大人のためのデートスポット、恵比寿ガーデンプレイス。私が大学生だった2000年代前半頃は、ミニシアターや東京都写真美術館もあり、レンガ造りの建物もオシャレで「憧れの場所」というイメージだった。
しかし、2021年2月末で恵比寿三越が閉店、それに伴って恵比寿ガーデンシネマも休館と最近は寂しいニュースが多い。
2022年4月15日、そんな恵比寿ガーデンプレイスに新しく「フーディーズガーデン」がオープン。気になったので数年ぶりに訪れてみたのだが……。山手線の駅前とは思えぬ風景が広がっていた。
大人のためのデートスポット、恵比寿ガーデンプレイス。私が大学生だった2000年代前半頃は、ミニシアターや東京都写真美術館もあり、レンガ造りの建物もオシャレで「憧れの場所」というイメージだった。
しかし、2021年2月末で恵比寿三越が閉店、それに伴って恵比寿ガーデンシネマも休館と最近は寂しいニュースが多い。
2022年4月15日、そんな恵比寿ガーデンプレイスに新しく「フーディーズガーデン」がオープン。気になったので数年ぶりに訪れてみたのだが……。山手線の駅前とは思えぬ風景が広がっていた。
先日、山梨県の小淵沢にある保養所に宿泊した。観光でどこを回ろうか地図を見ていたところ、目に入ったのが清里だった。
高原のリゾート地として80年代に「清里ブーム」を巻きおこした、山梨県の清里高原。幼かった頃、テレビで「高原のペンション」や、タレントショップの特集が組まれていたことをおぼろげながら覚えている。調べたところ「清泉寮」という、ソフトクリームが有名な牧場もあるらしい!
私のように九州の海沿い出身の人間にとって、高原は憧れの地である。意気揚々と清里へ向かったのだが……思いがけない光景が広がっていた。
長崎市の南西に浮かぶ「軍艦島」こと端島(はしま)。当サイトでも過去に何度か取り上げているが、世界遺産にも登録され、日本でもっとも知名度が高い無人島かもしれない。
その名から「戦争遺跡?」と思うが、そうではなく炭鉱街の跡地だ。日本初の鉄筋コンクリート高層住宅が立ち並び、福利厚生施設が整えられるなど、当時の最先端都市であったという。
城跡よりも神殿よりも「ここがトイレの跡です」のような市民生活の遺跡に萌える筆者としては、ロマンしかない場所である。そんな軍艦島を自分の手で作れるペーパークラフトに挑戦!
熊本県の美里町には、歴史ある石橋が数多く残っている。たとえば、高さ約24mの年禰橋(としねばし)は、県道の主要な交通を担うために大正時代に架けられた橋だ。スゴイ迫力を放っているが、どのようにして当時これだけの石を積み上げたのだろうか……とても興味深い。
そして、橋からほど近い場所にあるのが、さらに謎が多く残る「八角トンネル」だ。なんでも山道を歩いていると、突然 “異世界への入口” のような不思議なトンネルが現れるらしい。なんだか楽しそうだぞ……ということで、さっそく異世界へ迷い込んでみることにした!
地方出身の私(佐藤)が、東京に出てきて最初に苦労したのが “駅” である。新宿や渋谷はとにかくデカいから迷子になるし、どこの駅に行っても昼夜を問わず人・人・人。最初の1年は駅と電車がイヤでイヤで仕方がなかった。
私の郷里の島根では、つい最近(2016年11月)まで自動改札はなかったし、満員電車とは無縁の生活だった。ところによっては無人駅もあり、駅と人の結びつきは弱かった気がする。そんな地元での生活を思い出させるような駅が、横浜に存在する。いやむしろ、地元でもこれだけ荒れた雰囲気を醸す駅はなかった。その駅とは、鶴見線の国道駅だ。
本日10月28日は「群馬県民の日」。ネット上では秘境と言われる群馬県なのだが、実は群馬県民でも知らない人がいる、“秘境” がある。私(佐藤)は最近、その秘境の中の秘境に足を踏み入れた。
その場所、藪塚(やぶづか)石切り場跡は巨石の廃墟と言ってもいい場所。まるで、森のなかにたたずむ神殿のようにさえ見える。その光景には圧倒されるものがある。
かつて海底炭鉱として栄えた、長崎県長崎市の端島(はしま)。ここは外観が軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれています。
廃墟であることは世界的に知られているものの、その島の状況を知る人は多くありません。ロケットニュース24取材班は、この島の潜入取材を行いました。かすかに残された人々が生きた証を、お伝えしたいと思います。
あなたは「怪奇現象」を信じるだろうか。あまりにも常識では考えにくいことが起こるためどうしても信じきれないという人がほとんどではないだろうか。
驚くべき映像がYoutubeにアップされている。2002年、ドイツのある遊園地が閉園となった。遊具は取り壊されることなく11年間置き去りにされたままだ。だが、その中にある観覧車が11年間回り続けているというのだ。
この信じがたい様子は動画「The Abandoned Ferris Wheel Spins Anyway」で確認することができる。
北朝鮮の首都・ピョンヤン市内にある「マンギョンテ(万景台)遊園地」。同遊園地は「北朝鮮版ディズニーランド」と称されており、2009年には多くの人でにぎわっていた。だが、現在営業しているのかどうかわからないほど廃墟状態になっていることがわかった。
これは、オーストラリア人の写真家イヴェット・ワーボイズさんが撮影したシドニーのとある古びた廃墟の写真である。「ゴースト」と名づけられた彼女の写真個展からの非常に不気味でゾッとする一枚だ。