「放射能」にまつわる記事

東日本大震災における福島第一原発事故による影響で、現地では自治体や企業による除染作業が行われている。

その除染作業について、2011年~2012年に日本原子力研究開発機構(以下、原子力開発機構)が携わった事業が問題視されている。福島県南相馬市で除染現場で発生した汚染水が市内の川に排水されていたことが判明したそうだ。その川の水は農業用水としても使われていたという。

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2012年1月から闘病生活を送っていた俳優の地井武男さんが死去した。名優の死を悼む声が、ネット上で相次いでいるのだが、とあるTwitterユーザーの発言が物議をかもしている。そのユーザーは、地井さんが亡くなった原因について、散歩バラエティ番組『ちい散歩』で戸外に出ることが多く、「放射性物質吸いすぎたのではと勘ぐりたくなる」と発言しているのだが、この内容に批判が殺到し炎上寸前の状況である。

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画像加工ソフトで描かれた瓦礫の『放射能拡散予想図』が物議! 作者「数値的根拠ない」

北九州市で宮城県石巻市のがれきの試験焼却がはじまった。試験開始から2時間半を経て、施設周辺4カ所の放射線量は焼却前と変化がないことが報じられているのだが、とあるイラストレーターが公開した「放射能拡散予想図」と呼ばれる地図が物議をかもしている。

その地図には、同市を中心に九州・四国・中国地方が掲載されているのだが、この拡散予想には数値的な根拠がないというのだ。この地図に対して、「想像力と直観が大事」との意見もあるのだが、その一方で「ひどい妄想」や「説得力がない」などのコメントが相次いでいる。

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那覇市と海上自衛隊第5航空群が開催を予定していた、子供向け雪遊びのイベントが中止されることとなった。青森県十和田市から搬送した雪に対して、父母から放射性物質が含まれているのでは? との懸念の声があがり、同市はこれらの声に配慮して中止する決定を2012年2月21日に行ったのである。

ところが一部報道で、中止から一転し再度開催される方向で検討に入ったと報じられている。これは一体どういうことなのだろうか? 同市の担当に確認してみたところ、どうやら開催の道は断念し、別イベントに協力することが判明したのである。ややこしい状況なのだが、今一度流れを振り返ってみよう。

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5分で内部被ばく検査できる「放射能プレミアムドックセンター」に行ってみた! 都内在住記者の検査結果は?

1回の検査時間、わずか5分。驚くべき手軽さで内部被ばく検査を行ってくれる「放射能プレミアムドックセンター」が、東京・品川に開設された。ここでは、チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシで開発された検査機器を導入し、短時間で本格的な検査を受けることができるのだ。

2012年1月16日に開所式が行われ、翌17日から本格的にサービスを開始。当編集部の東京在住メンバーの2人も、早速初日に検査を受けに行った。都内でも放射線量の高いエリア(ホットスポット)があるようなのだが、果たしてどのような結果が出たのであろうか?

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福島『東日本女子駅伝』のコース周辺で放射線量を調べてみた / 今回の調査では最高値が1.00uSv/h

2011年11月13日、『東日本女子駅伝』が福島市信夫ケ丘競技場をスタート地として開催された。チームで42.195キロを走破するこの駅伝は、神奈川県チームが優勝し、2:16:57という大会新記録を出した。

そんな『東日本女子駅伝』だが、参加選手の被曝を心配したタレントの山本太郎氏がテレビ番組で「復興しましたよっていうアピールのためだけにそういう行事をするわけですよね。しかも細胞分裂が活発な若い女の子たちを走らせるっていう。僕はそれを中止に追い込みたいんですけど、どうしたらいいですかね」(ニコニコニュース)という内容の発言をするなど物議を醸していた。

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知っておきたい、放射線と身体の関係

放射線とは、大気や媒体を通して移動するエネルギーのこと。物質として不安定である放射性物質が壊れる(崩壊)時に生まれます。実は人間は、ごく普通に生きている中でも放射線を浴びています。

放射線は、宇宙に、空気中に、地球に、そして岩に存在し、人間を含めたあらゆる物質と反応できるだけのエネルギーを持っています。つまり放射線は、細胞にダメージを与えることができるのです。ここでは、様々なタイプの放射線について、そしてそれらが人間に及ぼす影響を説明します。

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台湾が放射能拡散予報図を発表、7日に台湾全土を覆う / 日本列島もすっぽり

福島第一原発事故。各紙で枝野官房長官が気象庁に放射性物質の拡散予測の公開を指示したと報じられているが、日本に先駆けて台湾の政府直属の最高学術機関・中央研究院が「福島原発放射能塵(ほうしゃのうじん)拡散予報図」を発表した。放射線に汚染された空気中のチリの濃度と拡散予想を動画形式で見ることができる。

予報図によると、放射能塵は4月6日から台湾に到達し始め、7日には台湾全土をすっぽりと覆われている。放射能塵は日本列島を中心に北はロシア、西は朝鮮半島、南はフィリピン、ベトナムにまで到達するという。台湾中央気象局も同様の予測を立てている。

中央研究院は公開にあたり「これはシミュレート結果であり、観測値ではない。参考にとどめてほしい」と注意を促している。

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地震に津波に放射能に電気に水……。未曽有の大震災から2週間以上経った今でも、東関東は非日常な状態が日常となりつつあり、不安な毎日を過ごしている。

先日、「ヤクザの災害支援活動」という記事をお伝えしたが、まさに非日常な光景がそこにはある。それでは、もう少し若手のヤンキーたちは、この震災をどのように捉えているのだろうか。自己紹介ページが作成できるサイト「前略プロフィール」を使って調査してみた。

キーワードは主に、ヤンキーたちのバイブル雑誌『チャンプロード』と、放射能、福島など。ヒットしたプロフィールをチェックしてみると、ヤンキーたちの意外な一面が明らかになった。

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震災から10日あまりが経過し、徐々に落ち着きを取り戻しつつある首都圏だが、心配なのは放射線の数値である。放射線量計測器である、通称「ガイガー・カウンター」を使えば個人ても測定することができるが、持っていない人がほとんどであろう。

そんな中、動画配信サイトUstream(ユーストリーム)には、ガイガー・カウンターを持っている有志によって、今この瞬間の放射線測定値を生中継しているチャンネルが増えてきている。以前にも「日本全国の放射能測定サイト」をお伝えしたが、今回は東京都港区、目黒区、世田谷区、狛江市……など、より狭い範囲を測定しているサイトである。

現在中継されているチャンネルは以下の通りだ。

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日本でも買占めが問題となっているが、太平洋の向こうアメリカ西海岸でも、原発事故を懸念して買占めが起こっている。危険な放射線が迫ってくるという恐怖にかられて、人々は抗放射線薬「ヨウ化カリウム(ヨウ素)」剤を買いあさり、品切れ状態が続いている。

原発の事故で何よりも心配されるのは、放射能による汚染だ。その放射性物質のうち甲状腺ガンの原因となるのが、「放射性ヨード」と呼ばれるもの。この放射性ヨードを防ぐのが、ヨウ素剤だ。その仕組みは、甲状腺をあらかじめヨウ素で満たしておくと、仮に被爆しても甲状腺に放射性ヨードが取り込まれず、予防できるというもの。 続きを全部読む

福島第1原発から半径20キロ圏内の住民らに対し避難指示が出ていたが、昨日15日の午前、警察と自衛隊の誘導・搬送によって全住民の避難が完了した。その一方で━━

TBSの報道によると、政府は、原子力安全・保安院の職員や自衛隊員らを福島第1原発から約5キロのところにある「オフサイトセンター」で待機させていたが、昨日15日の午前、第1原発から約50キロ離れた郡山市まで退避させたという。保安院の職員らの安全に配慮した結果であるとのことだ。

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