事ではそば屋200店を食べ歩いた私(中澤)が大当たりだけをご紹介していきたい。なお、金額は取材当時のものである。

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【そば屋のラーメン】高幡そばの「鳥中華」が激ウマ! 甘めのつゆがさっぱりしててラーメン嫌いもおかわりしたくなるレベル / 立ち食いそば放浪記:第200回

街に立ち並ぶラーメン屋。長蛇の行列になっているのを見る度に思う。「みんな本当ラーメン好きだよな」と。一方、私(中澤)はどちらかと言えばラーメン嫌いの部類に入るだろう。並ぶのはおろか、自発的に食べに行くことすらほぼない。

だが、この度、そんな私でもおかわりしたくなるラーメンを見つけた。明大前にある立ち食いそば屋・高幡そばの「鳥中華」である。

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かけそば290円でもガッツリしてる早稲田『はせ川』が大隈重信も福澤諭吉とハイタッチするレベル / 立ち食いそば放浪記:第199回

うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。第199回です。あと1店舗で200回。すでに感無量であります。こんなに続くなんてひとえに読者の皆様のおかげと言えるでしょう。いつもお読みいただき、時にタレコミまでいただきありがとうございます。

マニアはどこまでも深い立ち食いそば業界。素人目線での良さをお伝えできればと思ってこの連載を続けていますが、また新たな良そば屋を発見しました。甘めのつゆが身に染みる。そして、このご時世にかけそば290円でガッツリしてました

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松崎しげるくらい黒い!『吾妻屋』の暗黒つゆに感じるこの胸のときめきは何? 立ち食いそば放浪記:第198回 埼玉・蕨

関東の立ち食いそばのつゆは黒い。と言うと、マニアから「関西でも黒いつゆあります! 店によります!!」的な意見があがることがあるが、実際大阪出身の私(中澤)が上京して驚いたことの1つはそばつゆの黒さだ。スタンダードの色がすでに黒い

まあ、そんな論争はさて置き、私は黒いつゆが好きである。むしろ、そばつゆは黒くあって欲しいとすら思っている。そして、この度また新たな暗黒つゆに出会ったためお伝えしたい

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【衝撃】並々ならぬこだわりを感じる “そば屋” の新メニューがこれだ →『カレーライスうどん』/ 立ち食いそば放浪記:第197回 埼玉・蕨「末ひろ」

「当店の蕎麦は店主自ら激選した蕎麦粉を使用した香りの強い蕎麦です。自慢の麺に結むおつゆの割合は初代が探しに探し続けた努力の結晶です」──店頭にこんな言葉が掲げられたそば屋を見つけた。求道者のような言葉の端々からは並々ならぬこだわりを感じる

うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。今まで回ってきた196店の中でも、入店前からここまでこだわりをビシバシ感じる店は珍しい。一体どれほどの蕎麦力(そばりょく)なのか? ゴクリ。そこで入店しようとしたところ……ある看板が目に飛び込んできた。おいおい、マジかよ!?

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肉の絨毯が手打ちそばに浮かぶ! 品川・青物横丁『そば切り うちば』の「肉そば」が激ウマ / 立ち食いそば放浪記:第196回

肉そばが好きだ。柔らかく煮込まれた肉本体の味はもちろん、肉の甘みが染み出したつゆがウマイ。あっさりしたつゆと肉の脂が奏でるハーモニーは、そばとも相性抜群である。

ただ、当たり外れも大きいのが立ち食いそば屋における肉そばだ。肉がかたかったり、値段のわりに少なかったりすることも多いので、私(中澤)は、立ち食いそば屋で肉そばを頼む時は「賭け」だと思っている。今回、そんな賭けに勝ったためお伝えしたい。大勝利だ。

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【狂気】2019年「富士そば」の荒ぶる店舗限定メニューを振り返ってみよう

東京ならどこでも見かける『富士そば』。関東圏で最も大きい立ち食いそばチェーンであり業界をけん引する存在だ。そんな富士そばは、店舗限定メニューが攻めていることでも知られている。巨大なトマトをそのまま入れた「丸ごとトマトそば」など、脳裏から離れないインパクトのメニューがあったりするのだ。

2019年は、そんな富士そばが特に荒ぶっていた気がする。そこで、今年、衝撃を受けた富士そばの店舗限定メニューをまとめてみたぞ

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【保存版】立ち食いそば屋195店を回った男が選ぶ「2019年そばベスト7」 立ち食いそば放浪記まとめ

2019年ももうすぐ終わり。年号が令和になった今年は変化の年と呼べるかもしれない。古いものが終わり、新しいものが産声を上げるサイクル。一方で、私(中澤)が平成から続けているものがある

うまいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」だ。2015年から開始して第195回を数えるこの連載。今年レポートした店を数えてみたところ58店だった。話題の店から変わり種まで放浪した2019年。その中から独断と偏見で選ぶベスト7をここに発表したい。

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【関西の富士そば】『都そば』が東京都心部で唯一出店している場所がここだ! 立ち食いそば放浪記:第195回 銀座~有楽町~日比谷

街を歩けば『富士そば』に当たる。それほどに東京ならどこにでもあるこの店。そばチェーンと言えば富士そばという人も多いのではないだろうか。一方、関西ではこれが『都そば』になる

大阪出身の私(中澤)の実家の前にも『都そば』があった。安い・早いで、本当になんでもない味なんだけど、たまに食べたくなるのは大阪生まれ大阪育ちの性(さが)なのか。そんな『都そば』が都心で食べられる唯一の場所を発見したので行ってみたぞ

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そば屋なのに今川焼が人気! 三軒茶屋かしわやの『チキングラタン今川焼』が激ウマだった!! 立ち食いそば放浪記:第194回

意外性にキュンとする。映画版ドラえもんのジャイアンは正直カッコ良い。たとえ、「見せ場でだけ善行をする性根が腐ったヤツは余計たちが悪い」というのが正論だとしても、私(中澤)は本能的に痺れてしまう。ギャップ萌えおそるべし。

立ち食いそば界においてもギャップ萌えは人気だ。例えば、そば屋だけど本格インドカレーを出す『よもだそば』や、そば屋なのに焼きそばが激ウマな『後楽そば』もその1つ。そして、この度、新たなギャップ萌えの立ち食いそば屋を発見した。

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富士そば4店舗のみで販売している特別な「きつねそば」に隠された秘密 / 立ち食いそば放浪記:第193回 北浦和

ふわふわの油揚げを噛むと「じゅわぁ……」とあふれ出すつゆ。きつねそば is ジャスティス。「所詮油揚げ」という声もあるけれど、ゆえに安く、何よりつゆとの相性が素晴らしい。もはやきつねそばは改良の余地がないほどに完成されている。

と思っていたのだが、富士そばが画期的なきつねそばを発明していた。2019年12月10日現在、4店舗のみで販売されているこの1品。見た目は何の変哲もないきつねそばだが、実は秘密が隠されている

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