なんでも東京の平均気温はこの100年間で3度以上も上がっているらしい。さすがにエアコン無しの生活は考えられないが、部屋を冷やしすぎるのもカラダに良くないと聞く。では一体どうしたらいいのだろうか。
もしかしたら、背筋が凍る怪談話こそが暑さ対策に有効なのでは。昔から「日本の夏は怪談の夏」と言われている。暑くて仕事に集中できない時も、恐怖にゾッとして暑さを忘れることで仕事がはかどる……かもしれない。
というわけで、怪談のプロを職場に呼んでみた。
なんでも東京の平均気温はこの100年間で3度以上も上がっているらしい。さすがにエアコン無しの生活は考えられないが、部屋を冷やしすぎるのもカラダに良くないと聞く。では一体どうしたらいいのだろうか。
もしかしたら、背筋が凍る怪談話こそが暑さ対策に有効なのでは。昔から「日本の夏は怪談の夏」と言われている。暑くて仕事に集中できない時も、恐怖にゾッとして暑さを忘れることで仕事がはかどる……かもしれない。
というわけで、怪談のプロを職場に呼んでみた。
暑い。すでに群馬県では35℃を記録するなど夏のような暑さだ。
日本古来の経費ゼロでエコな暑さ対策といえば「怖い話」だが、いまや怪談はSpotifyやPodcastなどの音声コンテンツで聴ける時代。本人もしくは近しい人が経験した「実話」を、自宅にいながら無数に視聴できる。
原稿執筆後の血走った目で怪談番組を聴きながら趣味の刺繍をするのが最近もっぱらの生きがいとなっている筆者から、おすすめ実話怪談系チャンネルをご紹介!
ジャンボ。前回の都市伝説「山編」に続く「海編」を今回はお届けしよう。場所はケニア屈指のリゾート地モンバサ。インド洋に面した港町で、すぐ横はソマリアという場所なんだけども、ここにも怖い伝説がある。
モンバサに来たら、そりゃもう海に入らないと始まらない。日本のゴー(羽鳥)も数年前にモンバサの海を楽しんでいたが、絶対に忘れてはならないのは「多くの人が夕方ごろに大勢死ぬ」ということ。なぜか?
ジャンボ。ありがたいことに、さまざまな質問がリクエストボックスに届いている。その中でも、特に多いのが「ケニアの怪談を教えてください」というもの。1人ではない。複数人からのリクエストだ。
以前、ケニアの都市伝説として「ナクルの赤い女」という “道路系の怪談” を紹介したが、まだまだ他にも怪談……というか言い伝えというか、都市伝説は存在する。そうだな、まずは「山の都市伝説」から話しておこうか。2つある。
膨大な情報から作り上げられているテレビ。必然的に、投入されているマンパワーも圧倒的であり、テレビ局関係者は結構そこらへんにいたりする。先日、赤羽の飲み屋で出会ったMさんもその1人だった。
会った時にはすでにベロンベロンだったMさんだが、話を聞くと、テレビ局の仕事を30年しており、麻原彰晃が逮捕された時には第6サティアンの前にいたらしい。そんなMさんいわく、「絶対に外に出せない写真」があるという。呂律の怪しい口で話し出したのはある事件の裏側だった。
本日、7月26日は「幽霊の日」。お岩さんの話で有名な『東海道四谷怪談』が中村座で初演された日にちなんでいるそうな。
幽霊を信じるか信じないか……は人それぞれだと思う。今回は、私が小学1年生の頃に起きた「コックリさん」にまつわる不可思議すぎる出来事について書きたい。
霊感はない……と思う。39年間生きてきて、幽霊を見たことはおろか、それっぽい現象に遭ったこともないから。この歳までなかったらもう一生ないだろう。そう思っていたのだが、ひょっとしたらあれって心霊体験だったのだろうか。
それはあるビジネスホテルに泊まった時の出来事である。私(中澤)が眠れずにベッドに横になっていると、深夜に差し掛かる頃、部屋のドアの前辺りである音が聞こえ出した……
突然だが、あなたは金縛りになったことがあるだろうか? 私(中澤)は、10代の頃よくなっていた。経験から言うと、耳鳴りみたいなのが聞こえて「来るぞ来るぞ……キターーーー!」って感じ。例えるならジェットコースターがキリキリと上がっていくようなもので、この瞬間がめっちゃ怖かった記憶がある。
さらに、人とか出てこようものなら生きた心地がしない。気づいたら女性が立っていたりする。そんな金縛りは、最もポピュラーで身近な怪談と言えるが、私と同じく金縛ラーである友人には10代の頃に発明した完璧な金縛り撃退法があるという。