「米菓好きなら一度行ってみて」。
友人にそう勧められ、何気なく訪れた高砂製菓の直売所が、想像をはるかに超える充実ぶりだった。
店に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並んだ試食。ほぼ全部が試食できるという太っ腹ぶりで、せんべい、あられ、おかきなど気になる商品を自由にお試しできる。
さらにソフトクリームやお団子も人気らしく、想像以上に満足度の高い直売所だったので紹介したい。
「米菓好きなら一度行ってみて」。
友人にそう勧められ、何気なく訪れた高砂製菓の直売所が、想像をはるかに超える充実ぶりだった。
店に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並んだ試食。ほぼ全部が試食できるという太っ腹ぶりで、せんべい、あられ、おかきなど気になる商品を自由にお試しできる。
さらにソフトクリームやお団子も人気らしく、想像以上に満足度の高い直売所だったので紹介したい。
日本を代表するスイーツ「たい焼き」。寒くなってきたこの時期は見かけるとついつい購入しがち。冷たい風を受けながら頬張ると格別に美味いんだよなあ。
さて、神奈川県の寒川町に冷凍たい焼きの工場があるとのこと。しかも直売店が併設されているらしい! これはお得にゲットできそうな予感。さっそく行ってみよう。
千葉県野田市にある精肉直売所「牛善」をご存知だろうか。
「直売所=安い」というイメージを持つ人も多いと思うが、ここは一味違う。
たしかに安いのだが、正確に言えば「高級肉の中のお得」なのだ。つまり、最高品質の肉をリーズナブルに購入できる。
筆者は以前から何度か訪れているのだが、本当に美味しい!
肉好きにとっては夢のような場所なので、おすすめ商品から注意点まで紹介したい。
千葉なのに東京? そんなツッコミをせずにはいられない新スポットが、2025年9月にオープンした。
その名も「東京カステラパーク」。
手がけるのは創業40年を超える老舗カステラメーカー・さかえ屋。カステラの製造工程の一部を見ることができる工場見学&直売施設だ。
限定品やお得な切り落としも楽しめる注目スポットに、さっそく訪問してきたのだが……。
寒くなって、スイーツがいっそうおいしく感じる季節。
個人的に一番好きなスイーツメーカーがモンテールなのだが、実は全国に4か所、工場直売所がある。そのうち2か所(岐阜・埼玉)はすでに訪問済み。
今回は、2008年にオープンした「モンテール つくば工場直売店」に行ってきた。
商品バリエーションの豊富さや、ここだけの焼菓子、規格外品、お得商品などなど……。スイーツ好きにはたまらない、夢のような直売所だった。
先日、星のカービィとコラボをした「チョコエッグ」を購入して以来、すっかりドハマりしてしまった。おまけのフィギュアが本当に可愛くて最高なのだ。
そんなチョコエッグの販売元であるフルタ製菓が大阪にて直売所を運営しているとの情報を入手! さっそく足を運んでみたら、大興奮が押し寄せる超楽しいスポットとなっていた。
ロケットニュースには全国各地の工場直売所の記事が挙がっているが、私(まろ)の住む静岡でおそらく1番有名な工場直売所は「ヤタローアウトレットストア」だろう。
「ヤタロー」というのは静岡県浜松市に本社を置く、パンやお菓子を手掛ける食品メーカー。会社名ではあまりピンと来ないかもしれないが、全国的に有名なバームクーヘン『治一郎』ブランドを展開しているのが実はヤタローなのだ。
そんな治一郎の商品が格安で買えると以前記事にて紹介したのだが、そのアウトレットストアが2025年4月に新しく「ヤタロー地産地消工場店」としてリニューアルオープン! 建物も規模もめちゃくちゃでっかくなったみたいなので、現地の様子を確かめに行ってきたぞー!
岐阜県美濃加茂市にある「若尾製菓 直売所」。多分、名前を聞いてピンと来る人はほとんどいないと思う。
アクセスは正直よくない。工場の駐車場にひっそり建つ小さな直売所だ。ところが、一歩中に入るとお得がいっぱいなのだ。
そう、ここではB級品のお菓子が直売所価格で手に入る、知る人ぞ知るお得スポット。
しかもラインナップの中には、誰もが知るテーマパークで販売されているチョコクランチや、有名観光地のお土産菓子まで紛れ込んでいる。
さらに再現度の高い食品サンプルまで格安で買えるというから驚きだ。
神奈川を代表するグルメスポット横浜中華街。数多の飲食店が立ち並ぶこの場所に、行列が絶えない『謝甜記』という名のお粥専門店がある。
このお店、本当にいつ行っても大賑わい。前を通るたびに何だか凄そうだなぁ~と興味を抱きつつも……実は1度も行ったことが無かった。
各地を訪ね歩いていると、どういうわけか引き寄せられるように訪ねてしまう場所がある。とくに意図してそこに行こうとしているわけではなくて、興味のあるお店に訪ねてみたら、「あれ? ここ来たことあるかも」といった具合である。本当に引き寄せられている気がしてならない。
たとえば、今回訪ねたスイーツの工場直売所「アーモンドアイ」の場合もそうである。お店のある場所まで行くまでの道中、「ここは何度も来たことがあるよな~」と思いながら歩いていた。
そして実際にお店に行ってみたら、販売商品が安くて思わず買いすぎてしまったのだった……。
相変わらず米価は下がる気配がない。政府の備蓄米の販売が始まり、5キロ税別2000円で店頭・ネット販売が始まっている。が! ネット販売は秒速で売り切れ、店頭には長蛇の列ができて、販売店舗で開店前から並んでいなければ買うことができない……。以前のように気軽に米を買える日は、本当に来るのか?
それならパンを食えばいい! ってことで、私(佐藤)は山崎製パンの工場直売所のひとつ「フレッシュヤマザキニュー小金原」を訪ねることにした。ここには松戸工場から届く商品を販売しているという。
お店に行って、1000円分のかご盛りを買ったら、お得すぎてビックリしてしまいました!
大正13年の創業以来、私たちのお腹と心を満たし続けている老舗食肉メーカ『サガミハム』。創業の地である神奈川藤沢市には、なんと直売所があるのだとか。
さっそく行って来たのだが、例にもれずお得で最高。が、個人的に注目してもらいたいのは、店内カフェスペースで販売されていた『フランスドッグ』なる謎の商品。これが……色々と衝撃的で凄かった!
先日、北海道にある「ロイズ カカオ&チョコレートタウン」に行ってきた。
ここは工場見学や体験、買い物もできて最高のスポットだったのだが、一旦それはおいておこう。
今回紹介したいのは、ロイズのイメージにはなかった意外な商品だ。
私の通っていた高校では月に数回『天使のミルフィーユ』という商品が販売されていた。それはもう極上な美味しさで、当時は誰しもが虜になっていた。
なんとかもう1度味わえないものかと調べてみたら、製造元の工場が直売所を運営しているとの情報をゲット! もちろんミルフィーユも販売しているとのこと。
てなワケで、高校を卒業してから約15年。超久しぶりに「青春の味」と対峙してみたら……。
出来立てを安く買える工場直売所が好きだ。もっといえば、朝はご飯よりもパン派の私(佐藤)にとって、製パン工場の直売所はベスト。製菓工場も悪くはないけど、製パン工場の方がテンションが上がるんだよね。
さてそんな私は、最近千葉・稲毛を訪ねる機会を得た。長すぎるロングウインナーを求めて、「石窯パン工房ル・マタン」に出かけたのである。このベーカリーの姉妹ブランド「マロンド」の工場直売所があると知り、その足で現地に向かった。
そうしたところ、別の製パンメーカーの工場が隣にあると判明。1軒でも十分お得なのに2軒はしごして、さらにお得に買い物してしまった。総数18個のパンの合計金額は、いくらだと思う?
子どもの頃、好きだった菓子のひとつに「ウエハース」がある。今ほどコンビニやスーパーにオシャレな菓子がなかった時代、ウエハースを食べられる機会は限られていた。せいぜい外食の時にパフェについているものを食べるくらいしかチャンスがなかったので、幼少期の私(佐藤)はウエハースはパフェと同様に「ご馳走認定」されていたのである。
大人になった今こそ、思いっきりウエハースを食いてえ! そんな私にふさわしい商品を、埼玉・草加市の「平塚製菓 ファクトリーショップ」で発見した。棒状にカットする前の巨大ウエハースが驚きの安さで販売していたのである。これで夢が叶ったぞ~ッ!!
工場直売所を訪ねるとき、私(佐藤)は期待に胸を膨らませてその地を訪ねる。ナニに期待しているかといえば、お買い得商品との出会いだ。工場併設の店舗であるがゆえ、出来立てを買えるだけでなく、魅力的なアウトレット商品にも出会えるはず!
だが、それは私の一方的な思いにほかならない。工場だからといって、期待通りの品にめぐり会える保証はないのだ。にも関わらず、最近訪ねたなめらかプリンでお馴染みの「パステル」の工場併設店舗に、過剰な期待を抱いて訪ねてしまった……。
2024年10月某日、私(佐藤)宛にこんな問い合わせを頂いた。
「私の故郷、栃木県小山市の「おかしパーク」に「おかしパラダイス」ができました。和菓子の食べ放題を始めたらしいです。是非佐藤記者にお菓子のパラダイスを経験して、レポートしていただきたいです」
ナニ!? おかしパークだと! しかも和菓子の食べ放題を始めただと! 行くしかないッ!! と、即決して行ってみたところ、パラダイスが過ぎた! ちなみにこの施設は、あのグループの工場直売所だったのである……。