「実録」の記事まとめ (8ページ目)
美しく勝つ。それが私(筆者)のモットーだ。相手の攻撃はすべて受け止め、考えに考えた美しき必殺技で華麗に反撃! 9まで受け止め10で勝つ! 常に意表をついたパンチやキックを対戦相手には放っていきたいのだ。
ということで今回ご紹介したいのは、スマホの携帯メール宛(MMS)に届いた迷惑メールに美しく反撃するための、私の考えた2つの芸術的な必殺技である。使用するスマホは iPhoneシリーズが望ましい。
心配だ。マジのマジで心配だ。各種報道によると、山Pこと人気アイドルの山下智久さんが器物損壊容疑で書類送検されたらしい。なんでも、“男性と口論中の山Pを写メろうとした女性の携帯電話を、山Pが取り上げてしまった” とのことだが詳細は不明。
いずれにしても、おそらく相当なストレスが山Pには溜まっていたのだと私(筆者)は思う。なぜならば、1カ月ほど前から山下智Pは、“あまり人には言えないような悩み” を次から次へと私に送ってきていたのだ。迷惑メールという通信手段を用いて。
つい数カ月前の夏ごろに、迷惑メール評論家として大阪のテレビに出演させてもらった。その後、FM放送のラジオ番組にも出演させてもらい、つい先日にはUstreamでの生放送にも出演してきた。ちなみにこちらの生放送は現在「GyaO!」にて配信中。
そしてこれまたつい先日、初の全国ネットであるテレビ朝日系列の番組『中居正広のミになる図書館』に出演してきた。放送日は今日2014年の10月20日、ゴールデンタイムで2時間スペシャルの放送だ! だがしかし、大スターたちを目の前にして、ほとんど私(筆者)は何もできなかったのである……。
神秘の自然現象オーロラは、そう簡単に見ることができない。晴天であること、地磁気が強いこと──など、さまざまな条件が必要らしい。それと同じくらい……いや、ある意味オーロラ以上に観測困難と言われているのが、通称「ナイアガラの迷惑」である。
どんな現象なのかというと、まるでナイアガラの滝のごとく迷惑メールの着信通知がiPhoneのロック画面に表示されるといったものだ。おそらく文字で説明しても意味不明だと思うので、まずは動画「ナイアガラの迷惑 Niagara Spam」を確認してほしい。
これまで「LINE乗っ取り」との遭遇は二度あった。一度目は単なる “LINE乗っ取りのフリをした同僚” で、二度目は “戦おうと思ったら屍(しかばね)” だった。その度に、私は「なぜ戦えないのか」と涙していた。
しかし最後の涙から三日後、「三度目の正直」ともいうべき奇跡のメッセージがLINEに届く。そして私は……戦った。LINE乗っ取り用に考案した究極奥義『JIRASHI(じらし)』も、フルパワーで火を吹いた! お互いの意地と意地がぶつかりあった死闘激闘74分、あますことなく伝えたい!!
「LINE乗っ取り」のネタなんてもう古い。やり尽くされた感もあるし、二番煎じなんてやりたくない。そもそも私(筆者)の相手は迷惑メールだしねぇ……なんて周囲には余裕の態度をとりつつも、実は毎日毎日、待っていた。恋する乙女のごとく。
いつLINE乗っ取りからのメッセージが届いても対応できるように、会社の机には新品の iTunesカードが吊るしてある。戦闘準備はOKだ。いつなんどき、誰の挑戦でも受ける! カモン! カモンッ……!! と、待ち続けること約2カ月、ついに待望の「iTunesカードを買ってきてくれませんか」が届いたのだ!!
つい1カ月ほど前、大阪のテレビ番組に出演してきた。現場のスタッフさんやタレントさんが魅せる『プロの技』を目の当たりにし、「テレビの世界はスゴいんだなぁ、勉強になるなぁ……」と感心していたら、今度はラジオ出演の話が舞い込んできた。
放送局は埼玉の FM NACK5(79.5MHz)で、番組名は『セイタロウ&ケイザブロー おとこラジオ』とのこと。断る理由は何もないので二つ返事で承諾した。そしてつい昨日のことだが、ドキドキしながらラジオ収録に参加してきたのである。
みんながウザいと思っている迷惑メールも、私(筆者)にとっては好敵手にして大好物、そして元気の源である。大地よ海よ、そして生きているすべてのみんな……このオラに、ほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ。オラ、もっと強い奴と戦いてぇ!!
──そんな悟空な気持ちで、“一体どうしたら迷惑メールがもっとジャンジャン届くようになるのか” を研究していたところ、看過できない情報を発見した。「◯◯◯に登録したら迷惑メールが来るようになった! ショック!!」みたいな声である。……ほう!!
迷惑メールに悩む人たちにとっては朗報だが、迷惑メールをネタに記事を書く人にとっては悲報ともいうべきニュースが飛び込んできた。なななな、なんと! 迷惑メールを2年半の間に20億通も送った男が逮捕されたというのである!!
違反容疑は「特定電子メール適正化法違反」で、迷惑メールがらみの検挙は全国初! ちなみに迷惑メールの内容としては、毎度おなじみ「怪しい出会い系サイト」への誘導目的だったらしい。それにしても、一体なぜ逮捕されたのか!?
子供のころ、「どんなことでもいいから1番になれ」と父親から教えられた人は多いのではないだろうか。かく言う私の父親は一切そんなこと言わない人間だったのだが、男に生まれてきた以上、なんでもいいから世界一を目指したい。
去る2014年6月23日。私(筆者)は密かに世界一へのチャレンジ計画を、あの「ギネスワールドレコーズ」に申請していた。ギネスが認めてくれたら世界一。歴史に名を残す世界一! 私が申請していたのは、「迷惑メール百人組手」への挑戦だった。
ここ最近、チャーハンばかり食べている。コンビニなどで売っているお持ち帰りのチャーハンではなく、ちゃんと街の中華料理店まで行って、「スープ付き」のチャーハンを食べている。チャーハンにスープは必須であると再確認している今日このごろだ。
そんなチャーハンまみれの8月下旬、近所の中華屋さんでスマホを眺めていたら、「陽菜」と名乗る者からメールが届いていることに気がついた。よ〜く内容を見てみると、通称「こじはる」こと、AKB48の小嶋陽菜(こじま はるな)さんを連想させる迷惑メールだった。
迷惑メールに対し、絶対にやってはいけないことが2つある。メールに返信することと、メール文末に書かれている怪しげなURLを押さないということだ。この鉄則を破ってしまうと、迷惑メールが爆発的に増えていくことになる。触らぬ神に祟りなし。
だが、迷惑メールが欲しくて欲しくてしょうがない私(筆者)は、返信しまくりの押しまくり、坂上二郎の飛びます飛びます状態で怪しいサイトをパトロールしているが……飛んだ先で「ぬおっ!」と衝撃を受ける事もたまにある。今回紹介する3つの迷惑メールも、なかなかの衝撃波であった。
迷惑メールは世を映す鏡である。時代の流れに敏感な迷惑メールは、チョイチョイと時事ネタも織り交ぜてくるのだ。たとえば大晦日だったら「紅白歌合戦がどう」とかで、無論、いま世界中で話題になっているアイスバケツチャレンジも例外ではない。
ここ数日、アイスバケツチャレンジにからめた迷惑メールが増加中なのだが、なかでも秀逸だったのは「アイスバケツチャレンジに指名されても氷水を被る必要はない」という強い意志を感じる迷惑メールだった。ただし、条件があるという……。
心配だ。大丈夫かなァ……翔くん。ここ2日ほど、翔くんのことばかり考えている。翔は翔でも、哀川翔さんでなければ綾小路翔さんでもなく、アイドルグループ「嵐」のメンバー、あの櫻井翔(さくらいしょう)くんのことである。
何があったのかは不明だが、翔くんは相当に悩んでいる。そして自信をなくしている。挙句の果てには引退まで考えている……と、彼は迷惑メールという通信手段で私に相談してきたのだ。つまりは単なる迷惑メールなのだが、翔くんの悩みは以下のとおりだ。
メールサービス各社が実装している迷惑メールフィルタリング技術は日々進化し続けており、古い手法の迷惑メールは自動的に「迷惑メールフォルダ」へとブチ込まれる。それを回避しようと、迷惑メールの “フィルタ突破技術” も日々進化し続けている。
日本ならば、文章に「.」や「_」を入れてくる通称 “迷惑メール語” が特に有名であるが、実は日本だけではなく海外における迷惑メールでも使われまくっている。ということで今回ご紹介したいのは、海外からの芸術的な迷惑メールだ!
二度見(にどみ)とは、一度は軽く目視するが、一瞬の間を置いて「ん!?」と、もう一度見ることである。しかし二度見したところで意味不明な場合は、もう一度見て「三度見(さんどみ)」しなければ理解できない。詳しくは『思わず三度見画像シリーズ』を要チェックだが、三度見の世界は迷惑メールも同じである。
ということで今回ご紹介したいのは、これまで数十万通の迷惑メールを見てきた私(筆者)でさえ、思わず三度見してしまった迷惑メール7選だ。「もしも怪しいURLを踏んだらどうなるのか?」の画像が付ついているメールもあるのでご注目!!
もしも人に生年月日を聞いた時、相手が恥ずかしそうに「実は……今日が誕生日なんです」なんて言ってきた日には、誰だって笑顔を作りながら「おお、おめでとうございます!」とリアクションすることだろう。それが人間ってもんだろう。
ということで今回ご紹介したいのが、生年月日を教えてくれたら3200万円をすぐに振り込むと言ってきた迷惑メールに「実は今日が誕生日なんだ!」と伝えたらこうなった……である。なにせ、マジで今日8月7日は私(筆者)の誕生日。彼らに人間の心があるならば、「おめでとう」の一言くらいは返ってくるはず!
「LINE乗っ取り」のブームには乗れなかった私(筆者)であるが、相変わらず地味に迷惑メールとのやりとりは続けている。なかなか相手との会話が成立しなかったり、怒涛の数の迷惑メールが一気に届いて私のメールボックスが破裂したりしつつも、穏やかな迷惑メールライフをおくっている。
そんななか、迷惑メール評論家としてテレビ出演のオファーが届いた。番組名は『メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー』で、私の役目は迷惑メールの解説らしい。ということで、つい昨日2014年8月5日、大阪の毎日放送(MBS)に行ってきた!
高品質な無料通話ができるうえ、チャット専用ソフトとしても便利なのが『Skype(スカイプ)』であるが、Skypeユーザーならば、おそらく誰もが「いきなり見知らぬ人がコンタクト(友達)申請をしてくる」という場面に遭遇したことがあるだろう。
コンタクト申請を承諾しなければ何も起きないのだが、もし承諾したらどんな展開になるのだろうか? ということで今回お伝えしたいのは、実録迷惑メールシリーズ海外出張版、題して「いきなりSkypeで話しかけてきた謎の外国人との英語バトル」である。