2018年10月1日から増税が決定している たばこ税。つい先日、日本たばこ産業株式会社ことJTが、合計150銘柄のタバコの値上げを発表した。そして今回お伝えするのは、マルボロ(正式な表記はマールボロ)やラークを擁する「フィリップモリスジャパン」の発表だ。
実はフィリップモリスジャパンはJTよりも早く財務省に対し小売定価改定を申請していたのだが、他社の動向を踏まえ同省に対し再申請を行った。それによるとマルボロは510円、ラークは450円へと値上がりするようだ。
2018年10月1日から増税が決定している たばこ税。つい先日、日本たばこ産業株式会社ことJTが、合計150銘柄のタバコの値上げを発表した。そして今回お伝えするのは、マルボロ(正式な表記はマールボロ)やラークを擁する「フィリップモリスジャパン」の発表だ。
実はフィリップモリスジャパンはJTよりも早く財務省に対し小売定価改定を申請していたのだが、他社の動向を踏まえ同省に対し再申請を行った。それによるとマルボロは510円、ラークは450円へと値上がりするようだ。
拝啓、野村周平さま。私はインターネットニュース「ロケットニュース24」のライター、P.K.サンジュンと申します。2018年8月に野村さんがご自身のインスタグラムに投稿された “ある画像” が話題になっていたので筆を執った次第です。
何でも野村さんは喫煙している画像をインスタグラムにアップされたようで、その画像に批判が殺到していると聞きました。そこで私からも一言いわせてください。野村さん、決して負けてはいけません。間違っても投稿を削除したりお詫びしては絶対にダメです──。
2018年8月、日本たばこ産業株式会社ことJTが「タバコの値上げ」を正式に発表した。これは2018年10月1日からたばこ税が増税されることに伴うもので、2010年以来、約8年ぶりの大幅値上げとなる。
タバコも気付けば1箱200円から300円へ、300円から400円へと値上がりを続けてきたが、代表的な銘柄「セブンスター」はついに “1箱500円の時代” へ突入することになるから喫煙者は震えるしかない……。
今に始まったことではないが、喫煙者にとっては世知辛いご時世である。あの店もこの店もタバコは吸えず、公共の喫煙所は減っていく一方。自分はきっちりマナーを守っていても、心無い一部の喫煙者のせいでどんどんイメージも悪くなっていく。
それでも喫煙者にとっては「吸えるだけで御の字」の時代なのかもしれない。というのも、JT(日本たばこ産業)が発表した『全国たばこ喫煙者率調査2018』によると、今や喫煙者は圧倒的な少数派になりつつあるからだ。
2018年6月、かねてより噂されていた東京都の「受動喫煙防止条例案」が都議会定例会本会議で賛成多数で可決・成立した。2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックの開幕前に全面施行される見通しだ。
果たして「受動喫煙防止条例」で喫煙者を取り巻く環境はどう変わるのだろうか? 今回は東京都が発表している骨子案から「タバコが吸えなくなる施設」をまとめてみたのでご覧いただきたい。
ここ数年「喫煙者を取り巻く環境」は大きく変わった。公共の喫煙所の激減、電子タバコの普及などがそれにあたるが、最近ネット上でたびたび話題になるのが「タバコ休憩の是非」についてである。
2018年6月、毎日新聞が喫煙者にとっては衝撃的なニュースを報じた。それによると大阪府は喫煙のため勤務時間中に職場を繰り返し抜け出したとして、男性職員を職務専念義務違反で訓告処分を下したという。2年間で計約440回、100時間以上に上ったというが、果たしてこれが正当な処分なのか、ネット上では賛否が分かれている。
世界最大の陸上動物であるゾウは、動物園でも大人気。大きな耳や長~い鼻が特徴的で、子供向けのアニメや絵本などにも登場することが多い。そんなゾウが、タバコを吸っているかのように口から煙を噴き出す姿が激撮され、珍しい行動だと話題になっている。
それにしても、一体なぜゾウが煙を吐き出しているのだろうか!? その謎について、海外の生物学者は次のように理由を述べている。
タバコを吸った職員は、45分間エレベーターに乗ったらダメ! 奈良県生駒市において、明日2018年4月1日から実施される新たな受動喫煙対策が話題になっている。同市ではすでに、その旨が書かれたポスターも掲示されているようだ。
このニュースに「いいぞもっとやれ」と喜ぶ人もいれば、「いくらなんでもやりすぎでは?」と疑問を呈する人もいたりと反応は様々。そこで、これがどれくらい迷惑な行為なのかを体感するため、タバコを吸いたてのおっさんと一緒にエレベーターに乗り込んでみた。
嫌煙家の方は「歩きタバコをするバカがいまだに多い!」と言われるかもしれないが、喫煙者の記者からすると、特に都心部ではここ数年で歩きタバコをする輩(やから)はだいぶ減ったように思う。
もちろんゼロとは言わないが、日本中どこで吸ってもOKの時代を知る身としては「ああ、みんな時代に順応しようと頑張っているなぁ」と感慨深いのも事実だ。一方で、少なくなった歩きタバコの中でも目立つのが、50代60代以上の “歩きタバコジジイ” の存在である。イチ喫煙者として頼む……迷惑だからマジでやめてくれ──。
タバコは吸いだしたら簡単にやめられないというが、吸わない人にとって喫煙者は迷惑な存在だったりする。困った時は場所を移動したり、子供を連れている時などは「喫煙を遠慮してください」と告げる人もいるだろう。
その辺のマナーは喫煙者も吸わない人もお互いに気遣いたいところだが、ロシアでタバコが原因となり、信じられないような事件が発生した。なんとタバコにキレた男が、喫煙者であるルームメイトのムスコを切断して殺害したというのである……。
喫煙者がタバコをやめる際、もっとも大事なのは意志の強さ……なのかもしれないが、“工夫” というのもまた大事なのではないかと思う。「吸うな! 吸うな! 耐えろ! 耐えろ!!」という精神論だけでは、しんどい上に挫折する確率も高くなりそうだしね。
そこで、禁煙してもうすぐ1カ月になろうとする私(和才)が、今も実践している 工夫を紹介しよう。ちなみに、そのやり方について医師に「どう思いますか?」と聞いたら、太鼓判を押してもらったぞ!
タバコをやめる! ──喫煙者がそう決意した瞬間から、襲いかかってくる悪魔がいることをご存知だろうか? その悪魔は、「禁煙の国」へ脱出しようとする元喫煙者達を、あの手この手で「喫煙の国」へ押し戻そうとする。
そんな悪魔と今も戦っている私(和才)は、タバコをやめてから本日12月14日で3週間になる。禁煙歴こそまだ浅いものの、その間に悪魔どもが私に仕掛けてきた攻撃はえげつないのひと言だ。中でも最もヤバいヤツを挙げると……以下の5匹。タバコをやめたい人! こいつらに気をつけて!!
タバコやめへんでぇ〜いくらになっても絶対やめへんでぇ〜! 喫煙者にはそういった人がいる一方で、実はやめたいけどやめられない人も多い。いわゆる「中毒」「依存症」で離れられないというやつだが、タバコは怖いもので、一度吸ったらなかなか抜け出すことができない嗜好品だ。
癖になってしまうと、もう止まらず。喫煙者はどんなにお金がなかったとしても何とかして吸おうとする。その執念は凄まじいものがあるが、ブルジョアでなければ、若い頃や金欠の時に「吸い殻」を吸った……いわゆる “二度吸い” をした人も多いことだろう。現在、時は流れて加熱式。新時代のシケモクはどうなのだろうか。
ことあるごとに問題視される喫煙者のマナーやモラル。個人的にはここ数年で喫煙者のマナーは劇的に改善されたと思っているが、それでも歩きタバコを始めとするルール破りはちょいちょい目にする。大多数の喫煙者は決められた場所でタバコを楽しんでいるだけに、非常に残念な気持ちでいっぱいだ。
さて、今回はつい先日私(P.K.サンジュン)が経験した、新幹線での喫煙マナーについて紹介させていただきたい。今の時代に禁煙車両でタバコを吸う大馬鹿者はさすがに見かけないが、新幹線の喫煙所を占拠する人たち(主に女性)は一体何のつもりなのだろうか?
2017年10月上旬からglo(グロー)が全国販売を開始し、いよいよ本格的な競争が始まった加熱式タバコ。すでにどこでも置いてあるiQOS(アイコス)の存在はもちろん、JTのPloomTech(プルーム・テック)も2018年には全国で購入できる予定で、さらなる戦国時代となりそうだ。
最近では公共の喫煙所で加熱式タバコを吸っている人も増えたが、ほぼ臭いがないなどメリットがある一方で何かと困るのが電池切れ。本体は2個持ちするのも重いし……という人も多いだろう。そこで打開策として、スティックを燃やして吸うとどうなるのかやってみることにした。
東京都は2017年9月8日、受動喫煙防止対策を推進するために「東京都受動喫煙防止条例(仮称)」を定めることを検討していると発表した。この発表に、喫煙者たちは ざわついているようなのだが、詳しい内容をきちんと把握しているのだろうか?
そして、ここからが重要なのだが、この条例はまだ検討段階であり、実は条例制定にあたって都民からの意見を募集しているのである。もしも、現段階での条例の基本的な考えに納得できない場合は、意見を送るべきではないだろうか?
たばこは年々価格が上がっている。今になって振り返ると、昔はとても安かった。私(佐藤)が20代の頃、たった170円だったエコーが今では310円。230円だったセブンスターは460円。約2倍の値段になっている。これらが1箱500円の大台に乗る日も、そう遠くはないだろう。
そんななか、フランスではたばこの価格を2020年まで段階的に1300円まで引き上げるという。このニュースについて喫煙者たちに話を聞くと……「あり得ない!」という否定的な声が聞こえるかと思ったら、意外とそうでもなかった。
喫煙者にとっては何かと肩身が狭いこのご時世。多くのエリアで路上喫煙が禁止になったのはいいとして、徐々に少なくなる公共の喫煙所、着々と上がり続けるタバコの値段……など “喫煙者包囲網” はゆっくりと、だが確実にその鋭さを増している。
おそらく、ここ数年で「タバコをやめた」という人もかなりの数に上ると思われるが、果たして日本の喫煙者数は実際のところどうなっているのだろう? 今回は厚生労働省が発表した、昨年度(2016年・平成28年)の喫煙者数をご報告したい。
人はどうしてタバコを吸うのだろうか? あんなにクソマズイものを! そう思いながらも、いまだにタバコを吸い続けている人は少なくないだろう。まさに私がその1人で、今まで禁煙に挑戦すること30回以上。無駄にチャレンジ回数だけは重ねているが、ことごとく失敗している。
そこで、私が禁煙を決意してから失敗するまでにやりがち・思いがちなことを「あるある」でまとめてみた。かなり個人的な話になってしまったが……禁煙しようとする人の参考になれば幸いである。それでは行こう。喫煙者は、こうしてタバコを吸い続けてしまうのだ。