亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (2ページ目)

【ありがてぇ】石破総理のグッズを探しに国会議事堂へ行った結果 → 思わぬ供給過多に震える

9月27日に行われた自民党総裁選挙の結果、新総裁に選ばれた石破茂元幹事長。この知らせを誰より喜んだのは他でもない、私である。一刻も早くお伝えしておきたいのは私が別に自民党を支持しているとか、石破さんの思想に同調しているとかではないということ。

私が喜んでいる理由はただシンプルに、石破さんが私と同じ鳥取県出身だから。地元から総理が誕生して嬉しくない人はいない。総裁選の結果に納得の人もそうでない人も、この気持ちだけはどうか穏やかな心で理解していただきたいと願う所存だ。

さて、そんな石破総理(ええ響きや……)のグッズが早くも登場したらしい。鳥取県民としては何が何でも入手せねば!!!!!!

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【深い】死ぬほどウザいエジプト人に「真の営業とは何か」を教えられた結果 → 7万円の香水を買いそうになる

エジプトが「世界三大ウザい国」の1つに数えられている……という件については以前の記事で詳しくお伝えした。世界の広さを棚に上げて人様の国を「ウザい」だなんて、冷静に考えると失礼な気もしなくない。

この場合の「ウザい」は、「しつこい」「人懐っこい」「鋼のメンタル」の合わせ技みたいなエジプト人の国民性を指しているのだ……と、個人的には思う。ただの陽気な市民と悪い人との区別がつきにくいため、慣れない外国人は疲れ果ててしまうのだ。

本記事は私がエジプトで “ウザさの向こう側” を目撃したお話である。

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中国人に「中国の病気は中国の薬でしか治らない」と言われたが、じゃあ日本の病気はどうなのか?

以前、中国の上海を旅行した私はわりと早い段階で風邪っぽい症状に見舞われた。すると中国人の友人が「上海へ来た外国人はみんなそうなる。空気が汚いから」と言った。これはあくまで友人の発言であり、私は上海の空気が汚いなどと1ミリも思ったことはないので、中国の人、どうか怒らないで聞いてください。

とにかく鼻水が止まらなくて困っていると、友人が「中国には “中国の病気は中国の薬でしか治らない” ということわざがある」とシャレたことを言い出した。そうか……ならば中国の薬を入手するしかないか。

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【実録】人生で初めて119に電話した夜 〜それも同僚の実家で〜

毎年お盆前後、当サイトの中澤記者の実家(大阪)に泊めてもらうのが恒例行事になっている。理由は私の実家が鳥取県にあり、東京から鳥取への乗り換え地点が大阪だから。宿泊費の節約が主な目的である。

ちなみに言うと私と中澤記者は、過去も現在も未来も交際関係にあったことは一切ない。よく読者の方に「付き合ってるんですか?」って訊かれるけど、じゃあアナタ、会社の同僚なら誰とでも付き合うのですか? この件に関しては2人とも心底ウンザリしているのでヨロシクね!

さて。そんな中澤記者の実家で今夏、あやうく命を落としかけた話をしよう。

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『アキダイ社長イチオシ!! 野菜をおいしく食べる素』を愛をもって表現した結果 →「母親が作ったと思えば超ウマい」

『スーパーアキダイ』は都内に9店舗を構えるスーパーマーケット。「え? たった9店舗?」って気がしてしまうのは、社長の秋葉さんがあまりに名物社長であるため、規模の割に知名度が高いからだと思う。

アキダイはどちらかといえば八百屋に近いスーパーで、とにかく野菜が安くて新鮮。そんなアキダイを先日ウロついていたところ、ふと『野菜をおいしく食べる素』なるシリーズを見つけた。パッケージには「社長イチオシ!!」と書かれており、これは信用に足りすぎる……!

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【新シリーズ始動】「中国のローソンおにぎり」全部食べてみた!【最終回】

日本において「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」は言わずと知れたコンビニ大手3社。実はその構図は中国でも同じで、都市部であれば東京に匹敵するくらいの間隔で、どれかしらのコンビニを見つけることができる。

そして中国のコンビニには、思わず「ありがとう」と叫びそうになるほど日本食が充実している。中でも『おにぎり』の品揃えはスゴイ。こうなったら各コンビニごとの「おにぎり全部食べてみた記事」を執筆するのがライターとしてのつとめ。ってことで第1回目はローソンである!!

その結果……ローソンが最終回となったことを先にご報告しておこう。

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【徹底調査】「人生で最後に買ったシングルCD」何ですか? ←このトークテーマで5時間もつ

先日、友人宅でディルアングレイのライブ映像(U-NEXT)を観ていた私は、ふと「人生で最後に買ったシングルCDって、ディルアングレイの『朔 -saku- 』だったなァ……」と思い出していた。

これは私がディルアングレイを好きだったからでも(好きだけど)、ましてや嫌いになったワケでもない。ただ、たまたまである。「後から振り返ってみると、あれが最後だった」……平成を生きた多くの日本人にとって、シングルCDとはそういう存在なんじゃないでしょうか。

なんだか急に知識欲を刺激された私は「人生で最後に買ったシングルCD」について聞き込みを開始。あなたが最後に買ったシングル、何でした?

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【衝撃】めかぶ、わかめだった

「めかぶ」ってイイ。おいしいし、コンビニで買えるし、カロリー低いし、たぶん健康にもいい。私がめかぶを食べだすのはダイエットを始めた時と相場が決まっているのだが、できればもっと安く大量に買えたらいいのにな〜と思う。小分けパックじゃなくていいからさぁ。

そういえば、めかぶって海藻だよね? 今まで考えたことなかったけど、どこにどんな形状で生えているんだろう? 浅瀬なの? 養殖なの? ワンチャン淡水もありえる? 急に気になり始めたので横の人に聞いてみた結果……。

横にいた人「めかぶって、わかめだよ?」

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【検証】水戸の人が断言する「茨城で一番うまい納豆」なら納豆嫌いでも食べられるんじゃないか?

水戸といえば納豆である。ちなみに私は “あまり好きじゃないけど、食べられないほどではない” という納豆不得意ネキ。「めちゃくちゃおいしい納豆に出会えれば納豆を好きになれるかも?」と、ずっと心のどこかで思っていた。

日本一、いや世界一の納豆どころである水戸には、我々の知らない納豆がたくさんあるのだろう。本記事は水戸の人に聞いた「茨城で一番おいしいと思う納豆( = 世界一の納豆)」を実際に食べてみよう……という趣旨のものである。水戸かかってこいよ〜!!!

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【衝撃の結末】中国のモスバーガーへ行った日本人、ひどく心配になる

中国・上海には約4万人の日本人が暮らしていて、これは世界における在留邦人数第4位の都市となる。そんな上海にはもちろん日系の外食チェーンが進出しまくっているのだが、そんな中ちょっと……というか、かなり心配になったのが『モスバーガー』だ。

私が中国を旅行した今年6月の段階で、上海市内で営業していたモスバーガーは1店舗のみ。この時点で若干の心配がよぎったものの、まぁ本物のモスバーガーではあるっぽいので行ってみた。

その結果、予想の10倍くらい心配することになったのでお伝えしたい。

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【惨劇】美容院でヘアカラーを盛大にミスったけど時間がないッ!!!!!  … ので自力で除去を試みた結果

LUNA SEAのライブの2列目のチケットを引いた。どう控えめに考えても、私の姿は確実にメンバーの視界に入るだろう……突然のアピールタイム到来! ってことで美容院に来た私は、担当美容師に「毛先をSUGIZOと同じ色(赤)にしてくれ」と告げた。

その結果、歴史的な大惨事が巻き起こってしまったので、その顛末をお伝えしたい。先に言っとくけどみんな、ライブ直前に思い切った髪色にトライするのは絶対にやめておけ!!!!!

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ペヤングのラーメン「チキラーすぎて笑う」「でもガチウマい」「どこにも売ってない」の3本立てでお送りします

焼きそば専門と思われがちなペヤングだが、元々は普通にカップラーメンのブランドだったことをご存知だろうか? ちなみに私は全然知らなかった。地元(鳥取)のスーパーをパトロール中に、偶然みつけたのがペヤングの『ディアーヌードル』である。

調べたところ1973年に『ペヤングヌードル』という商品が発売されたことがペヤングの始まりで、そのペヤングヌードルをほぼほぼ再現したのがディアーヌードル……ということのようだ。そうだったのかペヤング。

2度と出会える気がしなかったので私はその場でディアーヌードルを購入。結果として、なぜか生まれていないはずの1973年の記憶が蘇ったのでお伝えしよう。

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【本当か?】岩手の人に「岩手のアンテナショップで買うべきものベスト5」を聞いた結果 → なぜか都市伝説っぽい話に

岩手県出身の友達ができたので、さっそくネタにしようと銀座の『いわて銀河プラザ』(岩手県のアンテナショップ)へ同行してもらった。ライターはすぐ人をネタにしようとするので、仲良くなる際は注意したほうがよい。

東京に住んでいると岩手ってなかなか行く機会がないし、行ったとしても立ち回りがムズそうである。岩手といえばパッと思いつくのは……大谷翔平と佐々木朗希か。もちろん今回の趣旨はそういうことではなく、県民おすすめの・県民のみぞ知る岩手名物を教えてもらうこと。じゃ、ヨロシクお願いしま〜す!

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【狂気】中国のサイゼリヤに『ドリアンピザ』がある!!

NHKによると現在、中国で大規模なドリアンブームが起きているらしい。なぜ今さらドリアン? という気もしなくないが、日本でマリトッツォブームが起きたときのイタリア人の気持ちってこんな感じだったのかな……と思うと感慨深いものがある。

先日、中国を旅行した私はドリアンブームの噂がガチであることを目視で確認したのだが、中でも「狂ってやがる」と感じたのはサイゼリヤである。メニューが滅多に変わらないことで知られるサイゼがこれほどの柔軟性を持っていたとは……!!

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【悲劇】爪が弱すぎて病院送りになったので医師に勧められた『爪保護シール』で生活してみた結果

私は基本的にジェルネイル(マニキュアより耐久性に優れたネイル)を爪に塗って生活している。読者の中には “カラーネイルに嫌悪感を抱く層” が一定数存在するようで、記事内に私の指が写り込んだ際など、稀に「悪趣味」「不潔」といったメッセージを頂戴することがある。

そんな方向けに一応知識としてお伝えしておくと、私をはじめとしたジェルネイル愛用者の中には “見た目的な理由だけでネイルをしているわけではない” 人もいる。そう……実は私、生活に支障をきたすレベルの爪よわよわっ子なのである。

これまでどうにかジェルネイルでしのいできたが、今回ついに爪が弱りすぎて病院送りになったので詳しい経緯をお伝えしたい。爪よわっ子、必見!

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【梨騒動2024】鳥取に現れた “梨界の大谷翔平” が二十世紀梨を潰しにかかっている件を当の鳥取県民が危惧していないことが問題

今年も鳥取の実家から二十世紀梨が届いた。元々二十世紀梨が発見されたのは千葉県の松戸で、それが巡り巡って鳥取の名物になった……という経緯については以前の記事でお伝えしたとおりだ。ちなみに今年で鳥取導入120周年らしい。お母さま、今年もありがとうね!

ところが……! そんな永遠に続くと思われた鳥取・秋の梨送り行事にここ数年、とんでもない異変が起きている。なんと他県に住む息子や娘に “二十世紀じゃない梨” を送る家庭が急増しているというのだ。そのような暴挙、たとえ神が許しても私は許さない!!!!!!

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【9月12日】今日は『とっとり県民の日』なので鳥取県民が鳥取の魅力を全力で語っても許される……はず!

本日9月12日は『とっとり県民の日』。倉吉市出身の父と境港市出身の母に鳥取県内で育てられた私(亀沢)は純度100%の鳥取者(とっとりもの)であり、「鳥取県の魅力」を語る資格を十二分に有していると考えられる。

とはいえ19歳で上京し、現在も東京で楽しく暮らしている身の上のため、「なら鳥取へ帰れば?」と言われると返答に困ってしまうこともまた事実……。

そんなワケなので、今日はなにも「鳥取に移住しろ」とは言わない。「鳥取に旅行してみよっかな?」と皆さんが心を動かすような、ジャブ程度の鳥取の魅力をお伝えしたいと思う次第だ。そこんとこヨロシク。

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【福岡からの刺客】リョーユーパン『BIGサンド』はランチパック・スナックサンドと互角の勝負ができるのか?

『リョーユーパン』は福岡に本社を置く製パンメーカー。私の出身地・鳥取(中国地方)では昔から『ヤマザキ』や『フジパン』と並ぶ規模で売られていたため、てっきり全国区かと思っていたら東京にほぼ流通していなくて驚いた。

果たしてリョーユーの守備エリアはどのへんまでなのか? というテーマは壮大すぎるので置いといて、とにかく実家に帰省する際はリョーユー商品をチェックするのがお約束になっている。今回見つけたのは、まさに “リョーユー版・ランチパック” と呼ぶべきシロモノだ。

同じ系譜に加えていい……ハズ。

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【強い】なぜか中国で『ちびまる子ちゃんカード』が流行中! 思わず買った結果 → “SSR野口さん” 出た

先日、中国へ2週間ほど旅行した結果 “『ちびまる子ちゃん』が流行っている” という気づきを得た。じゃあ日本で『ちびまる子ちゃん』が流行っていないのかといえば、たぶん永遠に流行ってはいる。しかし中国での流行り方は何と言うか、日本より熱狂的に感じられた。

スーパーへ行けば『ちびまる子ちゃんスナック』が山積みされ、ゲーセンへ行けば『ちびまる子ちゃん人形』が山積みされている状況……そんな中、思わず5度見したのがポケカ風『ちびまる子ちゃんカード』である。

レアカードとか…………あるんだろか?

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【局地的ニュース】ご当地ラーメン『鳥取ゴールド』に袋麺が登場したことを知った鳥取県民、ビックリしてしまう

読者は『牛骨ラーメン』をご存知だろうか? 鳥取県の中でも中部エリアのご当地ラーメンとされるもので、確かに私(鳥取中部出身)は幼い頃からそれを食べていた。しかし『牛骨ラーメン』という呼び名が定着したのはここ20年くらいの話で、果たして全国的にどれくらいの知名度があるのか、私には見当もつかない。誰も知らなかったらマジすみません。

でもって、そんな牛骨ラーメンをカップ麺化した『鳥取ゴールド』という商品が県内で盛んに売られている。みやげとして買って行く人がいるのか、県外でも販売されているのか等は一切分からん。ただ、鳥取県民の多くは鳥取ゴールドが大好きで常食している家庭も少なくない。

そんな鳥取ゴールド界隈に今夏、大ニュースが巻き起こった。鳥取県民以外にはあまり関係のない話かもしれないが……お知らせせざるをえないッ!

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