「カンバ通信」にまつわる記事
ジャンボ。前回の都市伝説「山編」に続く「海編」を今回はお届けしよう。場所はケニア屈指のリゾート地モンバサ。インド洋に面した港町で、すぐ横はソマリアという場所なんだけども、ここにも怖い伝説がある。
モンバサに来たら、そりゃもう海に入らないと始まらない。日本のゴー(羽鳥)も数年前にモンバサの海を楽しんでいたが、絶対に忘れてはならないのは「多くの人が夕方ごろに大勢死ぬ」ということ。なぜか?
ジャンボ。ありがたいことに、さまざまな質問がリクエストボックスに届いている。その中でも、特に多いのが「ケニアの怪談を教えてください」というもの。1人ではない。複数人からのリクエストだ。
以前、ケニアの都市伝説として「ナクルの赤い女」という “道路系の怪談” を紹介したが、まだまだ他にも怪談……というか言い伝えというか、都市伝説は存在する。そうだな、まずは「山の都市伝説」から話しておこうか。2つある。
ジャンボ。誰だって憧れの店ってのがあると思う。オレの場合はケニアのナイロビにある『Yahya Foods』がそれにあたる。こちらの店、要はKFCみたいなファーストフード店なんだけど、ま〜高いのなんのって。
昔っからあるお店で、この店の前を通るたびに、オレは「いつかは絶対に食べてやるんだ!」と心に強く誓っていた。そして、ついに、その時が来た。ドキドキと緊張しながら入店すると……
ジャンボ〜! アフリカはケニアでタクシー運転手やってるチャオスで〜す。突然だけど、ソーセージにもいろいろある。ピンキリある。ウマいソーセージは「肉!」って感じがするよね。でも、高くて買えない……。
そんな時に重宝するのが、安く手に入る魚肉ソーセージだ。オレは今回、近所のスーパーで4本購入。1本41kes(約42円)なので、4本164kes(約171円)の出費だけど、それに見合う満足感はあったと断言しよう。
ジャンボ! 久しぶりのポテト通信だ。というのも、愛車でケニア・ナイロビの「エンタープライズロード(enterprise road)」を流していたら、ポテト屋さんを発見したんだ。
お店の名前は『ニュンバニ ディッシーズ(nyumbani dishes)』。店先にホットショーケースが出ていたので、すぐにポテト屋さんとわかった。
ただ不安なのは、ここがカヤバスラム(kayaba ghetto)のすぐ近く……というか、ほぼゲットー内にあるということ。お店の前に立つと、すっごく臭い。それもそのはず……
ジャンボ! アフリカはケニアに住んでいるチャオスです。今回は久々の自炊ネタ。しかもかなり “強力な料理(very strong dish )” なので覚悟してな……。その名もズバリ「じゃがいもパンケーキ(potatoes to pancake)」! うまいぞ〜〜!
まず用意するのは、ジャガイモ、パクチー、タマネギ、タマゴ、あとはバター、塩、以上だ。
ジャンボ! このまえ田舎の村に行ってきたんだけど、そこは電気が来ておらず、いまだに現役バリバリで「ランタン」を使っていた。ケニアで使われているランタン、日本では珍しいかもしれないから記事にしとくね。
まずランタンは、比較的どこでも買える。灯油の入っていないランタン本体は、スーパーマーケットにも売っている。価格は50kes(約53円)ほど。なのでケニアのお土産にも良いかもしれない。なぜならば……
ジャンボ〜! アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっているカンバ族のチャオスです。今年もよろしくお願いします。
さて今回は、リクエストの多かった「ケニアの老後」や「ケニアの介護事情」をお送りするね。
ジャンボ。アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手しているチャオスです。日本のゴー(羽鳥)から「みんな今年のお気に入り記事を選んでいるからお前も選べ」と言われたので悩みながら選んでみたよ!
今年オレがレポートしたカンバ通信は合計115本。ちなみに今年のオレといえばポテト(ポテ通)だと思うのだけれど、そもそもポテトについて書き始めたのは1月9日公開の「国際ニュースに現地人が違和感」って記事。
その後、ナイロビ中のポテト屋さんを攻めに攻めて、今年だけで書いたポテト記事(ポテ通)は合計61記事。半分以上がポテトの記事だったことになるけれど、オレが印象に残っている5つの記事は以下の通り。
ジャンボ。時刻は夕方。今日もタクシー稼業はイマイチだった。でもオレは早々に仕事を切り上げ、ビディー(bidii)と呼ばれる地帯にやってきた。
ここビディーエリアは、お世辞にも清潔とは言い難い。だけど、ここにあるフレッシュフルーツジュース屋さんはオレのお気に入りなんだ。
ジャンボ。だんだんオレは理解してきた。何かを食べて腹を壊す確率が劇的に高いのは、スラム街とかダウンタウンにある「安い店」であるという事実に。
逆に、ごくたまに行く「高級店」の食べ物を食べて腹を壊したことは皆無である。しかしながら、フラリと高級店に行くほどの金もない。
ということで今回から始めてみようと思うのが、『最高級店で食べる最安料理』なる企画。記念すべき第一回目は、セレブ御用達のインド料理レストランだ。
ジャンボ! オレもたまにはイイトコでメシを食うよ。ということでダチと一緒に行ったのは、ケニアの首都ナイロビのビジネス街にある中流階級向けレストラン『Oliveira Restaurant』だ。
店内に入るとメッチャ綺麗。そしてスタッフはとてもフレンドリーで、気さくに話しかけてくれる。そんなレストランの店内は多くの人で賑わっていた。ほとんどのお客はティー(紅茶)を飲んでいた。
ジャンボ。オレの名前はチャオス。仕事はタクシー運転手。この日もアフリカ・ケニアの首都ナイロビでお客を拾い、『シャンバ ガーデンセンター(Shamba Garden Center & Farmer’s Market)』で降ろした。
ここはおしゃれな園芸屋さん。それと同時に、オシャレなカフェやレストランも併設されている、いわゆるひとつの「セレブな場所」だ。
オレは迷った。家に帰るべきか、それとも……。というのも、この日はFIFAワールドカップの決勝戦(アルゼンチン対フランス)が行われるから。
さんざん迷った挙句、家に帰っては試合開始まで間に合わないと判断。サッカーが映っているテレビもあるし、このオシャレなカフェで試合観戦しよう……と考えた。
ジャンボ! 今日もアフリカはケニアの首都ナイロビの街をポテロールしていると……なにやら漂うイイ香り。ムムッ! ポテト屋さんだ!! その店『Red Robin FAST FOOD』は、ちょっと評判のチキン&ポテト屋さん。
どんだけ人気なのかというと……
ジャンボ! 忘れられないんだ、あの味が。ケニアの首都ナイロビの中でも、住民がほぼソマリ人な居住区『イーストリー』で食べたイスラム料理「ライスピラフ」がもう一度食べたい! 死ぬほど食べたい〜!
ということで、ゲットしたのだ。上記のレストランで教えてもらった秘伝の調味料『Orley PILAU MASALA』なるスパイスを! ちなみに価格は90kes(約99円)。これで好きなだけあのピラフが食えたら……夢のよう!!
そんじゃ、さっそく作ろうか。なお、日本でいう「クックパッド」とか、そういうレシピサイトは見ないで、あくまでオレの直感(インスピレーション)だけでライスピラフを作っていきます。それでは、いきます!
ジャンボ! 今回は久しぶりのポテト通信だよ。行ってみたのは、リムルロード(limuru road)沿いにある「サファリ ボーリング グリーン レストラン(Safari Bowling Green Restaurant)」だ。
ちなみにGoogleのクチコミは558で、評価は4.1。こいつぁ期待できるのでは?