「小学館」の記事まとめ

【奥深き手帳世界】アンミカの「ポジティブ手帳2024」が想像以上にめちゃくちゃ「濃い」内容でビックリした

「来年の話をすると鬼が笑う」とは言うが、文具好きにとって9月〜10月は手帳のシーズンである。

文具店でも書店でも、たくさんの種類の手帳が販売されている。なかでも個性があふれるのが、書店で売っているプロデュース系手帳ではなかろうか。

プロデュース系手帳は「願いを叶える手帳」とか「お金に愛される手帳」のような、テーマにそってインフルエンサーや専門家などが企画し、読み物ページもある手帳……とでもいえばいいだろうか。

去年は「阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 」を紹介したが、今年も奥深い手帳の世界をのぞいてみたいと思う。

今回紹介するのは「白は200色あんねん」の名言でおなじみ、アンミカ氏がプロデュースする『ポジティブ手帳』(小学館)である。こちらは毎年完売するほど人気のある手帳らしいが……!

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ヤマト運輸コラボ! 宅配ドライバーのお仕事を体験できる『幼稚園』付録に感じるほのかな闇

「トラックに描かれた飛脚の赤ふんどしに触ると幸せになれる」という都市伝説や、佐川男子ブームなど、もともと宅配ドライバーは人々から好ましく思われる職業だと思う。

だいたいの場合、外から荷物が届くのは嬉しいシチュエーションだという心理的効果もあるだろう。憧れの職業として、ごっこ遊びの対象になることもまったく不思議ではない。

ところが、歩合制の報酬体系や、当日中に運びきれないほどの荷物量、時間指定配達に追われるタイムスケジュールなど、厳しい労働環境がクローズアップされることがずいぶん増えた。物流が増えるうえに道路事情が悪くなる年末年始なんて地獄だというじゃないか。

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なんだこのシュールな世界観…小学館の雑誌が新年から「ウンチ」を連呼している件

「学年誌」というジャンルがある。『小学一年生』や『幼稚園』といった学齢別の学習雑誌である。

年齢にふさわしい読み物の側面と、子どもの発達や学習に役立つ知育の側面があり、安心して子どもに買い与えられる雑誌だ。付録も子どもの大好きな「ごっこ遊び」アイテムや、アニメキャラクターとのコラボなど微笑ましいものが多い。

今月の『小学一年生』の付録も貯金箱。うんうん、小さいうちからお金の価値を学んだり貯金の習慣をつけることは大切だよね……とか感心していたら、とんだ詭弁(きべん)だった。真のテーマはウンチじゃないか~~~!

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個人的には今年1番のヒット! DIME付録のアウトドアLEDランタンが「かゆいところに手が届く」逸品

最近では男性誌からペット情報誌まで、ペーパーアイテムではない分厚い付録がついて、雑誌がパンパンに膨らんでいることも珍しくなくなった。

しかし「付録は付録だよな」という粗悪品に出会うことがあるのも また事実。100円ショップやECモールでいくらでも安価な電化製品や布小物が手に入る昨今、付録で独自性を出すのは難しい時代といってもいい。

そんな中、小学館「DIME」最新号のLEDランタンは個人的に大・大・大ヒットである!

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『幼稚園』7・8号のふろくは「ヤマザキパンのトラック」! → もとアルバイトスタッフが読んでみた

生まれてはじめてのバイトは、ヤマザキだった。大学1回生のGW中だかに、パソコンを買うために短期で働いたのだ。シンドイこともあったが、それなりに楽しかった。

つい、そんな思い出にふけってしまったのには訳がある。小学館『幼稚園』7・8月号で、山崎製パンとのコラボ企画が組まれているのだ。もとアルバイトスタッフとして、これは見逃せねえと購入してみたぞ。

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雑誌『幼稚園』5月号の付録「セルフレジ」のハイテクっぷりとリアルさに大興奮! そして気になる牛乳価格

ファンシーな付録付き雑誌が並ぶ児童向け雑誌コーナーで、一際存在感を放つ付録が付いていた小学館の雑誌『幼稚園』5月号(1280円)。『幼稚園』は過去に、セブン銀行ATM公衆電話などが付録になり、中には重版になるモノも──。

今回の付録は、センサー反応式のセルフレジ。表紙に「きかいがしゃべる!」って書いてあるけど、しゃべるってどういうこと……? めちゃんこ気になるのでサクっと購入、ワクワクしながら家へ帰り、さっそく開封してみると……!!

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【号泣】ドラえもんの去り際ジオラマ…雑誌『のび太くん』がエモすぎる! 価格に秘められた謎を知って震えた

1970年、小学館の学年別雑誌で連載をスタートした『ドラえもん』。2020年は登場50周年の「ドラえもんイヤー」としてさまざまな企画が行われたことも記憶に新しい。その余韻、まだまだ続いているぞ。

昨年末に発行されたドラえもん50周年特別増刊 『のび太くん』。小学館らしく「ふろくつき」なのだが、そのチョイスといい、各所で見られるこだわりといい、いろんな意味でエモい。そして最後に気づいて「あっ」となった価格の謎……! 順を追ってご紹介したい。

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【最高の教材】『マンガで読む偉人』の顔ぶれが昔と全然違う! ディズニー、ダイアナ妃、ジョブズに藤子不二雄…ってそれ “歴史上の人物” なのか

数学と理科が吐くほど苦手だった私は、国語と社会がなければ中学校も卒業できたかどうか怪しい。冗談ではなく「数学は2点だけど社会が98点」レベルの極端な子供だった。

私がそれほどの “社会科大好きっ子” になった理由は明確にある。小学生のころ図書館に置かれていた『マンガで読む偉人』シリーズにハマったからだ。コレ、歴史の入門書としてマジで最高なので「どうせマンガ」と考えている親御さんは考えを改めてみてほしい。

そんなわけで来るべき姪っ子の誕生日に『マンガ世界の偉人』をプレゼントすることを思いついた。しかし本屋へ赴いた私は偉人マンガコーナーでア然とするハメになったのだ。なぜなら……

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少女漫画誌『ちゃお』最新号に掲載されているオードリー春日の節約術がヤバい! これを少女たちに勧めるのか!?

昭和の男の子たちのバイブルは、月刊「コロコロコミック」(小学館)だった。女の子たちのバイブルは、同じ小学館の月刊誌「ちゃお」だったと思う。同誌は1977年から現在に至るまで刊行を続けている老舗少女漫画誌である。ただ、最近ちょっと様子がおかしいとネット上がざわついている。

気になったので購入してみると、確かにおかしい気がする……。表紙にお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが掲載されていて、誌面で彼の節約術を紹介している。しかも、付録のATM貯金箱は3重セキュリティを搭載しているというのだ。ちょっとエッジが効きすぎじゃ……。

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約35年ぶりに少年誌「月刊コロコロコミック」を買ってみた! 今の主流は○○を題材にした作品であると判明

私(佐藤)が小学生の頃、男子は2つの漫画雑誌に派閥が分かれていた。月刊コロコロコミック(小学館)派と月刊コミックボンボン(講談社)派である。ボンボンは2007年に休刊になって以降、いまだに復活していないのだが、コロコロは健在である。

現在のコロコロはどうなっているのだろうか? つい懐かしくなって、約35年ぶりに購入してみたところ、現在の少年漫画の主流は○○であることがわかった。今はこうなっているのか!

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【謎】休刊の『小学二年生』にかわって『小学8年生』が爆誕! 謎の数字にネット民困惑「中2だよね」「留年するのかい?」

雑誌業界が不況と言われて久しい中、子供向けの学習雑誌『小学二年生』も休刊となった。2016年12月26日発売の最終号では「91年間ごあい読ありがとうございました!!」と読者に対するメッセージが添えられているが、さらに驚きの事実が発表されたのである!

なんと2017年から全学年対応の新たな雑誌が誕生するのだ。その名も『小学8年生』……一体どういうこと? まさか小学校が8年制になったのか!? 想像もつかない謎のネーミングの理由とは……。

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人気漫画家がヤフー知恵袋の質問にブチ切れ! 本人を名乗る男「無関係ってわけではないんだぞ!! コノヤロー!! たいがいにせい!」

Q&Aサイト「Yahoo! 知恵袋」に投稿された質問について、とある漫画家が大激怒しているようだ。質問者は、小学館で行われた有名漫画家の落書き大会について、次のように疑問を投げかけている。この質問内容がとある漫画家の逆鱗に触れたようだ。

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