新橋駅には、時々とても気になる匂いが充満している。特定の食材のものだ。どこかの飲食店が出所に違いない。
新橋に来る時は常に何らかの予定があるため無視し続けてきたが、今回は余裕があった。いざ探してみると出所はすぐ明らかに。ここだったか……! 匂いのとおりの店名じゃん。
新橋駅には、時々とても気になる匂いが充満している。特定の食材のものだ。どこかの飲食店が出所に違いない。
新橋に来る時は常に何らかの予定があるため無視し続けてきたが、今回は余裕があった。いざ探してみると出所はすぐ明らかに。ここだったか……! 匂いのとおりの店名じゃん。
横浜駅の地下を歩いていたら、バカでかいジャガイモが居た。一体何を売っているお店なのかと近づいたところ、レジ前に並んでいたのはこれまたジャガイモ。というか、ジャガイモオンリーだと……!?
こんな横浜の一等地でジャガイモ専売は肝が座りすぎだろと思ったが、よくよく見るとそれらはジャガイモみたいな「パン」である模様。
このジャガイモみたいなパンは「カムジャパン」という、今韓国で話題のグルメらしい。おそらくジャガイモを使って作られているのだろうが、どんなパンなのか気になるぞ〜!
全国に約270店舗を展開するベーカリー「リトルマーメイド」。店舗数が多いから存在自体は広く認知されていそうだが、そんなリトマが月に1度イベントを開催していることはご存知だろうか?
そのイベントとは、毎月15日の「リトマの日」! なんとこの日にパンを一定金額以上購入すると、オリジナルのお皿が貰えちゃうのだ! パン買って皿を貰うだなんて、なんだか某パン屋の春イベントを彷彿とさせるよな。
今回初めて「リトマの日」にお店へと行ってきたので、とり急ぎみなさまへ概要をお伝えしよう。記事を読んだ時点で15日を過ぎてたら、来月の参考にしてくれよな!
今年の初め頃、私(佐藤)は立て続けに千葉方面に出かけていた。「石窯パン工房」と名のつくお店に、必ずといって良いほど「ロングウインナー」「ロングソーセージ」などの名前で売られる長いパンが売っていたからだ。その長さをリサーチしたいと思い、何度か足を運んで実態を確かめようとしていた。
それから少し時間が経ってしまったが、あのリサーチはまだ継続している。今回はかねてから行きたいと思っていた「石窯パン工房 サフラン」に訪ねることにした。驚くほど長いパンに出会うことはできなかったが、昭和40年代生まれの私にとって懐かしい品を見つけることができたぞ。
少し前のことになるが、私(佐藤)のストレス解消法「スキップ」についてお伝えした。その時、写真の背景を見て、それが埼玉・桶川であることに気づいたある読者の方から、こんな問い合わせを頂いたのだ。
「最近桶川に新しく道の駅が出来たので是非取材して頂きたいです!」
お待たせしました。行きましたよ、ご指定頂いた新しい道の駅「べに花の郷 おけがわ」にね。行ってみたら、トンデモないサイズのパンが売ってたよ~!
何気なく入った店で、ナニコレ!? と思うような商品に出くわすことがよくある。たとえば、先日大阪に行った際に、大阪屈指のスーパーチェーン「玉出」でモーニングセットを発見した。スーパーなのにモーニングだと!? しかも税込138円と驚くべき安さだった。さすが玉出としか言いようがない。
つい最近もベーカリー「ヴィ・ド・フランス」を訪ねたところ、美味しそうなパンに並んで「BENTO」が売っていた。BENTO!? ベントー? 弁当! パン屋に弁当だって! その中身はまさかおにぎり……。なんてことはないよな? 実際に買ってみた。
「のりしお味」の食べ物と言ったら、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。
筆者がパッと思いついたのは「ポテトチップス」だ。青のりの風味がアクセントになっていておいしいんだよなぁ。
ある日、その味をなんとパンで再現したという商品を発見。
ポテチ味のパン……だと!? 本当に再現できているのかが気になって実際に食べてみた結果……味よりも別の部分に気をとられた。
サンマルクと言えば、カフェチェーンを思い浮かべる人が多いことだろう。個人的にだが、ここのパンはチェーン店でNO.1の美味しさだと感じている。
さてさて、そんなサンマルクが『BAQET』という名のレストランを運営しているとの情報を入手。ということでお店に足を運んでみたところ、まさかの……
最近千葉方面に出かけることが多い。それはひとえに、長いパンを買い求めるためである。船橋の「ピーターパン」、稲毛の「石窯パン工房ル・マタン」。そして今回は新鎌ヶ谷のベーカリーを訪ねることになった。
それもこれもすべて長いパンに出会うため。この目でそのパンを見て、実際に味わうためだ。「天然酵母パン工房ホルン」にも超ロングウインナーがあるそうだ。実際にそのパンを見たところ……長い! これはたしかに長い!! 長さはいかほどなのか!?
出来立てを安く買える工場直売所が好きだ。もっといえば、朝はご飯よりもパン派の私(佐藤)にとって、製パン工場の直売所はベスト。製菓工場も悪くはないけど、製パン工場の方がテンションが上がるんだよね。
さてそんな私は、最近千葉・稲毛を訪ねる機会を得た。長すぎるロングウインナーを求めて、「石窯パン工房ル・マタン」に出かけたのである。このベーカリーの姉妹ブランド「マロンド」の工場直売所があると知り、その足で現地に向かった。
そうしたところ、別の製パンメーカーの工場が隣にあると判明。1軒でも十分お得なのに2軒はしごして、さらにお得に買い物してしまった。総数18個のパンの合計金額は、いくらだと思う?
東京・台東区のベーカリー「グーテ・ルブレ」のソーセージフランスパン「超ーロング」に出会って以来、私(佐藤)の中で長いパンブームが到来している。いろんなお店の長いパンを見てみたい! 食べてみたい!
ってことで、前回は千葉・船橋の「ピーターパン 石窯パン工房店」に行き、そして今回は同じく千葉県の稲毛にある「石窯パン工房 ル・マタン」を訪ねた。そこで出会ったロングウインナーは、過去3回でもっとも長いモノだった! キターッ! ついに80センチ越えの大記録!
どうやら私(佐藤)は長い食べ物が好きらしい。味とか素材とかよりも、長さを追い求めてしまう傾向にある。昨年はインドのクレープと言われる「ドーサ」の長さを求めて、いろいろなお店を訪ね歩いていた。
今年は「ソーセージフランス」、あるいは「ロングウインナー」と呼ばれるパンを求めてさまようことになりそうだ。
先日、台東区の「グーテ・ルブレ」の超ーロングを紹介したところ、「千葉県のピーターパンに行くべし」という問い合わせを頂いたので、実際に行ってみたところ、ここのもの長かった! そして私はあるナゾに気づいたかもしれない……。
のっけから局地的な話でスマンが、今から30年くらい前、ウチの地元(鳥取県中部)でパン屋といえば『リトルマーメイド』一択だった。中でも我が家の推しパンは『大きなくるみパン』。母や妹とオヤツ代わりに食べた、思い出の中の思い出である。
ところが近年、どの店舗を訪れても『大きなくるみパン』を見かけなくなった。運営元に問い合わせたところ、なんと「現在取り扱いがあるのは全国で約10店舗ほど」との回答。風前の灯であることが判明してしまったのだ。
“推しパン衰退” の事実に悲しみを隠せない私……が! 最近、自信を持ってオススメできるデカくるみパンを見つけたのでご報告したい。
「ロング」と名のつく商品は、だいたいそんなにロングではないことが多い。売り文句として長さを強調し「超ロング!」なんて書く気持ちはわかるけど、あまり想像を超えてくることはないと、私(佐藤)は考えている。
だが、ココスナカムラのベーカリー「石窯パン工房グーテ・ルブレ」の「超ーロング」は違うぞ。あなたの想像をはるかに超えている! おそらく3.5倍くらいは超ロングである!
1月3日にデパートに福袋の引き取りに出かけたときのこと……。
初売りの夕方には福袋がほぼ全部売り切れた新宿の伊勢丹と違って、銀座の松屋はほどよい活気にあふれていた。
焦らなくても福袋がまだまだ残っていたので、予定にないものも買って帰った。そのうちのひとつが、あんぱんで有名な「木村屋總本店」の福袋であった。
約半年前のことだ。私(佐藤)は、松屋銀座に期間限定種ていた、トルコのパン「ボヨズ」について紹介するつもりだった。しかしその時、やむにやまれぬ事情によって、詳しく紹介することができなかったのである。その事情については後述する。
そのお店「イズミル・ボヨズ」が再び松屋銀座に出店していると知って、再度買いに行ったのだった。今度こそ、ちゃんと紹介するぞ。ボヨズはパン好きにこそおすすめしたいレア商品なのである!
パン作りに憧れがある。むかし近所にあったベーカリーで「袋を開けたままお持ち帰りください」と渡される、ほかほか食パンの感動。
パンに限っては、焼きたてに敵うものはない。憧れが高じて、定期的に手作りパンキットが届くサブスクリプションを利用していた時期もあった。しかし、こね時間やら発酵時間やら予熱時間やらで、「朝食に食べようと作業を始めたら昼食時点でも焼けてない」という長時間&重労働に敗北。
しかしここに「トースターで簡単ふんわりパンミックス」という商品がある。発酵不要、オーブン不要、トースターでもパンが焼ける……だと?
もちもちの食感と多種多様な味を楽しめるパン、「ベーグル」。調理時に油を使わないことや抜群の食べ応えから、ヘルシーなパンとしても有名なようだ。
ある日、そんなベーグルをさらにヘルシーに味わえるレシピを発見。いったいどんな方法を使うのかというと……
なんと、ダイエット向きの食ベ物としてよく名前が挙がるあの食材を生地に混ぜ込むのだ。