「カンバ通信」にまつわる記事
ジャンボ〜。なかなか終わらないねえ、新型コロナ。日本はどうだい? えっ? いま日本で話題なのは「第8波」だって!? こっち(ケニア)は、まだ第6波で、来月に「第7波」が来ると予想されているんだ。
ケニアの首都ナイロビでは、保健省のグループ3〜4人が、スピーカーを抱えてワクチン&ブースター接種を呼びかけている姿がよく目撃されている。新型コロナだけではなく、「インフルエンザにも注意セヨ」と。
ジャンボ! 今回は「もしもみんながケニアに来たら、ぜひとも行ってほしい場所」を紹介しようかなーと思っている。言うならば「オススメの観光名所」ってことだね。でも、あまりみんなが行ってなさそうな場所をチョイスしてみた。ケニヤッタ国際会議場(KICC)、行ったことある?
「ナイロビといえば」みたいな構想タワーが、通称KICCこと「ケニヤッタ・インターナショナル・コンベンション・センター(Kenyatta International Convention Centre)」だ。どっからでも見ることができる高いビル。実はここ、有料だけど登れるんだよ。
ジャンボ! 愛車ラウムを運転してたら「Outer Ring Road」沿いにスゴい名前のお店があったので入ってみた。その名も『POWER PORRIDGE』。あえて なかやまきんに君っぽく直訳するなら「パワー粥」って感じだろうか。
なんだかスゴそうなパワー粥。当然ながら名物は「ポリッジ(お粥)」であるのでそれを注文。なお価格は50kes(約60円)。すると店主が「それだけ?」と言うのであたりをグルリと見回してみると──
ジャンボ! 今回もリクエストボックスに応えてみたいと思う。どんな質問が来たのかというと、
「ケニアの娯楽(日本で言うなら映画、カラオケ、パチンコなど)を教えていただきたいです。日本よりもデンジャラスな遊びがあったりするのでしょうか」
といったもの。なお、子供の娯楽については、過去に記事にもした「遊園地的な公園」があるから省略ね。それではお答えします。ケニアにおける大人の娯楽はというと……
ジャンボ! 今回から始まった新連載「超有名レストランに行ってポテトだけ頼んでみた」。やろうと思って始めたのではなく、結果的にそうなってしまっただけなのだけれど、とにかくポテトだけを頼んでみたよ。
記念すべき第1回目は、ナイロビの中心部にある超有名なレストラン『キリマンジャロ ジャミア(Kilimanjaro Jamia)』が舞台。
ジャンボ! ひとくちにケニアのナイロビといっても、さまざまな居住区がある。そのなかのひとつに『イーストリー(Eastleigh)』ってエリアがあってだな、住民はほぼソマリ人。ちなみにソマリ人は、名前の通りソマリア、ソマリランド、ジブチ、ケニア、エチオピアなどに住んでいる。
さて、そんなイーストリーに行ってみたんだけど、ここで見つけたレストランの料理が激ウマすぎて……思わず「シェフ呼べ」しちゃったんだ!
ジャンボ! 今日もタクシー仕事がてらポテロール(ポテトパトロール)していると、イギリス料理のフィッシュ&チップス屋さんを発見。その名も『HALAL FISH AND CHIPS』。そう、ハラル料理のレストランだ。
どれ、いっちょポテトをチェックしとくか……と店の近くに車を停め、「おーっす!」と店の中に入ってみると、そこにはとんでもない光景が……!
ジャンボ! 今日もタクシー仕事のついでにポテトパトロールするオレ。すると、ナイバシャ・ロード(naivasha road)沿いに珍しくも立派な店を発見。その名も『キングスフライドチキン(KINGS FRIED CHIKEN)』。チキン屋さんには100%ポテトがあるからね。
しかし気になるのは、このエリアが『カワンワレ(Kawangware)』と呼ばれるスラム(ゲットー)のすぐ近くにあるということ。なぜこんな場所に、こんな立派な店を建てたんだろう……とオレは疑問に思っていた。
ジャンボ! なんだかよくわからないけど「金を払え」と言われたら、どうする? 海外旅行の時とか、そんなトラブルあるんじゃないか? 納得できるなら払うけど、できないのであれば一銭も払いたくないよね。
つい先日のこと。ケニアの首都ナイロビの中心部にある市場「ナイロビシティマーケット(Nairobi city market)」に行った時のこと。特にポテトを食べたわけではないが、オレの腹はグーグー鳴っていた。
ジャンボ! 皆も気づいていると思うけど、実はケニアには「ポテト屋さん」が多い。もしかしたら他国よりも多いかもしれない。しかし、たった一つの問題点は、うまいポテト屋に巡り合うのが難しいということだ。
今回見つけたポテト屋さん『TINE’s FRIES』もそのひとつ。主となるメニューは「ポテト」な正真正銘のポテト屋さんなのだけれど、肝心のポテトが美味くないのだ。だが、オレにはその理由がはっきりとわかる。