「書店」の記事まとめ

文具と本の巨大デパート「コーチャンフォー」が文化系の天国すぎて住みたくなるレベル / 東京・稲城市

本屋と文房具屋でならいくらでも時間をつぶせる……というインドア派の人は多いと思う。最近は大型書店の一角に文具と雑貨のコーナーが併設されていることも多く、本好きと文具の親和性の高さはお墨付きとも言えるだろう。

ずらりと並んだ本の棚や、色とりどりのペンやノートを見ているだけでウットリしてしまう……。そんな人にとって天国とも言える場所があるのをご存知だろうか。

新宿の紀伊國屋書店? 池袋のジュンク堂? 丸の内の丸善? 

いえいえ……東京・稲城市にある「コーチャンフォー」です!!!!!!!! もう一回言いますね。「コーチャンフォー」です!!!!!!!!!!!!!!

なんそれ!?!?!?

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【さよなら】神保町のランドマーク・三省堂書店が建て替えで閉店! 本への愛に満ちたフィナーレに胸アツ…

本の街・神保町のランドマークともいえる三省堂書店が、建て替えのため2022年5月8日で閉店する……。

都内の大型書店といえば、新宿の紀伊國屋書店、池袋のジュンク堂、そして神保町の三省堂書店といっても過言ではない。本好きにとっては聖地ともいえる場所だろう。

建て替えで2025年には再オープン予定とはいえ、駿河台の交差点の景色が一気に変わってしまうのは寂しい。

本や神保町という街への愛に満ちたフェアが開催されていたので、閉店前の三省堂の姿を記録しておきたい。

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【なぜ?】アメリカ人が日本の本屋にブチキレ! その理由がおっしゃる通りすぎた

こんなの当たり前でしょ。何を言ってもそう言う人はいる。辞書を引いてみると、当たり前の意味は「だれが考えてもそうであるべきだと思うこと」だ。では、逆に聞きたい。それって本当に当たり前だろうか

海外の人に話を聞くと、普段我々が当たり前だと思っていることに衝撃を受けている場合がある。日本に住んで5年くらいになるアメリカ人はなぜか本屋にブチキレていた

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【朗報】今年も「丸善ジュンク堂」に住めるってよ! 書店に泊まって本や雑誌を読める『丸善ジュンク堂に住んでみるツアー』が開催決定ッ!!

大量の本に囲まれて生活したい! って人はけっこう多いと思う。うんうん、分かるよ。それなら、実際に本屋に泊まってみませんか? という夢のような企画を実施しているのが「丸善ジュンク堂書店」だ。

お店に1泊し、その間、本や雑誌を自由に読むことができる『丸善ジュンク堂に住んでみるツアー2018』が今年も開催されるぞ。今年は本州を飛び出し、香川県高松市がその舞台となる。約80万札の本に囲まれながら一晩を過ごす機会を、見逃す手はないッッッ!

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書店経営者が自民党に『ネット書店課税』創設を要望 → ネット民ブチギレ! ホリエモン「頭おかし過ぎる」

本を買いに本屋に行く。一昔前では当たり前のことだったが、現在はネットで注文する人が多くなった。ネットなら自宅に届けてもらえるし、ポイントも付く。欲しい本が置いてなくて店をはしごするということもないので、ユーザーにとっては便利である。

ところが、2018年7月12日に行われた自民党の会合にて、出席した書店経営者から『インターネット書店課税』創設の要望が上がったと共同通信が報じたのだ。この要望に、ネット民からは批判が殺到している。

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マサイ族の町「キマナ」の本屋には○○の本しか売ってない! マサイ通信:第144回

スパ! 久しぶりなので「ごぶスパ(ごぶさた)」だな。ということでルカだ。百獣の王ライオンに1勝したこともあるマサイの戦士・ルカだ。ライターのルカでもあるし、原稿料で枯れた井戸を直した若きリーダー・ルカとしてもオレの村では有名だ。

さて。今回ご紹介したいのは……本屋、すなわちブックショップだな。住民がほぼ全員マサイ族の町「キマナ」には数軒の本屋があるんだけどな、ハイここで問題です。その書店には何が売ってるんでしょうか〜? 制限時間は30秒。チッチッチ……

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“東京の九龍城” に潜入! 廃墟同然のヤバイ建物「代々木会館」にある書店に懐かしの漫画を探しに行ってみた

東京・代々木に、「東京の九龍城」と呼ばれる建物があるのをご存じだろうか? その建物とは、以前に本サイトで紹介した「名前のない寿司屋」がある、代々木会館だ。なお、その寿司屋ではいまだに1貫10円のサービスメニューを提供している。

それはさておき、この建物の2階から上はほとんど廃墟と化しており、取り壊しの噂も以前からある。だが、3階には営業を続けている書店があるのだ。中国書籍専門のお店とのことなので、私(佐藤)は昔から探している漫画を探しに行ってみた。

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【まるでパズル】「客の顔と本の表紙」を合わせるフランス発のアイディアがオシャレ! センスの良さ溢れる画像はネットで話題に!!

最近は本を読む人が減っているとも言われるが、ハードカバーの本はサイズも大きく表紙デザインがハイセンスだと、部屋に飾ればアートとしてインテリアのアクセントになる。

そんな本の表紙を利用して、ある書店のスタッフが客に本の表紙の一部になってもらうオシャレな写真を作成。その画像をSNSに投稿したところ、瞬く間に話題を呼んで数多くのフォロワーを獲得しているというので紹介したい。

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【朝鮮総連直営】日本一ヤバい本屋さんで立ち読みしてきた! Byクーロン黒沢

その筋では超有名。北朝鮮の本やグッズを網羅する関東唯一の専門店であり、あの朝鮮総連が直営するという書店「コリアブックセンター」を訪れた。

ブックセンターは、土地問題で揺れる朝鮮総連本部の移転先と言われ、これまで何度も警視庁の家宅捜索を受けた「朝鮮出版会館」というビルの1階にある。白山通りにそびえる、煤けたこげ茶色の出版会館ビル屋上には、蜘蛛の巣を彷彿とさせるおどろおどろしい巨大アンテナが設置され、見る者を威圧。まあ、つまり普通じゃないのよね……。

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本を読む環境としては最高にぜい沢! 元劇場の書店『エル・アテネオ』に行ってみた

本を愛する人であれば、その作品世界に浸れることを「ぜい沢」と言うに違いないでしょう。それがもし、劇場のような天井の高い広い空間であれば、より読書に集中できるのかもしれません。そんなぜい沢な環境を整えているのが、アルゼンチンの書店「エル・アテネオ」です。ここは以前紹介した世界三番目に美しいといわれる「レロイ・イ・イルマオン書店」のうえを行く、世界で二番目に美しい書店なのです。

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世界で三番目に美しい書店に行ってみた! あまりの素晴らしさに時が経つのを忘れてしまう

近頃は、電子書籍の話題が頻繁に取り沙汰されています。しかし「本」がこの世のなかから、なくなってしまうことはないでしょう。なぜなら、本の魅力は書店にもあるからです。お目当ての作品を探すのはもちろんのこと、どれともなく自分に相応しい一冊を探すのは、至極の楽しみ。またたくさんの書籍に囲まれて過ごす時間は、ときに贅沢とさえ思えるものです。

それが世界でも指折りの書店だったとしたら、あなたはどのように感じるでしょうか? これらは電子書籍では味わえない類のものです。今回はポルトガルにある世界で三番目に美しいといわれる「レロイ・イ・イルマオン書店」をご紹介したいと思います。

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