亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (12ページ目)

【愕然】タイで『カップヌードル トムヤムクン』を探した結果 …

日本で売られている『世界のカップヌードル パクチー香るトムヤムクン』。いかにも期間限定っぽい見た目と味なのに、今や発売から8年を誇るシリーズの人気商品だ。「世界のカップヌードル」ってことは、本場タイでも『カップヌードル トムヤムクン』が売られているということなのだろう。

果たしてタイの『カップヌードル トムヤムクン』は日本と同じ味なのだろうか? 個人的にはもう少しパクチーと辛みが増量されていると嬉しいんだけどな!? 私はイソイソと日本版をリュックに詰め込み、一路バンコクへ飛んだ!

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『ローマの休日』の聖地へ「ローマの平日」に行ってみた

今ヨーロッパは空前の旅行ブーム。夏休みシーズンであることに加え、今年に入って多くの国でコロナ関連の規制がほぼ撤廃された。コロナ禍のウップンを晴らすかのように今、誰もがこぞって旅行へ出掛けているところなのだ。

実際に訪れてみたところ、中でも観光大国たるイタリアの混雑ぶりはスゴイ。首都・ローマの観光といえば “映画『ローマの休日』ロケ地巡り” が鉄板だが、この様子だと大混雑が予想される。ってことは……

「ローマの休日」じゃなくて「ローマの平日」に行けばいいんじゃないか?

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【絶景オブ絶景】世界遺産の中にある “世界一眺めのいいスタバ” がガチだった / チェコ・プラハ城

街全体が世界遺産に指定されているチェコ・プラハ歴史地区。あまり範囲は広くないものの、細い路地の端まで余すことなく美しい。中でも主役は『プラハ城』なのだが、その隣に「世界一眺めがいい」と言われるスタバがあることをご存知だろうか?

ただし……実は「世界一美しい」と言われるスタバは世界に何軒かある。また以前ポルトガルの『世界一豪華なマック』を訪れた際「本当に世界一か?」と感じた経験もあり、個人的にこのテの話には懐疑的だ。

当サイトとしては別にチェコのスタバに借りがあるワケでもない。よって、もし “それほど美しくない” と感じた場合は正直に書いちゃう所存である。それでは行くぞ、プラハ城へ!

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【本人降臨】苦手だったマキシマム ザ ホルモンのロンドン公演を取材することになった結果

私はどういうワケか「定期的にマキシマム ザ ホルモン好きの人と出会う宿命」を背負っていて、過去15年間で総勢5人のガチ・腹ペコ(ホルモンのファンのこと)たちと友情を築いた。その状況であれば私も腹ペコ化しそうなものなのだが、皮肉にも結果は逆だった。

私が出会った1人目の腹ペコは地元の同級生。名をミズキちゃんという。彼女はとにかくカラオケでマキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)の曲を歌いまくる女性だ。特に当時ヒットしていた楽曲『恋のメガラバ』を、私は彼女の声でのべ100回以上も聴かされるハメに。

その結果……私は本物の音源を聴くより前に『恋のメガラバ・アレルギー』を発症。本記事は私が “ホルモン食わず嫌い” を克服するため、思い切ってロンドンへ飛んだ全記録である。

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【なぜこうなった】タイのマックでは “日本のカレーライス” が販売されている! だがしかし …

タイのマクドナルドではカレーライスが販売されている! ……という件について9年前、当サイトの羽鳥編集長が記事を執筆した。しかしこの9年間で、タイのマック・カレーライスは劇的な変化を遂げていたらしい。

具体的には「より “カレーライスみ” が増していた」……とでも言おうか。9年前のものも確かに『カレーとライス』ではあるが、見た目から明らかにタイのカレーと分かる。

しかし現在タイで販売されているものは……『俺たちが知ってるあのカレーライス』なのだ。この9年間でタイに何があったと言うのか?

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【惜しい】ロボット生誕の地・チェコで『ロボットバー』に行ってみた結果 → 頑張ったのに最後それェェ!!!?

『ロボット』という単語はチェコで生まれたことをご存知だろうか? チェコの作家カレル・チャペックが1920年に発表した戯曲『Rossumovi univerzální roboti』作中において、「ロボット」という言葉を自作したのが始まりだそうな。勉強になるねぇ。

そんなロボット発祥の地たるチェコの首都・プラハに1週間滞在してみたが、特にロボットで町おこしをしている気配は感じられない。が……ついに私は見つけた。プラハのランドマーク『カレル橋』からほど近くに、『ROBOTIC BAR』なる店が絶賛営業中なのである。ネタの匂いがプンプンするぜぇ……!

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【心配だ】バンコクのミズオオトカゲたちは元気にやっているんだろうか … ?

コロナが登場する少し前の2019年夏、私はミズオオトカゲを探しにバンコクの船に乗るという記事を執筆した。今回約3年ぶりにバンコクを訪れた私の心配事は、もちろん大好きなミズオオトカゲたちの安否である。

コロナ禍のタイは鎖国状態が続いていたが、アイツら元気でやってたんやろか? 一部報道によればバンコクでは、時おりミズオオトカゲの駆逐作戦が決行されているのだとか……ヒーーーン! 心配だよぉ〜!!! ってことで3年ぶりにバンコクの船着場へやってきたぞ!

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【ごめん… 】タイで『カブトガニの丸焼き』を注文してみたら中身が衝撃的すぎた

バンコクからプロペラ機に乗り、そこから船に乗り、さらにはバスを乗り継いで、やってきたのは『チャーン島』なるタイ南部のノドカな離島。ノドカな気分に浸りたくてここを選んだが、それにしたってなーんも無い島である。

だがそれがいい……はずだ。電車やタクシーなど走らぬ島であるからして、ひとまず私はオートバイをレンタルしてみた。聞けば港から40分ほど南下した先に “水上生活者の村” があるらしい。他に行くアテもないワケで、ここは行ってみるほかないだろう。

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【ここまでやるか】シンガポールで見つけた中国火鍋が “たぶん世界で最も狂った火鍋” だった

シンガポールに通称『火鍋通り』と呼ばれる場所があるらしい。火鍋屋が異様に密集したそのエリアは、シンガポールの原宿こと『ブギスストリート』からほど近く。さっそく行ってみたところ、大勢の中華系住民たちが昼間っからグツグツモグモグ鍋をつついておられる。

なお、この日の気温は35度。シンガポール人って本当に火鍋が好きなんだなぁ。私は正直全く火鍋を食べる気分じゃないが、このザ・アジアな雰囲気は嫌いじゃないぞ。しかし足早に火鍋通りを抜けようとした刹那……私はある店の前でピタリと歩みを止めた。そしてこうつぶやいたのだという。

「ここまでやるか」と……。

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【ポケモンGO】3年ぶりの海外GOフェス! 円安で死にそうだけどベルリン初日プレイしてきたよ! だからお願い今日だけは全力でドヤらせてッ!

コロナ禍で中止になっていた『Pokemon GO Fest(以下、GOフェス)』のリアルイベントが今年、ついにベルリン・シアトル・札幌の3都市で開催される運びとなった。スタートダッシュを切るベルリンの日程は7月1日(金)〜3日(日)の3日間。

例年どおり参加方法は「トレーナーが任意の1日を選んでチケットを購入する」というものなのだが、ノーマルチケットの価格はベルリンの場合24.99ユーロ(約3527円)。さらに早期入場などのオプションを付けると5000円以上の高額チケットとなる。

この件は現在わが国を襲う円安の影響も大きく、あまり裕福でない私などは考えただけで胸が苦しい。が……悩んだ末、私はベルリンへ飛んだ。「コロナ禍が明けたらリアル会場でGOフェスやりたい」ってずっと思ってたんだもの……!

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【やりすぎ】タイの串カツ居酒屋が「日本そのもの」すぎて笑うしかない / 生レバーも絶賛販売中だぞ!

バンコクの街を歩いていると、日本語の看板がやたらと目につく。あまりに多いため次第に外国にいる実感が薄れ、最終的に沖縄くらいにしか思えなくなってくるところがバンコクの魅力だ。日本食のレベルも高く、もはや「ほぼ日本」と言っていいだろう。

しかしそんな中にあってもなお、ビックリしちゃうくらい “強烈な日本感” を放つ店がある。道頓堀から店ごと船で運んできたかのごときその風貌……「さすがにやりすぎ」と言うほかないが、日本人なら誰もが吸い寄せられるように入店してしまうだろう。

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【哀愁】海外で「コロナ陽性」判定を受けたウチの父、なぜか最終的にテレてしまう!

ウチの父の仕事は “海外から商品を買い付けて日本で売ること” である。先日 “海外で偶然スケジュールが合う” というカッコイイ事態に見舞われた我ら父娘。場所はタイの首都バンコクだ。「せっかくなので食事でも」となったはいいが、事件は翌日の早朝に起きた。

ドンドン! とホテルのドアを激しくノックする音で私は目覚めた。恐る恐るドアを開ければ顔面蒼白の父。父が「ちょっとええかな……」と切り出す話はロクでもないと相場が決まっているのだが、今回ばかりは少し深刻度が異なるようだ。一体どうしたというのか?

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【衝撃】シンガポール人に聞いた「シンガポールで今ホットな話題ベスト5」がスゴかった

日本のニュースといえば凶悪事件、芸能人の不倫、不景気関連の話題などが常にランキング上位を賑わせている。見ているだけで気分はどんどん沈み、「このまま日本は消滅するのですか?」って気持ちになるのであまり見るべきではない。

ちなみに私は現在シンガポールを旅行中。裕福なイメージのあるこの国では、一体どんなニュースが話題になっているのだろう? さっそく人の良さそうなシンガポール人を捕まえて質問攻めにしてみたぞ〜!

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【ポケモンGO】海外で1人GOフェス参戦してみたら … 嫉妬・妬み・疎外感で狂いそうになった / きょうはGOフェス休みます

コップンカ! 今、バンコクにいま〜す! タイ旅行とGOフェスが完全にかぶってしまった私、覚悟を決めてバンコクでGOフェスを戦うことにしたんです。超ホットなバンコクGOフェス初日、その模様を最速でお伝えしちゃうぞ〜!!

……といった記事を執筆する予定で臨んだGOフェス初日だったが、戦いを終えてホテルへ戻った私は現在、虚無・嫉妬・脱力・疎外感・自己顕示欲大爆発……といった負の感情の連鎖にさいなまれている。一体なぜこんなことになったのか? 順を追ってお伝えしよう。

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【アツい】タイのスシローが “今は無きあのメニュー” の宝庫である! ファンなら迷わず海を越えろォ!

タイにスシローがあるらしい。「なにも海外でスシローへ行かんでも……」と最初は思うのだが、そういったセオリーを超越した次元に “スシローを想う気持ち” は存在する。タイだろうが日本だろうが関係ない。いつだってスシローへ行きたいんだ、我々は。

おまけに日本で愛用していた『スシローアプリ』をそのまま使って予約ができるとのこと。近くの店舗はどこも「待ち時間ゼロ」と表示されたが、油断するとイタ〜い目をみるのがスシローだ。ここはガツンと予約を入れちゃうもんね〜!

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【何があった】この夏、旅行を計画しているあなたへ … 今こそ『ドクターフィッシュ』が激アツな理由

長く続いた入国規制が緩和されたのを受け、3年ぶりにタイを訪れてみた私。西洋やインド人を中心に観光客の姿が見られるものの、やはり “かつての賑わい” とは程遠いのが現状だ。無くなってしまったお店も多くあり、つい「コロナがなければ」と言ってみたくもなる。

そんな閑散としたタイの街を歩いていると、マッサージ屋の店先で『ドクターフィッシュ』の水槽を発見。かつてブームとなった頃はそこらじゅうで見かけたが、そういえば最近ずいぶん少なくなった。観光客が来ない2年間、ドクターフィッシュたちは元気だったのだろうか?

おや…………!?

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【困惑】『タイで売ってる出前一丁』が『辛ラーメン』に酷似していた件

海外旅行の一番の楽しみは食べること。しかし似たような味が毎日続くと飽きてしまうのも事実だ。そんなとき意外に食べたくなるのがインスタントヌードル。ここタイでも、スーパーへ行けば様々な商品を見つけることができる。

カラフルな現地メーカー品も魅力的だが、日清の『カップヌードル』も健闘しているようだ。お! あっちにあるのは韓国の『辛(しん)ラーメン』だな? そういえば以前インドの山奥を旅したときも、辛ラーメンだけは売っていて感動したんだっけ……って、ちょっと待て!

よく見るとお前……本当に『辛ラーメン』か!?

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【世界のNISSIN】ヨーロッパ版の『出前一丁』は種類が多すぎて素直に「なんで?」ってなる

1968年発売の『出前一丁』(日清食品)は『チキンラーメン』や『カップヌードル』と並ぶインスタントラーメン界の金字塔。中国や台湾でも非常に人気が高いことで知られるが、実はヨーロッパ圏でも売られていることをご存知だろうか。

「どのスーパーにもある」ってほどではないが、例えばアジア食材店へ行けばほぼ確実に売られているぞ。しかもやたらと種類が多く、価格はタッタの0.5ユーロ(約67円)だ。いくら円安だからって、さすがに67円なら余裕で買える。ってことで全部買ってみた!

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【世界の機内食】タイ航空の機内食が「忖度ゼロ」で良き  /  成田空港 〜 バンコク・スワンナプーム国際空港

5月1日よりタイへの入国条件が大幅に緩和され、この夏は世界各国から観光客がドッと押し寄せる見込みらしい。「ドッと押し寄せる前に……」ということで去る5月10日、私は成田発バンコク行きのタイ航空便に乗り込んだ。

近年はエアアジアやベトジェットといったLCC(格安航空会社)が台頭してきた東京〜タイ間であるが、やっぱり花形はタイ航空。7時間弱のフライトの楽しみは、もちろん機内食だ。むしろ機内食がなければ間が持たないと言っても過言ではないぞ!

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【知ってる?】『徳島ラーメン』って “ご当地ラーメン界のエース” になりえる逸材だと思う

『徳島ラーメン』と聞いて、皆さんはどんなラーメンを思い浮かべるだろう? 当編集部内でアンケートを取ったところ、正確な情報を答えられた者は7名中わずか1名。東京には徳島ラーメンを扱う店がほとんど無く、この結果もやむなしと言ったところではある。

私は徳島と縁もゆかりもない人間だが、なぜか「徳島ラーメンの素晴らしさを伝えたい」という想いは人一倍強い。ってことで今日は皆さんに徳島ラーメンの魅力をご紹介させていただこう!

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