「90分待ちになります」 ──入り口前にいるスタッフが申し訳なさそうに告げたとき、私は正直「やっちまったな」と思った。そりゃあ、スタバのパン専門店なのだから人気があるだろうとは思っていたが……え? 1時間半も待つの?
数秒の混乱の後、私は「適当なカフェに入ろう」という考えに落ち着いた。スタッフの方の説明によると、整理券をゲットしたらメール等で「そろそろ時間ですよ」的な連絡が来るシステムのようだから、店の前で待つ必要はない。どこかで時間を潰そう。そう思って私が周りを見渡したら……!
「90分待ちになります」 ──入り口前にいるスタッフが申し訳なさそうに告げたとき、私は正直「やっちまったな」と思った。そりゃあ、スタバのパン専門店なのだから人気があるだろうとは思っていたが……え? 1時間半も待つの?
数秒の混乱の後、私は「適当なカフェに入ろう」という考えに落ち着いた。スタッフの方の説明によると、整理券をゲットしたらメール等で「そろそろ時間ですよ」的な連絡が来るシステムのようだから、店の前で待つ必要はない。どこかで時間を潰そう。そう思って私が周りを見渡したら……!
ピザと言えばイタリア、イタリアと言えばピザ! 2015年10月30日、そんなピザ王国から “最強” とも言えるピザが日本に上陸したそうだ。
お店の名前は『スポンティーニ』。ピザを1切れ830円から提供するスタイルの店だ。「ピザ1枚で830円とは、ちょっとお高いわね」と思っていたらとんでもなかった。その1枚が、人の顔ほどの大きさなのだ! ピザ界のデカ盛り王、しかも従来のピザから一線を画す不思議な食べ物だったのである。
ACミランの本田圭佑選手とインテルミラノの長友佑都選手。ライバル関係のチームに所属する2人だが、実は本田選手も長友選手も共に愛する日本料理店が、イタリア・ミラノにあるという。
もちろん、私(筆者)もその日本料理店に行ってきた。そして、本田選手と長友選手が好きなメニューを店員さんから聞き、同じものを私も食べてみるもりだった……のだが! 意外な結果になったので、写真と併せてお伝えしたい。
「インテルの長友選手が、ミラノのレストランで “日本語メニューの表記ミス” を自ら修正していた」──ロケットニュース24では、以前の記事でそうお伝えした。
実は、そのレストランから歩いて30秒ほどのところに、ACミランの本田選手がよく訪れるレストランがあるのだとか。……もちろん、私(筆者)も実際に行ってみたので、写真とともにレポートしたい。
外国など慣れない場所へ行くと、人は何かと失敗をしてしまうものです。軽いものから思い出したくもない大失敗まで様々ですが、自分で「とんでもないミスをしちまった!」と気づいているのはまだマシな失敗であり、気づかないうちにやらかしているエラーの方が、本当は最悪な失敗なのかもしれません。
それはさておき、今回は私が外国でやってしまった数多い失敗の1つを紹介したいと思います。何をしたのかと言うと……あろうことか、イタリア・ミラノのレストランで「ミラノ風ドリアを下さい」と言ってしまったのです。
みんな知ってるあたりまえ知識。でも100人いたら1人くらいは知らない人がいるかもしれません。今回は「『ミラノ風ドリア』はミラノには無い料理で、そもそもドリアは日本発祥」という知識です。
イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」の看板メニューの1つである『ミラノ風ドリア』。読者の中には、イタリア・ミラノの料理だと思っている人がいるかもしれません。もし勘違いをしていた場合は、この機会にきちんと復習しておきましょう。
イタリアの食文化と言えば、パスタやピザを真っ先に思い浮かべる人は多いだろうが、忘れてはいけないのが「カフェ」である。日本人にとって緑茶が、またはイギリス人にとって紅茶がそうであるように、イタリア人とコーヒーは切っても切れない関係だ。
イタリアには『バール』と呼ばれる個人経営の小さなカフェが約16万店舗もあると言われており、イタリア人一人一人が行きつけのバールを持っているそうだ。そんなイタリア人は、まさに国民のほとんどが「コーヒー通」と言っていいだろう。
ちなみに日本でも大人気の “あの大手コーヒーチェーン” もイタリアには店舗を構えられないほど、彼らはコーヒーにこだわりを持っている。それでは、そんなコーヒー通のイタリア人があまり海外では見かけない、日本独特の商品である『缶コーヒー』を飲んだらどう感じるのだろうか?
もしイタリアで通用したならば、缶コーヒーは世界で認められる美味しい日本の食文化と胸を張って言えるはず! そこで実際にイタリアまで行き、現地のイタリア人に日本の缶コーヒーを飲んでもらってきた! 気になるレポートは、以下のとおりだ!
海外でレストランに入ると、まれに日本語のメニューが用意されていることがある。日本人にとっては有り難いサービスだが、必ずしも全ての日本語メニューが、日本人にとって読みやすいわけではない。
中には「う〜ん」と意味を考え込んでしまう日本語メニューもある。そしてそんなアバウトな日本語を、訪れた日本人旅行者が書き換え、正しい表記に修正しているケースも珍しくない。
私事で大変恐縮だが、筆者(私)が先日イタリア・ミラノを訪れたときもそうだった。レストランに日本語のメニューが用意されていたのだが、どうやら間違いがあったようで、先に来た日本人が訂正している。それが誰だったのかと言うと……なんと、長友さん! インテルの長友選手が日本語のメニューを書き換えてるやん!!
イタリアの大都市ミラノ。世界的に有名なファッションの街であり、ACミランとインテルミラノという2大ビッグクラブが本拠地にしているこの街には、高級レストランが何軒もある。
例えば、超有名ブランド “ブルガリ” 運営の「ブルガリホテル ミラノ」内にある『イル・リストランテ』は、その1つだろう。
実はこちら、各界の著名人が多く訪れるらしいのだが、その “常連客” の中には、ACミランの本田選手もいるのだとか……。これは行きたい! 本田選手と同じもの食べたいー! ……というワケで、実際にミラノまで足を運び、本田選手がオーダーするというパスタを食べてきたので、写真とともにレポートしたい。
2014年の注目すべきサッカー選手といえば、なんといってもイタリアリーグ・セリエAのACミランへの加入が決まった本田圭佑選手だろう。銀髪にイメージチェンジした本田選手は早速1月4日にミラノ入りし、5日にはチームメイトと初顔合わせをした。
クラブの施設を見学しつつ、スター選手たちと対面するのだが、いつもの堂々とした彼ではないと大きく話題になっている。その様子は動画「Honda in Milanello for the first time 5-1-2014」で確認可能だ!