その車がロケットニュース24にやって来たのは、2014年のことだった。編集長・GO羽鳥が名古屋の中古車屋まで出向いて購入した「三菱ミニカ 660 グッピー」。価格は驚きの980円である(諸経費除く)。
以来、当サイトの社用車として、10年の長きに渡り活躍してくれたミニカちゃんだが、このたび諸々の事情によって、残念ながら廃車にすることが決定しました。
これがロケットニュースでの最後のミニカ記事なります。ぜひ最後までご覧ください。
その車がロケットニュース24にやって来たのは、2014年のことだった。編集長・GO羽鳥が名古屋の中古車屋まで出向いて購入した「三菱ミニカ 660 グッピー」。価格は驚きの980円である(諸経費除く)。
以来、当サイトの社用車として、10年の長きに渡り活躍してくれたミニカちゃんだが、このたび諸々の事情によって、残念ながら廃車にすることが決定しました。
これがロケットニュースでの最後のミニカ記事なります。ぜひ最後までご覧ください。
『手で塗るMORUMORU(モルモル)』という商品をご存知だろうか?
屋内でも屋外でも使用できる、しっくい風の壁用仕上・補修剤だ。
その名の通り、手で塗れるのが特徴で、DIY初心者でも簡単にしっくい風の質感や風合いを楽しめるという。
そんなモルモルをYoshioが100万円の古民家に持参してきた。家のどこを塗るのかな〜と思いきや……
100万円で買った古民家の、主な修復担当は私(GO羽鳥)とYoshioである。ほとんど毎週の朝早く、埼玉某所の某駅に集合し、駅チカ駐車場に停めている980円で買った軽自動車・三菱ミニカに乗り込み現場まで向かうのだ。
8年も前に買ったミニカがいまだ現役なのは喜ばしいことであるが、ひとつ悩みがあった。それは……「怖くて古民家敷地内に車を入れられない」こと。それゆえ、古民家から離れた場所に停めていた。
2014年の購入以来、当サイトのマスコットカーとして何度も記事に登場しているミニカちゃん。980円で買ったとは思えないほどの活躍ぶりを見せてくれていることは読者の皆さんも知るところだろう。しかし……そのミニカちゃんに今、最大の危機が訪れている。
先日オイル漏れの修理をしてもらったところ、ついに「そろそろ廃車にした方がいいかも」という事実上の余命宣告を食らってしまったのだ。そ、そんな……。我らがミニカに残された時間は短いということか。そこで、これまでの苦労をねぎらう意味も込め、車体をプロにコーティング加工してもらうことに。よみがえれ、ミニカ……!
ついにこの時が来た。さらば、佐藤の車!!
我が愛車、980円で購入した三菱ミニカは約2年前、“吐き気がするほどキモいおっさんの痛車” こと「佐藤の車」へと改造されたが、昨年冬に敢行した「油性マジックで全塗装」が大成功し、佐藤の呪いは消えたかと思われた……が!
その後、オーナーである私のいぬ間に「洗車機」に通されたり、ボンネットで「もんじゃ焼き」を作られたりしているうちに、うっすらと、まるで亡霊のごとく……
これまでいくつかの車改造ネタを執筆・公開してきたが、何人かの読者の方から「次はホイールですね」との言葉をいただいた。なるほど。たしかに。ホイールキャップには気が回っていなかった……というより、私は「鉄チンホイール(スチールホイール)」が好きなので、このままで良いと思っていた……のだが!
あるとき、ショップで「ソレ」を見た時、「あ、これ車のホイールキャップになるんじゃね……?」と思ってしまった。それからだ。地道な研究が始まったのは。
私の愛車は980円で購入した三菱ミニカ。ノンストップで東京から金沢まで爆走したり、恥ずかしすぎる痛車に改造されたり、油性マジックで黒塗りにされたり、知らぬ間にボンネットで「もんじゃ焼き」をされていたりと、実に波乱万丈な人生(車生)を送っているが、これまでメカ的な部分には手を入れてこなかった。
本心を言えば、もっといい音(排気音)で走りたい。爆音でなくても良いので、違った音で走りたい。「擬似的なエンジンサウンド」なんかじゃ満足できない! ということで、ついに「ミニカ用」のマフラーをヤフオクで落札したのである。
暑い……外を歩くだけで蒸し焼きにされているようだ。暑い暑い! 暑いという言葉さえ生ぬるいほどクソ暑い!!
何をやってもどうせ暑いなら、この熱を利用してみようと思う。というわけで、チンチンに熱された車のボンネットでもんじゃ焼きを作ってみることにしたぞ!
もっといい音でドライブしたい!! 980円で購入した我が愛車「ミニカちゃん」のフロントドアに内蔵されているカースピーカーから、AUX端子に接続したiPhoneが奏でるiTunesの曲が「バホッバホッ♪」と下品な低音で響くたびに、そう思っていた。
となれば、もっと良いスピーカーに交換……するのが普通だと思うが、あいにく私は “改造は好きだけどカネはない” という、いわば「貧乏な所ジョージ」みたいな人間なので、できるだけ低コストで解決させたい。ということで目をつけたのが、2000円チョイで売ってるPC用スピーカーなのであった。
2017年、自動車の塗装界に、新たなペイントカラーが彗星のごとく誕生した。通称「マジックブラック(MAGIC BLACK)」。寺西化学工業の油性マジック『マジックインキ』で塗られた車が放つ “漆黒の艶” からは、謎の高級感さえ漂っている。
その後、オーナーに無断で洗車機にかけるという非道なイタズラに遭ったものの、マジックブラックは無敵なり。むしろより艶やかになって帰還した。ここまできたら、もっと高級感を出してみたい……。ということで、豪勢にドレスアップをすることにした。
約3年ほど前に980円で購入した軽自動車『三菱ミニカ(通称ミニカちゃん)』が、吐き気がするほどキモいおっさんの痛車こと「佐藤の車」に変身してから、はや1年以上が経過した。私の愛するミニカちゃんが、なぜ痛車に……。しかも佐藤……。
実はみなさんが想像している以上に、あの痛車を運転するのは恥ずかしかった。どこを走っても人に見られる。激写もされる。宣伝にはなっているかもしれんが……もう我慢できんッ! ということで、油性マジックだけで全塗装することにした。
車を運転している時、きっと誰しもが「エンジン音が●●●だったらなァ〜」と妄想したことがあるだろう。ある人はV8エンジン! またある人はフェラーリのV12エンジン、またある人は大型バイクのVツインエンジン……と、その妄想は人それぞれ。
そんな妄想を実現させる夢のガジェットが、以前紹介した『SoundRacer X』なのだが……実はコレ、「自作のエンジン音」を追加することも可能なのだ。妄想が現実に! ということで、少し前にバトルした架空請求の音声をエンジン音にしてみた。
車を運転している時、きっと誰しもが「エンジン音が●●●だったらなァ〜」と妄想したことがあるだろう。ある人はV8エンジン。またある人はフェラーリのV12エンジン、またある人は大型バイクのVツインエンジン……と、その妄想は人それぞれ。
そんな妄想を実現させる夢のガジェットが、以前紹介した『SoundRacer X』であるのだが……実はコレ、「自作のエンジンサウンド」を追加することも可能なのだ。妄想が現実に! ということで、さっそく自分の「あえぎ声」をエンジン音にしてみた。
もうかれこれ4カ月ほど前の話になるのだが、キモい痛車で車検に落ちた。痛車というのは、我が愛車の「ミニカちゃん」こと、約3年前に980円で購入した軽自動車の三菱「ミニカ・グッピー」……を、吐き気がするほどキモいおっさん仕様にした車だ。
いちおう、ミニカちゃんの所有名義は私(羽鳥)であり、名古屋に税金を納めているのも私なのだが、ハッと気がついたらキモい痛車「佐藤カー」になっていた。そして……佐藤カーになってから数十日の間に、車検の満了日を迎えてしまったのである。
みなさんは「痛車(いたしゃ)」をご存じだろうか? 自動車の車体に漫画やアニメ、ゲームなどの関連キャラクターを装飾した “痛い車” のことである。なるほど、いい歳してそんな車に乗るのは確かに痛いかもしれない。だがしかし……。
記者はかねてからこう思っていた。「痛車って本当に痛いのか? もっと痛く出来るのではないか?」と。そこで今回は、吐き気がするほどキモいおっさんをモチーフに、万人が認める『正真正銘の痛車』を製作してみたのでご覧いただきたい。
V8! V8! V8! 日本には「ボロを着てても心は錦」という言葉があるが、「980円で買った軽自動車に乗ってても心はV8エンジンのスーパーカー」なのである。もしくはV10エンジンのランボルギーニー、はたまた、バイクの「スズキGSX」と思うことも可能。
何の話をしているのかというと、クルマのシガーソケットにぶっ刺すだけで “車内だけ” がスーパーカーのエンジン音になってしまうガジェット「サウンドレーサー」の進化版『SoundRacer X』のことである。試してみたら、想像以上にスゴかった!!