その店でお会計をしているとき、私は心地よい敗北感でいっぱいだった。予定していたより2倍の金額を支払っているが、ネガティブな感情はない。
シンプルに「うまいな〜」と感じていた。味的に美味いってのもあるけど、どちらかというと売り方が上手いという意味で。以下で詳しく解説しよう。
その店でお会計をしているとき、私は心地よい敗北感でいっぱいだった。予定していたより2倍の金額を支払っているが、ネガティブな感情はない。
シンプルに「うまいな〜」と感じていた。味的に美味いってのもあるけど、どちらかというと売り方が上手いという意味で。以下で詳しく解説しよう。
新宿最大の地下街「新宿サブナード」は大学時代の通学路だった。今日はドライカレーを求めて久しぶりにサブナードを歩いている。ジャンクフードばかり食べていた当時はドライカレーの存在すら知らなかったかもしれない。
ともあれ、目的地に到着した。1974年創業の老舗喫茶店「ハイチ」。かつては新宿西口や南口にも店舗があったが、現在、新宿には西新宿のセンタービル店とサブナード店の2店舗のみだそうだ。さっそく歴史あるドライカレーとハイチコーヒーを注文してみたぞ。
1日の平均乗降客数が世界一多い駅として知られる新宿駅。その数なんと約300万人。複雑に入り組んだ駅構内は “新宿ダンジョン” などと呼ばれているが、そんなダンジョン内で30年以上も支持されている有名店がある……「BERG(ベルク)」だ。
JR新宿駅東口改札から徒歩約15秒。ルミネエスト新宿の地下1階、「FOOD POCKET」なる飲食店街の入口にあるのでわかりやすい。ただ、謎めいた路地裏のような雰囲気が漂っていて初見で入るのはなかなか勇気が必要かもしれない。
私も長らく入店をためらっていたが、ついに意を決して入店。店内は新宿の喧騒が嘘のような落ち着いた空間が広がっていた……!
何もかもが値上がりしている今の日本だから、多少高いものが出てきてもビビらない──そう思っていた時代が自分にもありました。というか、この記事を書く1時間前までそう思っていました。だけど……だけど!!
ビビった。おにぎりにビビった。なんといっても1個2000円!! いちおう言っておくが、イクラとかウニが入っているわけではない。味噌のおにぎりが1個2000円なのだ。いや〜すごい時代になったもんですな。
間違えた~ッ! 新宿に行くつもりが新宿に来ちゃったじゃないか! どうすんだコレ!? 新宿に行こうとして新宿に来たからいいのか? いや、よくない!
新宿(シンジュク:新宿区)に行くはずが、新宿(ニイジュク:葛飾区)に来たから、いいわけないだろ! 誰かなんとして~~ッ!
……と、間違えたフリをして、新宿(ニイジュク)にやって来た。今回はリクエスト間違い訪問である。しかも2人から「ニイジュクとシンジュクを間違えてください」と要望を受けたのである。そんなリクエストある? 間違えてくださいってナニ!?
とにかく両方と訪ねたところ、どちらの良いところも体感できて、めちゃくちゃ楽しかったぞ~!
新宿駅東南口の階段をおりた先、賑やかな駅前広場の目の前に……時が止まったようなレトロ食堂がある。昭和の雰囲気が漂う赤い屋根によると「長野屋」という名前らしい。
なんとなく初見で入るには少し勇気がいる佇まいではないだろうか。しかしどうしても入ってみたかったので仕事帰りに立ち寄ってみると……そこは華やかな街・新宿のイメージとはかけ離れた “異世界的 大衆食堂” だった。
新宿の編集部で仕事の日は、大体いつも同じお店で同じ弁当を買っている。弁当気分じゃない時は牛丼チェーン……といった感じで、意外と新宿エリアを開拓していないことに気づいた。たまには出歩いてみるか。
というわけで先日、新宿へ向かっている間に “コスパ最強ランチ” と検索したところ……美味しそうな飲食店がめちゃめちゃヒット!
この日の気分にマッチしたのは、ボリュームMAXの海鮮丼。新宿駅南口から歩いて5分もかからない場所にあるという。11時の開店時間に合わせて行ってみることにした。
ChatGPTの最新モデル「GPT-4o」。巷(ちまた)で大絶賛されている対話型AIであるが、ド素人である私には何がどうすごいのかイマイチ分からない。どう使えばいいのかもよく分からない。
ただ、分からないだけでは先に進まないので、勉強がてらGoogle検索っぽい感じで使ってみるか……と思い立ち、「GPT-4o」に新宿でオススメのモーニングを聞いてみた。その結果、「最強AIの穴」に気づくことになったので報告しよう。
その存在は知っていたが、あえて買いに行こうとは思わなかった。なぜなら、人気がありすぎるから。連日長蛇の列ができており、購入できるまでにかかる時間を想像すると恐ろしい。
ただ先日、ついに「食べたい欲」が爆発しそうになった。もう我慢できない……というわけで、向かってみることにしたのである。JR新宿駅改札内の「羅家 東京豚饅」に。
私(佐藤)は普段、ほとんどラーメンを食べない。とくに理由はないのだが、食事の選択肢に挙がることがないのである。そんな私が、新宿駅構内に最近誕生した飲食エリア「イイトルミネ」で、図らずも「らーめん 鴨 to 葱」で食事したところ、いろいろなことに驚いてしまった。
不満があるわけじゃないが、何もかもあの丸い角刈りのせいである……。
大草原不可避とは一般的に「めっちゃウケる」的な意味のネットスラングだが、これから紹介するお弁当もある意味で大草原不可避である。あまりにも大草原すぎるので、思わず「草生えてる」と言ってしまう人だっているかもしれない。
いや、その前に値段に圧倒されてしまう人は多いはず。なんてたって1つ3240円! 先に言っておくが、うな重でも寿司の詰め合わせでも高級焼肉弁当でもない。それなのに、3240円である。では、中には一体なにが詰まっているのかというと……?
新宿駅の地下を歩いていると、『食品ロス削減推進コーナー』と書かれたPOPを見つけた。そこは「新宿駅西口広場イベントコーナー」というエリアで、大体いつも何かしらの展示が行われている。
私が訪れた日は「森永菓子販売会」が開催中だったから、フードロスのコーナーがあるのは不思議ではない……が! なんだか不思議なものを見たような気持ちになった。なぜなら、まったく見知らぬお菓子が山積みされていたからだ。なんだこれ? 全然知らんぞ。
新宿の地下を歩いていると、店名だけで “攻めている” ことがわかるラーメン屋があった。その名も『ハイマウント』。
総合格闘技あるいは柔術的に言うとハイマウントとはマウントポジションの中でも極め(フィニッシュ)に近い形。つまり、より危険なポジションである。ボコボコに殴られるか、関節技が飛んでくる寸前。
そんなポジションを店名にしているお店が、あっさりした塩ラーメンなど出すわけがない……と思ったら、店名の由来はマウントポジションとは全く関係がないっぽい。
しかし、絶対にコッテリしたヤツだろという直感は当たっていた。お店の紹介文を読むと、このように書かれている。
澄み渡った青空、そろそろ桜の便りが届きそうです。いい天気ですねえ~! どうもこんにちは! 佐藤です!! 今日はJR新宿駅西口にやってきました。
今回は東京都交通局・京王バス共同運行の都庁循環バス「C・H01」に乗って、街をぶらり循環してみたいと思います。どんな景色が待っているのかな? じゃあ、早速行ってみましょう。レッツゴー!!
新宿マルイアネックスの1階に「逢うふるさとチョイス」なるお店がある。ふるさと納税サイト『ふるさとチョイス』が運営しているショップで、楽しみながら地域の魅力を知ることができるのが特徴だ。
同店で見つけたのが、地域の自慢の逸品が入った「ご当地HAPPY BAG(1800円)」。つまり、ふるさとチョイス版福袋ってこと。値段も手頃だし、気楽に地域の魅力と出会えるのはいいかもしれない。1袋買ってみた。
その店は新宿にある。東口の駅チカで、店のテナント料は結構なものだろう。
だから、ランチタイムに「焼肉BBQ食べ放題1980円」の看板を見つけたとき、正直なところそれほど味に期待していなかった。場所を考えたら安すぎる。
ただただ「食べ放題」という言葉に惹かれて入っただけである。しかも、その食べ放題の対象メニューは37品もあるという。
SNSで何度か見て気になっていた、ドチャクソに抹茶が濃そうなスイーツ系ドリンクの店。それが京都の「八十八良葉舎」。
その2号店として去年浅草にオープンした「八十八浅草」が、2024年1月24日から30日までの期間限定で新宿高島屋に出店!
催事限定のメニューも出るということで、この機にかねてからの好奇心を満たしてみたのだ。抹茶の濃度が容赦なくて最高だったぞ!
JR新宿駅の東南口を出ると「ハッピーメール」「ニトリ」「JRA」「Victoria」などの看板が出迎えてくれるが、私が今回予約したカプセルホテルもこれらの並びにある。つまり東南口から歩いてスグ。公式サイト曰く「徒歩90秒」とのこと。宿の名前は……
『豪華カプセルホテル 安心お宿プレミア新宿駅前店』だ。新宿駅周辺で1泊5000円前後の宿を探しているなら間違いなく1番オススメ。男性専用の施設だが、館内設備や無料サービスがマジで超充実している。以下で詳しく説明したい。