新型コロナワクチンの接種券が送られてきた。あくまで私(中澤)の感覚で恐縮だが、2021年夏、ワクチン関連のニュースはネガティブなものが多いように感じる。実際のところはどうなのだろうか? そこで東京都台東区の台東一丁目区民間で1回目の接種を受けた体験記をお伝えしたい。
「台東区」の記事まとめ
“役所メシ” つっても、たかが食堂のメシだべ? と侮るなかれ、なかなかユニークなメシを提供している役所が多いのだ。目の錯覚を疑う大きさの「メガカレー」や、ちょいと豪華な「ローストビーフ御膳」、老舗の味が楽しめる「オムハヤシ」など実にバラエティ豊かである。
だがしかし! おそらく他の役所ではそう簡単に真似できない唯一無二のメシを提供しているのが東京・上野にある台東区役所。そのメシとは、ずばり「パンダかれー」だ!
「週末に上野公園で花見」……その響きだけでもう、疲れた気になる人も多いのではないだろうか? 私は田舎生まれなせいもあってか桜を愛するより人混みを憎む気持ちのほうが強い。そのため東京で花見に行ったことすらない。誘ってくれるようなゴキゲンな友人もおらず、毎年気づけば桜は散っているのである。
「なにごとも経験」をモットーに生きる身として、こんなことではダメな気がする。メチャクチャ行きたくないけど、とりあえず行ったことにしよう。うん。嫌なら帰ればいいじゃないか。
県知事を筆頭に何かとダジャレで町おこししがちな鳥取県が、今度は「鳥取にSUMO!」と呼びかけている。念のため説明しておくと「相撲」と「住もう」をかけているワケなんだね。
鳥取市が展開するこのプロジェクトの顔を務めているのは、蟹取ならぬ関取の大相撲力士・石浦関だ。石浦関は鳥取県出身者として53年ぶりの幕内力士となった。120キロの小兵ながら多彩な技で大きな相手を転がす相撲ぶりに、県民は狂喜乱舞しているのである。私などは親近感を持ちすぎて、たまに「親戚だったかな」と錯覚するほどだ。
そんな鳥取市が、石浦関をゲストに招いて都内でイベントを行うという。鳥取出身で相撲好きの私は、あわよくば関取の手くらい握れるかしらと期待しつつ出かけてみた。
たまの休日。家でゴロゴロもいいけれど、やっぱりお出かけもしたいもの。「でも遠出はメンドクサイ!」というあなた、近場でウロウロしてみよう。し・か・も、リーズナブルに。例えば東京都。都内には100円で乗車できるバスが数多く存在する。そんな100円バスに乗って半日観光をご紹介するのが、この「ぶらり100円バスの旅」である。
第1回目の100円バスは、台東区が運営する「東西めぐりん」だ。大まかに路線を説明すると、「谷中 → 上野 → 浅草」を循環するバス。江戸情緒あふれる素敵な時間と空間に、さあ、会いに行ってみよう。
紫のビルと黄色い看板の「多慶屋」(たけや)をご存知だろうか? 東京は御徒町で7つのビルから成る、戦後創業の総合ディスカウントビルである。
多慶屋を知る人は普段の買い物はもちろん、なにか困ったとき、「とりあえず多慶屋に行くか」となるくらい品揃え豊富で、しかも安いのである。そんな『ショッピングの守護神』ともいうべき、多慶屋をご紹介したい。