スパ! 今回は、と〜っても不思議なネックレスを紹介したい。それは、めちゃくちゃ鮮やかな水色のネックレスなんだけども、なんとこれ、夜になると、暗闇でボンヤリと青光りしているように見えるんだ。ややLEDっぽいというか、映画『TRON(トロン)』みたいな青光り。フラッシュのせいかもしれんけど、キレイだろ〜。
もちろんマサイ族が手作りしたネックレスで、なにげに非売品の超レア品だ。もしも「ほしい!」って言われても、残念ながら売れないなぁ。というのも……
スパ! 今回は、と〜っても不思議なネックレスを紹介したい。それは、めちゃくちゃ鮮やかな水色のネックレスなんだけども、なんとこれ、夜になると、暗闇でボンヤリと青光りしているように見えるんだ。ややLEDっぽいというか、映画『TRON(トロン)』みたいな青光り。フラッシュのせいかもしれんけど、キレイだろ〜。
もちろんマサイ族が手作りしたネックレスで、なにげに非売品の超レア品だ。もしも「ほしい!」って言われても、残念ながら売れないなぁ。というのも……
スパ! マサイ族の戦士・ルカだ。男たるもの、戦士たるもの、そう簡単に「愛の言葉」を口にするもんじゃない。年に一度あるかないかくらいのレア感を維持しながら「……ンャーォレン……」と、小声でつぶやくくらいに留めておくのが望ましい。
しかしながら、プレゼントは別。特に記念日とかでなくとも、何かをもらったら嬉しいからな。「どういう想いで選んだのかな」と考えるのも、心が熱くなったりするもんだ。ということで今回は、マサイの戦士であるオレの “選び方” を紹介したい。
スパ! マサイ族の戦士・ルカだ。ところで、きょう2月14日はバレンタインデーなんだよな。もちろんオレもバレンタインデーくらいは知っている。さらに、日本人はバレンタインデーにチョコレートを贈る風習がある……ってこともな。ネットで見たんだ。
なにやら今年、日本では「義理チョコ文化って、どうなの?」的なメンドクサイ気味の意見があったとかなかったとかゴー(羽鳥)から教えてもらったりしたのだが、マサイ族の戦士であるオレの意見を述べておこう。義理チョコってどうなのか? 答えは……
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スパ! ルカだ。ライオンに1勝したことのあるマサイの戦士・ルカだ。マサイ通信の原稿料だけで枯れた井戸を直したライターでもあるオレだけど、日本には「酒は井戸掘ほど飲む」って諺(ことわざ)があるみたいだな。意味、知ってるか? 井戸を掘る人が地面から水を汲み出すがごとく酒をがぶ飲みする……すなわち大酒飲みってことだ。
あまり知られていないけど、マサイ族の中には酒好きもチラホラいて、「酒は井戸掘ほど飲む」くらいの酒豪も存在する。俗に言う「大虎(オオトラ)」ってやつだな。ライオンには勝てるけどトラには勝てねえ。今回は、そんな大虎たちを激写してみたゾ!
スパ! マサイ族がオシャレであることは常識だよな。たとえ民族衣装を着てない時でも、絶対にオシャレには気を使う。そんなオレたちのファッションに欠かせないアイテムといえば……もうわかるよな? 色とりどりなビーズのアクセサリーだ。
実はよく、「マサイのアクセサリー特集をやってください」なんて声がマサイ通信には届いている。いつぞやか「マサイ族のアクセサリー写真集」なんて記事もアップしたけど、今回はアクセそのものに焦点をしぼった写真たくさんの特集にしてみたぞ!
スパ! みんなは見たか? すごかったよな! なんのことかって、つい先日の「スーパーブルーブラッドムーン」のことだよ。みんな夜空を見上げながら「お〜、欠けてきた〜」とか言いながら、スマホとかで撮影してたんじゃないかな。オレもだよ。
ということで今回は、日本から遠く離れたアフリカ大陸のケニアからマサイ族の戦士であるオレ(ルカ)が撮影した、大変貴重なスーパーブルーブラッドムーンの写真を紹介したいと思ってる。
スパ! スマホやSNSの普及によって、ひと昔前に比べたら「画像の送信」がメチャクチャ身近になってるよな。スマホで撮って、SNSの写真ボタンをポチっと押せば、世界の裏側の友達にも一瞬で画像を送れるだなんて……これ、実はスゴイことだぞ。
なにせ画像は言葉がいらない。絵(画)を見れば、だいたい何が言いたいのか分かったりするからな。でもよ、たまーに「?」となったりもする。意思疎通ができないばかりか、送信相手を混乱させてしまうことだってある。今回特集する写真のように。
スパ! 今回紹介するのは1人の少女。いわゆるふつうのマサイの少女(13歳)……だとマサイ族であるオレは思っていたのだが、どうやら日本人のゴー(羽鳥)の見方は違うらしい。彼女の写真を送ったその瞬間、「この子は誰だ!?」と食いついてきた。
チャット越しなのでゴーの表情は見えないが、まるで敏腕スカウトマンのような眼差しで、メガネをクイクイさせながら「この子は原石だ。ダイヤモンドの!」とか言っている姿が透けて見えた。ゴーいわく、「圧倒的な透明感」がスゴイのだそうな。
スパ。チィ〜ッス。ティ〜ッス。ルカでーす。バイクで事故って足を怪我したマサイ族の戦士、ルカ・サンテで〜す。みんな、心配させてポレ(すまん)かった。オレの具合はシダイ ナレン(ベリーグッド)ではないけれど、治りかけって感じだよ。
病院にも行った。もちろん先生は「安静に」ってな。なにせ足だし。長距離歩くとイテ〜しな。つーことでよく寝ているんだけども、ちょうどいいので今回は、みんなが意外と知らないであろう「究極に快適な『バイク寝』のやり方」を教えようかな。
スパ……ッタタタ。アタッ! ってな。やっちまったぜ、新年早々。ビシギメ言葉で言うならば、ハードラック(不運)とダンス(踊)っちまったっつーか、ぶっこ(特攻)んじまったっつーか、バイクでジコ(事故)っちまったぜ。斗彫彫(トホホ)。
オレっち、バイク好きじゃん。バイカーじゃん。いつぞか、バイクの魅力まで語っちまったくらいのマサイ族ナンバーワンモーターバイクウォリアー(魔祭最強暴走戦士)じゃん。そんなオレっちが……情けねえ……。どう事故ったのか説明すっと……
スパ! なんやかんやで130回も続いているマサイ通信だけど、安定した人気を誇っているのが「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」であることは、マサイ通信ファンの間では常識だよな。知らなかったら、いま覚えよう。
なんやかんやで「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」もパート21まで続いていたけど、2カ月ぶりに新作の発表だ。ということで今回お届けするのは「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ22」な。
スパ! 今日は特別に、めちゃんこ有益な情報を教えてあげよう。英語で言うなら「Masaai standing style(マサイスタンディングスタイル)」。直訳すればマサイ式の立ち方。さらに意訳すれば、マサイ式の「疲れない立ち方」となる。
この立ち方さえ覚えておけば、もう駅のホームで「あー、しんど」って時も余裕だし、何かの行列で立ちっぱの時もヘッチャラなうえ、廊下に立たされた時なんて「むしろごほうび」となるだろう。用意するのは1本の棒。傘でもいいかも。そして……
スパ! あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。ということでルカだ。ライオンに1勝したこともあるマサイ族の戦士・ルカだ。さ〜て、今年1発目のマサイ通信、何のネタにしようかなぁ〜……と考えたんだけど、決めた!
太陽にしようかなと。マサイの太陽。それも写真集。おそらく世界初の「マサイの太陽写真集」だ。どうかな? ともあれ、なかなか太陽を浴びられない人たちも、この記事を読んでさんさんと輝く太陽の熱を感じとってくれたら幸いに思うよ。
スパ! もういくつ寝ると……どころか、あと1回寝たら2018年。お正月だよ。日本のみんなは、新年を迎える準備を整えたかな? オレはもう整えたぞ。つい昨日、整えた。ちょいとバイクでひとっ走りして、近くの町の美容院に行ってきたんだ。
すべてのマサイ族がそうではないけど、特に身だしなみに気を使うオレみたいなオシャレ系マサイ族は、年の瀬に床屋さんなり美容院に行ったりして、髪の毛を整えたりするわけだ。ということで、今回のネタは美容院の写真集だ。
スパ! つい最近、町へ買い物に行ったんだ。オシャレに磨きをかけようと、洋服屋さんにな。ほら、オレたちマサイ族って、いつも「マサイっぽい衣装」を着ているわけじゃないからさ。村ではマサイ着だけど、町に行くときはオメカシするからさ。
で、まあ、いろいろ見て、「これだ!」ってのがチョイスできたから、ソッコーでゴー(羽鳥)に「これどうかな?」って写メを送りまくったんだけど、奴の感想は「お〜、いいじゃん。マサイっぽいね」だった。なるほど、たしかにそうかもな。
スパ! みんな、ちゃんとメシ食ってるか? メシは元気の源だぞ。特に肉はパワーが出るよな。日本のみんなも、ともだち何人か集まったら「よ〜し、肉を食いに行こうぜ!」なんて展開になったりするのかな? そして向かうのは焼肉屋さんかな?
それはマサイ族も同じだ。特に活力みなぎる血気盛んな野郎どもが集まって、「ハラ減ったな」や「なんか食いたいな」となったら、「よ〜し、肉を食いに行こうぜ!」って展開になったりするんだ。そして食べるのは、焼肉ならぬヤギ肉の焚き火焼きだ。
スパ! ビックリ。ちょっとビックリだよ。前回お伝えした「マサイナンバーワンのイケメンにオレのスマホを渡したらこうなった」が、ビックリするくらいに読まれているんだよ。これまで続けてきたマサイ通信の中でも屈指のアクセス。みんなイケメンが好きなんだなぁ……(遠い目) オレもイケメンなんだけど。ショボ〜ン……。
ともあれ、そんなイケメン「ソンキタ」のことをもう少し教えてあげよう。実は彼、ミュージシャンなんだよ。それもマサイの世界では結構有名なミュージシャンなんだ。歌いはしないけど、曲は作る。作曲家。いわば、マサイのコムロみたいな感じだよ。
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士、ルカだ。さっそくだけど、「男が思うイケメン」と「女が思うイケメン」が違うように、イケメンのとらえかたは人それぞれ。さらに国によっても違うけど、世界どこでも「イケメンだなァ〜」と思われるワールドクラスのイケメンってのもたまにいるよな。そう、たとえばオレみたいに。
でも、そんなオレが脅威に思うほどのイケメンが、ウチの村にはいるんだよ。名前はソンキタ(sonkita)。彼は本当に、どこに出しても恥ずかしくないイケメンだ。