「ゆふいん 月燈庵」が神だ! 生まれて初めて “安らぎのある旅行” という概念を知った…

スカイスキャナーが予想する2026年の旅行トレンドが発表された。私にはその1つ、「読書リトリート」がよくわからなかった。読書と関連づいた旅行のことで、文学関連の聖地巡礼の他、旅先であえて読書をするというものらしい。

旅行では24時間観光に専念するという価値観しか持たなかった私は、聖地巡礼は理解するが、旅先で読書のための時間を設けるという考えに懐疑的であったのだ。

しかし、プレスツアーで初手から読書適正が高すぎる圧倒的なスポットに連れていかれた結果、徐々にわかり始めた。だが……まだ議論の余地がある。粘る私にとどめを刺すべく、スカイスキャナーが繰り出した決め手が反則級だった! こ、ここは……!?!?

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【立ち食いそば放浪記366】渋谷本家しぶそば「オールスター天丼」に本家のプライドを感じる理由

古今東西、復活というのは熱いもの。先月、渋谷に不死鳥のごとく舞い戻ってきたのが『本家しぶそば』である。再開発に伴う閉店から5年……長かった。もう戻ってこないのかと思うほどに。

渋谷住みの私(中澤)としては通える渋谷外食店リスト入りをしているわけだけど、そんな本家しぶそばで本家のプライドを感じるメニューがあった。オールスター天丼である。

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静岡県民におすすめされたスポット「修善寺」に行ってみたら、実質京都の嵐山だった

先日、用事があって静岡県の三島市に行ってきた。

静岡に仲のいい友人がいるので「お邪魔します」と連絡したところ、「その辺に行くなら『修善寺』っていう場所がおすすめだよ!」と教えてもらった。

初めて聞いた地名だけど、県民が言うならきっと間違いないはず。そこで、あえて前情報を全く仕入れずに向かってみることにした。

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泣く子も黙る「ホテルニューオータニ」初訪問。人生でもっとも高価な1杯のコーヒーを飲んで思ったこと

日本を代表する老舗高級ホテル「ホテルニューオータニ」。1964年の開業以来、世界中の賓客を迎えてきた歴史と格式を誇り、“ホテル御三家” の名にふさわしい名門といえるだろう。

地方在住の筆者にとっては「もちろん名前は知っている。だけど行ったことも泊まったこともないし、たぶん一生縁がない」場所だ。

ところがこのたび、仕事で同ホテルを訪れる機会があった。用があるのは会議&宴会場フロアだけなのだが、せっかくだから一流ホテルの空気を感じたい。「私も利用客です」みたいな顔をして闊歩(かっぽ)してみたい。

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好きなんだけど、拒否反応が! 好物に夢中な組長! 四コマサボタージュBYD第211回「そばに目がない」

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【潜入】ゴジラに囲まれて一泊約14万円! ホテルグレイスリー新宿「ゴジラVSキングギドラルーム」の徹底ぶりがすごすぎた

新宿のど真ん中で “ゴジラと一夜を過ごす” ──そんな信じられない体験を一泊約14万円でできる場所がある。
※10月某日に取材した時点の1部屋2名分の価格です。

その名もホテルグレイスリー新宿の「ゴジラルーム」「ゴジラVSキングギドラルーム」

扉を開けた瞬間からゴジラ達の気配に圧倒され、壁やベッド、お風呂にまでゴジラの世界観が広がる徹底ぶり。

まるで自分が映画のワンシーンに入り込んだかのような錯覚に陥る。

しかも、ラウンジではゴジラをテーマにしたパンケーキやドリンクまで登場。味わいながら窓の外にそびえるゴジラヘッドを見上げる時間は、もはや現実世界とは思えない。

今回はそんな夢とワクワクが詰まった「ゴジラVSキングギドラルーム」「グレイスリーラウンジ」に特別潜入してきた様子をお伝えする!

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【舞台裏から未来へ】木下サーカスの進化は止まらない / 木下英樹取締役が語る「これからのサーカス」

現在、木下大サーカスは愛知県名古屋市の「白川公園」で公演を行なっている。3年ぶりとなる名古屋公演も大盛況のまま10月27日の千秋楽が近づいてきた。そこで今回は、木下英樹取締役のインタビュー第2弾をお届けしたい。

前回はサーカスの魅力や裏方の努力、そして「ファミリー」としての絆について語っていただいたが、今回はさらに深く「これからの木下サーカス」について伺う。観客を驚かせ、笑顔にし続けるために必要なものは何なのか……

現場と経営の狭間で揺れるリアルな声。そのひとつひとつから、サーカスを支える覚悟と未来への展望が浮かび上がってきた

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大阪王将にこんな餃子あったのか! 滅多に見かけない「クリスピーひとくち餃子」を食べてみた

大阪王将の冷凍餃子といえば羽根つき餃子、それから水餃子が挙げられる。この2つはいろんなところで見かけるからそれも当然なのだが、実は新勢力が存在するのをご存じだろうか。

今年の春に登場した「クリスピーひとくち餃子」がそう。これまでずっと巡り合わずにきてたなか、ようやく都内の まいばすけっと で捕獲。滅多に見かけない……ていうか、初めて見ただけに意外とレアかも!

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【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1775話目「蛇神の村⑤」

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【レンチン6分】料理スキルゼロの人間が初めて作ったアクアパッツァvsキユーピー「アクアパッツァの素」

魚介の消費量が年々減少している日本、とくに家庭料理では「めんどうだから」と魚離れが進んでいるという。わかる。すごくわかる。筆者など「下ごしらえが大変」「くさい」「苦労の割に上手くできない」などの理由で、新品未使用の魚焼グリルが10年以上も温存されているというありさまだ。

そんな折、都内で行われた試食イベント「おいしい博覧会」で紹介されていたのがキユーピー「アクアパッツァの素」だ。なんと混ぜて蒸すだけでアクアパッツァが完成し、レンチンでもOK!

が、ちょっと調べてみると、アクアパッツァとは魚介から染み出す旨みを活かし、白ワインで豪快に蒸し焼きする料理だという。あれ、思ったよりも簡単そう。キユーピー使わなくても普通にできるんじゃないの……?

※本記事では材料の一部にキユーピー株式会社からの提供品を使用しています。

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【ガチ中華】君は未知なる麺「ミーフン」を知っているか? ミーフンとビーフンの違いは…

特に都心では「ガチ中華」が当たり前になって久しい。「麻辣湯(まーらーたん)」のお店にはしょっちゅう行列が出来ているし、コンビニやファミレスでもガチ中華を意識したメニューが多く見受けられる。

一方で「ガチ中華」に慣れつつある現在でも、我々はまだごく一部の中華料理しか知らないのかもしれない。特にガチ中華がお好きな方にお伺いしたい、あなたは『ミーフン』をご存じだろうか?

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【保存版】奈良の『柿の葉寿司』7社を比較した結果 → ひとつも同じ味がない

奈良県は吉野地方などの郷土料理、柿の葉寿司。大手メーカーの柿の葉寿司は県外でもデパートに並んでいたりするので、そこそこ知られるものと認識している。

県内には(多分)星の数ほどの柿の葉寿司屋さんが存在し、驚くべきことに、ひとつとして同じ味はない。

すべての柿の葉寿司屋さん……は、数が多すぎてとてもではないが回り切れず。なんとか手の届く範囲の柿の葉寿司を集め、比べてみることにする。メモのご用意をどうぞ! 

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東京は徒歩でどのくらい横断できるのか? 8時間歩いて確かめてみた結果…

日本の首都、東京都。その面積は香川県・大阪府に続いて全国で3番目に小さい。

確かに地図で見た時には、他の都道府県よりかなりコンパクトに見える。お隣の千葉県や神奈川県へも比較的短時間で行ける。

だけど……これをもし徒歩で横断しようとしたら、どのくらいの時間がかかるんだろう?

気になったので、実際に歩いて確かめてみることにした。

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いい加減寝させて! 体調不良が顔に出たあの動物! ほのぼのアニマルタウン第65回「ブラック」

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スカイスキャナー「旅先で読書をしましょう!」  私「いやぁ、無いでしょ」→ レジェンド級のスポットでわからされた

スカイスキャナーが、2026年に来るであろう旅行界のトレンド「トラベルトレンド」を予想したという情報が入ってきた。ほう、どんなトレンドを予想しているのです?

読書リトリート」……? え、旅行先で読書? いやぁ、無いでしょ。旅行に行ったら全力で観光っしょ!!

初手から否定したら、スカイスキャナーを刺激してしまった。視野の狭い私に、旅行先で読書する楽しみをプレスツアーでわからせるという。行き先は大分県。湯布院だ。

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【2025年8月オープン】麻布十番の「スゴイサウナ&ステイ」に泊まったリアルな感想 / マグマスパ式サウナは想像以上にヤバい!

麻布十番といえば、芸能人やセレブが暮らす街というイメージ。人気女優やモデルが通う洗練された飲食店も多く、周辺には豪邸や高級マンションも立ち並ぶ。そんなセレブの街に……マグマスパ式サウナとカプセルホテルが融合した格安宿が誕生したらしい。

マグマスパ式サウナとは富士山の天然溶岩(マグマプレート)を利用したサウナのこと。つまり熱と蒸気で体を芯から温める新感覚のサウナが楽しめる格安宿ということだ。そんなもん絶対利用するしかないだろう。

というわけで実際に、2025年8月にオープンしたばかりの「スゴイサウナ & ステイ麻布十番駅前」に泊まってみたぞ。

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【信じてほしい】生で食べられるカボチャ『コリンキー』が完全に “キュウリの上位互換” だったんだ … !

先日、鳥取県の道の駅でカボチャが大量に売られていた。私は鳥取出身だが、あまり地元にカボチャのイメージを持っていない。しかし実は鳥取県内にも私のナワバリ外では、カボチャを名産としているエリアがあったらしいのだ。世界は広いなぁ。

中でもオレンジ色のカボチャが大々的に販売されていたので、てっきりハロウィン用かと思ったら全然違った。『コリンキー』なるこのカボチャ、なんと “生食推奨のカボチャ” なのである!

もちろん物理的にはどんなカボチャも「食べようと思えば生で食べられる」ワケですが、そういう屁理屈は一旦置いといて、このコリンキーがオススメすぎたことをご報告しよう。

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【4コマ】魔王軍はホワイト企業 1774話目「蛇神の村④」

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「ラ・ム―」のフランスパンの形と価格に驚いたけど、そんなことより10年前の弁当の価格を知ってめまいがした

ラ・ム―」は岡山県倉敷市発祥の激安スーパーである。西日本を中心に全国に約150店舗を展開しており、当サイトでも亀沢郁奈が積極的に紹介している。

私(佐藤)も名前だけは知っており、いつか行く機会があればと思っていたのだが、そのチャンスが突然訪れた。最近和歌山県を訪ねた際に市内の店舗に足を運ぶ機会があり、その激安っぷりに度肝を抜かれたのである。とくにフランスパンの値段と形にビックリした。

……のだが、それにも増して驚いたのは、10年前(2015年)の弁当の価格だ。当時、この値段で弁当を売っていたとは……。

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【改変】カルディのお得な詰め合わせ「りんごバッグ」がこのご時世にまさかの値下げ!? 1000円台でバッグを2つゲットするも、大事なアレが失われていた…?!

食品の値上げ、ガソリンの値上げ、電気料金の値上げ……なんでも値上がり続ける昨今にうんざりしている方も多いだろう。

そんな中、昨日登場したカルディのお得な詰め合わせ「りんごバッグ」が時代に逆行した動きを見せている。なんと、昨年より約200円も安くなったのだ!

まあその分、昨年から内容が大幅に変更となってしまっているんだけど。それでも2000円以下でバッグ2つ手に入るのはかなり熱いのではないだろうか……!?

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