ここのところニュースで見ない日はない、日中関係の悪化。普段はあまり国際情勢や政治に言及することのない筆者ですら「大丈夫なのか?」と聞きたくなる状況だ。
そんな中、2025年11月22~23日に開催されたガチ中華の祭典『四川フェス大阪』へ行くこととなった。
多少の不安は感じるが、キャンセルするほどでもない気がするし、でもやっぱりちょっと怖いし……そんなことを思いつつ参加してきた現地の様子をレポートしよう。記事の最後では、筆者的ベストメニューもご紹介するぞ!
ここのところニュースで見ない日はない、日中関係の悪化。普段はあまり国際情勢や政治に言及することのない筆者ですら「大丈夫なのか?」と聞きたくなる状況だ。
そんな中、2025年11月22~23日に開催されたガチ中華の祭典『四川フェス大阪』へ行くこととなった。
多少の不安は感じるが、キャンセルするほどでもない気がするし、でもやっぱりちょっと怖いし……そんなことを思いつつ参加してきた現地の様子をレポートしよう。記事の最後では、筆者的ベストメニューもご紹介するぞ!
2025年11月14日、中国外務省は中国国民に対して、当面日本への渡航自粛を呼びかけた。その影響なのか、私(佐藤)はThreadsのおすすめ投稿で「京都の訪日中国人が減った」との内容を目にしたが、真偽は不明だ。
実際のところどうなのか? 東京・池袋のガチ中華フードコートに行ってみたところ……、う~ん、前ってこんな感じじゃなかったと思うんだけどな……。
特に都心では「ガチ中華」が当たり前になって久しい。「麻辣湯(まーらーたん)」のお店にはしょっちゅう行列が出来ているし、コンビニやファミレスでもガチ中華を意識したメニューが多く見受けられる。
一方で「ガチ中華」に慣れつつある現在でも、我々はまだごく一部の中華料理しか知らないのかもしれない。特にガチ中華がお好きな方にお伺いしたい、あなたは『ミーフン』をご存じだろうか?
ガチ中華って、イマイチどんなメニューなのか分からないことが多い。日本語表示が可能な店でも、「これ何?」となることはよくある。だったら……
いっそのこと全部 “おまかせ” にしてしまえ!
──と思いたち今まで何度か実践してきたのだが、先日は思わず「それはやめて!」と言いそうになった。
なぜなら、店員さんが挙げてくれた料理の1つが、ガチ中華のど素人である私からするとよく分からない魚だったからである。
ガチ中華って、イマイチどんなメニューなのか分からないことが多い。日本語表示が可能な店でも、「これ何?」となることはよくある。だったら……
いっそのこと全部 “おまかせ” にしてしまえ!
──と思いたち実際に池袋でやってみたところ、結果的に汗だくになったので報告したい。
最近はスマホでQRコードを読み込み注文するタイプの店が増えたが、中でもガチ中華系の店では比較的多く見かけるように思う。
先日入った店もまさにそうだったのだが……ガチすぎてメニューがよくわからない。いちおう日本語表示も可能だったものの、中華といえば王将や日高屋くらいの認識しかない私にとっては「これ何?」の連続だった。
なので、店員さんに “おまかせ” してみることに。すると……思わぬ展開になったので報告したい。
本場中国の料理を日本でも食べられるお店、いわゆる「ガチ中華」は以前にも増して広く浸透しつつある。とくに2017~18年頃から都内でもお店が急増し、すでに珍しくなくなった感もある。
とはいえ中国は広く、料理の種類もジャンルも多岐にわたる。どれだけ日本に浸透したとしても、その全部を把握することは難しい。まして在日中国人をメインの客層に据えた店では、日本語表記がなくメニューを見ても食べ方がわからないものも少なくないのだ。
最近、東京・高田馬場に訪ねたところ、メニューはおろか店名すら読み方がわからず、提供された料理の食べ方さえも間違ったかもしれないという経験をした。アレはそのまま食べるだけじゃなかったのか……。
最近都内では、本場の味を食べられる「ガチ中華」がすっかり定着してきている。4~5年前からフードコート形式のお店が増え、味は元よりメニュー名さえも、中国語で貼り出しているお店も珍しくない。「これ食べてみたいけど、何の料理かわからない」なんてことも、よくある。
かねてから気になっていた、御徒町の「老酒舗(ロウシュホ)」もガチ中華のお店のひとつだ。ありがたいことに、ここはメニューに日本語を書いてくれているのだが、それでもわからないものがある。
それはランチメニューの「麻辣馬バーバーガー定食」だ。これはナニ? 馬バーガー? 馬肉を使ったハンバーガーではと思ったら違った! けどウマかった! 馬だけに……。
米も野菜も高くて手軽に食事を楽しむことができない。昼食は品数を減らすか、弁当を持参して食費を浮かせる。そんな工夫も必要だろう。あえていえば、今は「節約時代」である。おそらくバブル期の「豪遊時代」に戻ることは難しいだろう。
せめて食事だけでも「満足時代」に戻ってほしい。その願いを叶えてくれるお店が、東京・上野御徒町に存在した。
その店「串焼時代」はランチにご飯・スープ・おかず2品・フルーツまでついて、1000円以下! マジかよ、助かる! この節約時代に豪遊時代のような満足を味わえるじゃねえか! それもさることながら、店の名前のフリガナに驚いてしまった!
『人気商品』と書かれたポスターを見たとき、私は思わず「嘘つけ」と言いそうになった。なぜなら、そこにあったのは「ザリガニ」だったからだ。
食用ザリガニの存在自体は知っているが、少なくとも日本でザリガニが人気だなんて聞いたことがない。良いように言えば珍味、悪いように言えばゲテモノ的なポジションではないのか?
……と思ったら、そこはガチ中華の店だった。なるほど。所変われば品変わる。そもそも食文化が違うのだから、ザリガニが人気商品ってのもあり得る話かもしれない。
──などと考えているうちに気になったので、店の中に入ってみることにした。
日本風にアレンジされた中華料理とは違う、本場の味わいを楽しめる「ガチ中華」がここ数年人気である。
そのガチ中華ブームを牽引しているのが「味坊集団」という中華料理グループで。神田・上野界隈を中心に、一風変わった中華料理店を多数展開している。
今回紹介するのは、秋葉原の「香福味坊」という店舗で2024年6月から始まった中国式のモーニング!
なんとお粥、豆乳、サラダ、漬物が食べ放題なのだ! しかもセットは500円からという超良心的な価格。さっそく早起きして行ってみた!
お菓子に飲み物に調味料に……と数あるカルディ商品の中でも、難易度が高いのが「謎の外国料理の素」ではなかろうか。
マジで見たことも食べたこともない料理の素がしれっと売ってある。なんか美味しそうだけど、味の想像がつかない……。今回紹介する「魚香茄子の素」も、まさにそれであった。
新旧含めて膨大な食料品が並ぶカルディの商品を片っ端から試してみる……というのが本企画「気になるカルディ」である。
食材と合わせるだけで本格的な中華料理が作れる味の素(株)の「Cook Do® (クック ドゥ)」シリーズは、今年で発売45周年とのこと。簡単・おいしい・絶対失敗しない。
そんなCook Do® から今回発売されたのがSNSでも話題沸騰中の「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>だ。漆黒に金色で『極』の文字。どう見ても “最強の自信作を生み出してしまった人が選んだパッケージ” である。日頃お世話になっている味の素(株)さんがそこまで言うなら、食べてみるしかない。
ただし、ここまでハードルが上がり切った状態では、批評も辛口にならざるを得ないが……(麻婆豆腐だけに)。
近年、日本国内で本場の味を提供する飲食店、いわゆる「ガチ中華」のお店が増えている。東京・上野のアメ横にもそんな本場のお店が続々と誕生しており、2023年8月10日には本場の火鍋と螺螄紛(ロースーファン)を提供する「柳州 螺螄紛火鍋(リュウシュウ ロースーファン ヒナベ)」がオープンした。
ロースーファンとは、中国広西地方のタニシ貝を使って出汁をとった麺料理である。タニシの麺ってどんな感じ? 気になったのでお店を利用してみたところ、メニューにちょっと変わった選択肢を発見した。
最近「ガチ中華」が静かなブームを呼んでいる。例を挙げると、中華フードコート「友誼食府(ゆうぎしょくふ)」では四川・西安・雲南などの味を楽しむことができ、香港で人気の米麺ブランド「タムジャイサムゴー」には毎日行列ができている。
そんななか、原宿に中国で人気のひと口肉まん「パオセン イェーパオズ」の日本1号店が誕生した。実際に食べた感想と、ちょっと気になる点を正直にお伝えしよう。