まずは冒頭で謝っておこう。「気付くのが遅れてすみませんでした」と──。何の話かというと、2023年7月4日、つまり10日ほど前から発売されているセブンイレブンの『冷製トムヤムヌードル』がメチャンコ美味しかったのである。んもう! 早く言ってよ!!
販売終了の時期は明らかにされていないが、遅かれ早かれ『冷製トムヤムヌードル』は店頭から姿を消す。……が、それでもタイ料理大好きっ子たちにお伝えせずにはいられないほど『冷製トムヤムヌードル』は秀逸な商品だったのだ。
まずは冒頭で謝っておこう。「気付くのが遅れてすみませんでした」と──。何の話かというと、2023年7月4日、つまり10日ほど前から発売されているセブンイレブンの『冷製トムヤムヌードル』がメチャンコ美味しかったのである。んもう! 早く言ってよ!!
販売終了の時期は明らかにされていないが、遅かれ早かれ『冷製トムヤムヌードル』は店頭から姿を消す。……が、それでもタイ料理大好きっ子たちにお伝えせずにはいられないほど『冷製トムヤムヌードル』は秀逸な商品だったのだ。
突然だが皆さんはスーパーで惣菜の唐揚げを購入した際レンチンするだろうか? 私(中澤)は絶対にしない。レンチンした時の衣のふにゃふにゃ感が冷めてる状態以上に嫌いなのである。
だが、この話をして共感されたことがない。「絶対レンチンした方がウマイ」と言われてばかりだ。そのため、凄くニッチな趣味嗜好だと思っていたのだが……
なんと、セブンイレブンで『冷たいまま食べるチキン南蛮』と『冷たいまま食べる油淋鶏』という商品が販売されているではないか。こんなに狭い需要を攻めてくるなんて正気かセブンよ。
ちょっとみんな聞いてくれーーーー! 読者の方の中にセブンイレブンで売っている『凍っているのにやわらかい くちどけフルーツ』を試した方はいらっしゃるだろうか? もし1度でも食べたことがある人ならわかると思うが、あれヤバいよな?
私は『凍ってるのにやわらかい くちどけフルーツ』に出会って以来、8店舗のセブンイレブンを周ってみたが、発見したのは最初の1店舗のみ。え、どういうこと? それでもお伝えせずにはいられないほど『凍っているのにやわらかい くちどけフルーツ』はガチのガチでウマいのである!
存在は知ってたけどスルーしてるものって誰にでもあると思う。特に、日常的に目にするものなんて、こういうもんだと思い込んでるから珍しいとか思ったりしない。コンビニの商品なんて日常的に目にするものの代表格と言えるだろう。
だが、あるコンビニの食品が海外の巨大ネット掲示板であるRedditで「珍味」と話題になっていた。言われてみたら、これ買ったことないな。
コンビニおにぎりの中で塩おにぎりが1番好きな私(中澤)。中でも最高なのはセブンイレブンの塩むすびだ。1年半前に大手3社を食べ比べた時も1番ウマかったし、超人気店とブラインドで食べ比べた企画でも確信を持って分かったくらい好きである。
だが、最近、ローソンの塩おにぎりもパッケージを見ると頑張っている風。何か変わっているのだろうか? 改めて食べ比べてみることにした。
世はコンビニスイーツ戦国時代。
もうコンビニのスイーツで何が来ても驚かないな……と思っていたんだけど、久しぶりに「そう来たか!」と衝撃を受け、狂喜乱舞したのがセブンイレブンの「キャロットケーキ」である。
「キャロットケーキ」……。食べたことない人にはピンとこないどころか、「野菜のケーキ? どうせ美味しくないんでしょう」と思われがちだと思う。しかし、好きな人はめちゃくちゃ好きなスイーツである。
「シナモン香る しっとりキャロットケーキ くるみ入り」これは完全にコンビニスイーツの革命であり、ある種の到達点である。なんなら、キャロットケーキ大ブームがここから巻き起こってもおかしくないとさえ思う。
ちょっと待ってくれ。あまりにもシレッと棚に並んでいたので見過ごしていたが、現在ローソン限定で発売中のカップ麺『香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん(258円)』がかなりウマいぞ? いやいやいや、その割には話題になってなさすぎだろ。
そのウマさに感動した私(サンジュン)は、翌日『香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん』を追加購入! そして辛ウマ系カップ麺の最高峰、セブンの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌(237円)」と食べ比べてみることにした。
どれだけ多様性が認められようとも、やはり日本人の主食は “米” であろう。いまや寿司も天ぷらもラーメンも世界規模のグルメへと昇華しているが、なぜ「おにぎり」がブレイクしていないのか、個人的には不思議でならない。
さて、第34回目を迎えた『グルメライター格付けチェック シーズン2』のお題は「おにぎり」──。そりゃ流石にわかるでしょ! ……と思いきや、参加者のほぼ全員を悩ませる大いなる罠が待ち受けていたのであった。
元気ですかーーー! 元気があれば何でもできる。元気があればセブンイレブンにも行ける。そして1000円あればセブンで大満足できる!! 第4回を迎えたシリーズ『最高な1000円の使い方』は、初のコンビニ「セブンイレブン」が登場だ。
「1000円あればセブンなら余裕でしょ」と思いきや、意外とこれが難しい! とはいえ参加者たちの個性が炸裂するバラエティ豊かなラインナップとなったセブンイレブン編。死闘を制するのは一体誰なんだ!!
コロナ禍で需要が増えたこともあって、右肩上がりで成長している冷凍食品業界。次から次へと新商品が出ており、ここ数年のセブンイレブンは「レンチン調理&容器を捨てられる」時短シリーズにお熱である。
カップで食べられる炒飯しかり、最近よく見かけるイーズアップしかり。裏を返せば忙しくて時間ない人が多いあらわれだが、まだまだセブンは時短シリーズの手を緩める気配はない。というのも、2023年5月2日より新しい「冷凍麺」が登場して推されているのだ。
地方限定のお菓子って底しれぬ魅力がある。お土産コーナーにある銘菓はもちろんなのだが、個人的にグッとくるのがスーパーやコンビニで普通に売ってるお菓子。
ようやく、おでかけムードが戻ってきたゴールデンウィーク。久しぶりに旅行に行く人も多いだろう。てなわけで、九州に行ったらぜひチェックしてみてほしいのがコンビニのアイスである。
九州は温暖な気候もあってか、九州発のアイスメーカーが多く、アイスのラインナップが違うのだ。
小耳に挟んだところによると、セブンイレブンの「ニッポンうまいものフェア」で売られている「たこめしおむすび」が尋常じゃないくらいウマいらしい。教えてくれたのは私のダイエット友達……つまりはデブ友なのだが「あれは飛ぶ!!」と興奮を隠せていなかった。
ウマいをぶっちぎって「飛ぶ」とまで言わしめた たこめしおむすび。コンビニのおにぎりで気軽に飛べるなら、これ以上幸せなことはないだろう。どれ……どんなもんかいっちょ食べてみるか!
名店とのコラボで毎回カレーファンのド肝を抜くセブンイレブンのカレーフェス。すでにフェスは終わってしまったのだが、セブンの冷凍食品コーナーでひっそりと後夜祭のようなメニューが誕生していた。
すっかりカレーフェスの常連となった「魯珈」と「エリックサウス」の冷凍カレーが発売されているではないか! あの名店の味がカレーフェスの時期ならずとも、家に冷凍食品として常備できるなんて最高では……?
というわけでさっそく購入してみたのだが……。
プルーストの小説『失われた時を求めて』で、紅茶に浸したマドレーヌを食べた瞬間、幼少期のことを思い出す……といった描写がある。なにかの香りが引き金となって、過去の記憶を思い出す「プルースト現象」として有名である。
先日発売されたセブンイレブンの「大盛ペペロンチーノ」(税別298円)を食べた瞬間、私は小学校時代のあることを思い出した。
紅茶に浸したマドレーヌとコンビニの大盛りペペロンチーノから香る強烈なにんにく臭、優雅さは雲泥の差であるが、ちょっとお話しさせてほしい。
スパイスの刺激的な香りと甘さがたまらないチャイ。カフェでチャイがあるとつい頼んじゃうっていうチャイ党は少なくないはず! なんたって、家でチャイを作るのはちょっと大変だからだ。
先日、セブンイレブンで「ミルク溶け出すティーバッグ」なるものが売っていたので買ってみた。無印良品などで売ってる、粉を溶かす系の甘いドリンクではなく、本格的なティーバッグタイプ。なんでもお湯を注ぐだけでティーバッグの中からミルクが溶け出すのだという。
すごいじゃん。これで会社でもチャイ飲めるじゃん! ってことでさっそく買ってみた。
セブンイレブンのカップラーメンと言えば、何と言っても「名店の味シリーズ」だ。コラボしている店舗は「蒙古タンメン中本」「一風堂」「とみ田」など、ラーメン好きなら知らない人はいないくらいの名店ばかり。その中でも、とりわけ種類が多い名店のコラボ商品が、北海道の人気味噌ラーメン店「すみれ」だ。
「すみれ」が監修した商品はカップラーメンだけにとどまらず、ワンタンスープ、冷凍チャーハン、チャーシュー、生麺タイプなど、多岐にわたる。
その「すみれ」のカップラーメンが、現在2種類同時に発売していることはご存知だろうか? 以前から販売されている『すみれ 札幌濃厚味噌』と、もうひとつは先月発売となった『最高に面倒で最高にうまい。すみれ 特濃芳醇みそ』だ。
「何がどう違うのか?」そんな疑問がセブンに行くたびに湧き始めた結果、この2種類を食べ比べてみることにした。その感想を正直にレビューしようと思う。
セブンイレブンから、ガチガチに攻めたサンドウィッチが販売された。その名も『ホイップだけサンド』。名前の通り、パンにホイップが挟まっているだけの商品だ。
私(耕平)は昨年の秋ごろから、この商品の名前を聞いていて「一度食べねば……」と思っていたものの、当時は近畿地方限定の商品だった。それが今月になって私の地元・千葉県にも限定商品として登場した。
というわけで、さっそく購入して実食レビューしようとしたところ、あまりにシンプルすぎたので、よくわからない食べ比べにチャレンジするハメになってしまった……。
人気カレー店「銀座デリー」に1度も行ったことない私でも、看板メニューが「カシミールカレー」だということは知っている。なぜならセブンイレブンが定期的に開催するカレーフェスで何度かその名を聞いたことがあるからだ。
銀座デリーのカシミールカレー、いつか食べてみてえ……と思っていたら、またしてもセブンで「銀座デリー監修カシミール & コルマカレー」を発見。カシミールは分かる。いや、コルマカレーもどこかで聞いたような。
ってか、御花畑マリコ記者は先に食べていて「カレー界の修二と彰や!」と絶賛している。そんなもんデリーファンなら絶対に食べておくべきだろう。というわけで……買った。
回を重ねるごとに豪華さが増していくセブンイレブンのカレーフェス。フェスの名を冠するだけあって、老舗から行列店までものすごい布陣で、カレーファンなら注目せざるをえない。
2023年2月27日から始まった今回のカレーフェスの目玉は「荻窪 トマト スパイスの香り弾けるビーフカレー」だと紹介したが、その影で、カレーファン的に見逃せないカレーが発売されていた。
銀座デリー監修の「カシミール&コルマカレー」(税抜580円)であった。これはすごいぞ! デリーファンとしてちょっとこれは推させていただきたい!
セブンイレブンの「お店で揚げたカレーパン」は2021年6月の登場から22年10月までの累計販売数が5000万個を突破したらしい。はじめこそ地域限定での発売だったものの、圧倒的な人気を受けてついに全国拡大されたのはご存じの人も多いだろう。
もはやベーカリーで買ってきたかのような出来だったから納得の流れではあるのだが、23年2月28日より攻めの手を緩めない新作が揚げものコーナーに登場した。それがオーベルジーヌ監修キーマカレーパンだ!