前回、「関西は “そば” より “うどん” 文化なのかな?」みたいなことを書いたが、まるでそれを裏付けるように、今回チョイスしたお蕎麦『大窪寺そば』の販売者&製造者事情が、実に興味深いのである。
まず製造しているのは、関西とはあまり関係のない、そばの本場・長野県の「桝田屋食品株式会社」。こちらの会社は「乾麺、半生そばの製造販売」を主とする、まさしく「お蕎麦屋さん」なのだが、一方の販売者は……
前回、「関西は “そば” より “うどん” 文化なのかな?」みたいなことを書いたが、まるでそれを裏付けるように、今回チョイスしたお蕎麦『大窪寺そば』の販売者&製造者事情が、実に興味深いのである。
まず製造しているのは、関西とはあまり関係のない、そばの本場・長野県の「桝田屋食品株式会社」。こちらの会社は「乾麺、半生そばの製造販売」を主とする、まさしく「お蕎麦屋さん」なのだが、一方の販売者は……
うどんと言えば香川県だ。事実、香川で食べるうどんにハズレはない。しかもウマい上に安いときた。さすが自ら「うどん県」を自称することはある。まさにうどんパラダイスと言っていいだろう。ところが……。
高松空港にあるうどん屋の前を通りがかった私(あひるねこ)は、飾ってあったメニュー表に思わず二度見することになる。マ、マジかよ……このぶっかけうどん、高すぎるだろ……! 一体どうなってやがんでぃ!! トサカにきたので、突撃をかましてみることに。
香川県を「うどん県」として世に広めたのは、俳優の要潤さんといっても過言ではないだろう。香川県出身であることから、「うどん県副知事」として広報活動を行っている。そう、要潤さんとうどんは密接な関係にあるのだ。
ところが! 2018年9月18日に日清カップヌードルがTwitterで、ある投稿を行ったことをきっかけに、要さんは謎のクソコラを連投する事態となった。なぜこうなった!? カップヌードルのつぶやいた内容は以下の通り。
国内旅行で食べたいものと言えば何? 四方を海に囲まれた日本だもの、やっぱり海鮮料理? いやいや、肉だってウマい!! 旅先でもやっぱり肉料理が食べたい、そんなあなたに是非チェックしていただきたいランキングが発表されたぞ。
それは「肉料理が人気の宿ランキング」。日本全国の肉料理を提供する宿から、人気のTOP5が発表されたのだ! もう、写真を見ただけでお腹が減っちゃう~!
超ハード系モチモチ麺を武器に日本全国400店舗以上を展開する はなまるうどん。庶民にとっては丸亀製麺と並ぶ、心強い激ウマうどんチェーンである。
そんなはなまるうどんが、2017年6月2日より『うどん県のそうめん』なる新メニューの発売を開始した。はなまるが……そうめんだと? 確かにうどんとそうめんの原料はほぼ同じだが、果たしてそのお味はどんなものなのだろうか?
日本一小さな県「香川県」は、讃岐うどんのテーマパークである。県内には約900軒のうどん屋があると言われており、一杯100円のかけうどんを食べるために、小さな製麺所にも大行列ができるそうだ。もし効率よく人気店を巡るのならば、出発前に作戦を立てておく必要があるだろう。
そこで今回は、うどん巡り初心者の筆者が1日でどのくらい人気店を回れるのか検証してみた。県内に住む知人や観光協会の方から頂いたアドバイスをもとに作戦を立て、朝早くから昼過ぎまで、ただただ食べまくってきたのでさっそくご覧いただきたい!
香川県といえば、もちろん日本最強の「うどん王国」である。一説によると、県内にはコンビニよりもうどん屋の方が多いそうで、テキトーに店を選んでもだいたい激ウマうどんに出会えるらしい。うどん好きにとっては天国に最も近い県と言えるだろう。
さて今回は、そんなうどん県で抜群の個性を発揮している『手打ち十段うどんバカ一代』を紹介したい。人気メニューの「釜バターうどん」を食べるため、早朝6時の開店時間に合わせて現場に訪れたのだが、店頭にはすでに約50人の行列が……って、いくら何でも人気ありすぎだろォォォオオオオッ!!
四国に位置する香川県こと “うどん県”。常にうどんに関するアツい話題を提供してくれるうどん県だが、いまうどん県民によるあるツイートが話題になっている
なんと、うどん県民はティファールの電気ケトルにうどんをブチこんでゆでるというのである。ファァァッ!? ウソでしょ? ティファールでそんなことができるの!? 半信半疑だったが、気になったので試してみたところ、激ウマな釜揚げうどんが完成したのだ!
いよいよ始まる2015年! 新たな年を目の前に、スケジュール帳の準備はOKだろうか? もしまだなら、是非ともチェックしていただきたい手帳がある。その名は「県民手帳」だ!
現在、東京、京都、兵庫などを除く全国40以上の県で、県や統計協会が制作しているスケジュール帳だ。なんだ、お役所の仕事かぁ……と、侮ってはイケナイ!! 地元ラブな県民だけでなく、他県の人間にとっても使えそうなお手帳なのである。
あのねえ、私(佐藤)は島根出身なんだけど、そろそろ鳥取の人は平井伸治知事に何かを言った方がいいと思う。スターバックスの出店計画が発表される前の、「スタバはないけど、砂場はある」発言は良かったと思うのだが、それに味をしめたのか、何かとうまいこと言おうとしている印象を受ける。
そんな平井知事は2014年11月5日、東京・新橋のアンテナショップでズワイガニの産地PRのための記者発表で、「鳥取県」を改名すると発表したそうだ。その名も「蟹取県(かにとりけん)」。最盛期を迎える来年2月までってことらしいんだけど……わかるよ、知事、わかる。わかるんだけど、香川の「うどん県」の影響がチラついているように見えるし、何より鳥取の人たちが気の毒に思えるんだ……。
北海道にはさまざまな種類のキャラメルが販売している。スタンダードなミルクキャラメルだけでなく、ジンギスカンや塩ラーメン、スープカレーなどの味を再現したものなど、実に多彩だ。北海道のお家芸ともいって良い、この多彩なキャラメルの分野にうどん県(香川県)が参戦していることが判明!
もう言わずともその種類は、想像がつくと思うのだが……。そう、それは「うどん風味キャラメル」である。お察しの通りである。うどんダシ入りなのだとか。仕方がないから実際に食べてみた……。
そばよりもうどん! おいしいうどんのためなら、どこへだって行く!! そんなうどんファンに朗報だ。東京・目黒にうどん店「山下本気うどん」を持つお笑い芸人のオモロー山下さんが、めっちゃお得なサービスメニューを数量限定で、提供してくれるぞ!
お値段たったの30円!! マジかよ、完全に赤字じゃないのか? 2014年6月8日に放送された番組内で誕生したメニューを、ウド鈴木さんが勝手に値付けしたためにこの金額になってしまった。でも、かなりウマいらしい。どうしても食べたいという人は、早めにお店に行った方が良いかもしれないぞ。だって、たったの10食限定だからな。
四国の愛媛県の名物と言えば、何と言っても「ポンジュース」。……だけじゃない!! 地元以外でほとんど流通しない魚を使った練り物「じゃこ天」だって忘れてはいけない。
「じゃこ天」は、大分と愛媛の間にある宇和海(うわかい)で水揚げされた「ほたるじゃこ」と呼ばれる魚をすりつぶし、カラっと揚げた練り物だ。「愛媛と言えばミカン!」と思ってしまうが、じゃこ天だって約400年もの歴史があるという。
じゃこ天の老舗ひしめくのは宇和島だ。だが、愛媛県の玄関・松山空港に程近いJR松山駅にも直売所があり、宇和島まで行けない観光客も気軽に食べることができるのである。
うどんの本場、香川県の人々もビックリするようなうどんメニューが誕生しましたよ!
その名も「うどんめし」。うどんのなかにご飯が隠されている衝撃メニュー! 正確にいえば、うどんの具材にご飯は入っているのです。実際に食べてみたら、思った以上にウマくてさらにビックリだッ!
岡山県岡山市が観光PRのために、特設サイトを立ち上げました。
高谷茂男市長のあいさつによると、「この度、岡山市は『桃太郎市』に改名いたします」(PRサイトより引用)としているのですが、香川県の観光PR戦略を丸パクリしている感が否めません! さらにキャッチコピーの「おしい! 桃太郎市」も広島県の丸パクリ!
何より気になるのが、特設サイトが古臭い! ダサい! ダサすぎる!! ダサダサにもほどがあるでしょッ。
現在開催中の『天皇杯全日本サッカー選手権大会』。日本の国内3大タイトルの1つであり、今年で92回目という歴史ある大会でもある。
9月9日(日)に2回戦が行われたのだが、香川県の讃岐カマタマーレ(JFL)が猛攻に耐え、格上の佐賀・サガン鳥栖(J1)を下すという勝利を決めた。その様子はテレビなどでも放送され、初めてカマタマーレに注目したという人もいるだろう。だが、カマタマーレが注目をされたのはプレーだけではなかった。ユニフォームの胸に思いっきり「うどん県」と書かれているのである。
このほど香川県高松市の「本場さぬきうどん協同組合」は、新たなゆるキャラを「うどん大使」に任命した。そのキャラとは「うどん脳」、その名前の通りに脳がうどんのキャラである。頭が丼のようになっていて脳内(うどん)が見えているのが特徴。このキャラについてネットユーザーは早くも反応しており、「なかなかのキモカワ度」や「暴走しすぎ」などの声があがっている。
香川ことうどん県のイケメン副知事と言えば要潤さんだ。その日本一イケメンな副知事の陰で地道に頑張る観光課係長をご存知だろうか。讃岐うどんのようにまっすぐでコシの強いイケメン、いやイケ麺係長「うどん健さん」だ。
2011年12月、俳優の要潤さんが香川県の改名を宣言し、日本郵政に「うどん県」でも年賀状が届くように直談判を行った。うどんの産地として知られる香川県のイメージを、より強固なものにするために、声高にうどん県を叫んでいるようだ。
同県のとある市が、これに続けとばかりに改名を宣言した。その市とは県西部の「丸亀市」、ここはご当地グルメ「骨付鳥」で知られており、その名を借りて「骨付鳥市」に改名すると発表しているのだ。