ここ数カ月、特に都心では「コロナ前より多いんじゃね?」というほどインバウンド客を多く目にする。円安の真っ最中である日本は、海外の人からすれば「最高にコスパがいい国」なのだろう。いいぞ、日本でお金をたくさん使ってくれ。
さて、インバウンド客の増加に伴い、街中では「明らかに迷っている外国人観光客」が多く見受けられるようになった。そんな時に使えるのが「Where do you want to go?」である。
ここ数カ月、特に都心では「コロナ前より多いんじゃね?」というほどインバウンド客を多く目にする。円安の真っ最中である日本は、海外の人からすれば「最高にコスパがいい国」なのだろう。いいぞ、日本でお金をたくさん使ってくれ。
さて、インバウンド客の増加に伴い、街中では「明らかに迷っている外国人観光客」が多く見受けられるようになった。そんな時に使えるのが「Where do you want to go?」である。
お年寄りに席を譲る、ベビーカーを抱えて階段を上るママさんを見たら手助けする、あたり前のことである。だがこのご時世、そのあたり前ができない人が実に多い。現代日本は1つのミスも許されない減点方式主義、世知辛い世の中になったものだ。
私自身は瞬発力を第一に「こんなアッシで良ければ、いつでも手をお貸ししやす」と心がけているが、今回は私自身がちょっとした人助けをしてもらい、さらにその人が放った一言に感動してしまった話をお届けしたい。ああいう人に私は憧れる──。
ガッチリした体型で人並み外れたパワーを兼ね備えたラガーマンは、言うなれば「スーパーマン」のような存在だ。彼らが一体となれば、900キロのスクラムを押すことだって何のその。車を持ち上げることだって可能となる。
……と、そこでなぜ車の話が出てきたのかというと、なんと日本のラグビーチームが海外で人助け。道路でスリップして身動きが取れなくなった車を怪力で動かしていたのである!
世のため人のために何かしたい! そんな気持ちを抱きつつも、具体的にどうすればいいか分からない人も多いのではないだろうか? しかし、自分の趣味・特技などで助けられることもあるようだ。
そう教えてくれるのが、今回のお話。空の上から現れては、窮地に陥った犬たちを助けてまわる集団がいるというのだ! 実はこの活動、“飛行機の操縦” という特技から始まったのである。