「亀沢郁奈」担当の記事 (12ページ目)
失恋はつらい。最後に失恋した時は本気で死ぬかと思った。相手のことは忘れても、あの暗く鬱々とした日々を忘れることは生涯ないだろう。
最近イケメン見つけたけど、失恋するのが怖すぎて行動に移せない自分がいるよね。大人になるってこういうこと。
ある意味で少子化の要因ともいえる失恋の破壊力であるが、そんな恐怖にあえて正面から対峙している人たちがいるのをご存知だろうか? 私、他人の失恋話聞くだけで泣いちゃうんスけど……思い切ってちょっとだけ対峙してみることにしたぞ。
エジプトの国民食といえばコシャリ。米とパスタとマカロニを混ぜて食べる理外の炭水化物爆弾。エジプト人はみんなコシャリが大好きで、日本でいうラーメンくらいのノリでコシャリを常食しておられる。
そうなると必然的に登場するのが、自宅で気軽に食べられるインスタントだ。やはりというべきか、エジプトではインスタント・コシャリが売られていた。これがウマけりゃ日本でも気軽にコシャリが食べられるってことになるが?
奄美大島で「おすすめの料理」を尋ねると、ほぼ100%の確率で『鶏飯(けいはん)』を教えられる。確かに鶏飯はうまいのだが、ホテルの朝食からコンビニ弁当に至るまで島全体が鶏飯だらけのため、だんだん「鶏飯以外でお願い」って気持ちになってくる。
そんなとき頼りになるのがタクシーの運転手さんだ。奄美には『屋仁川通り』という、私が出会った複数の島人が「鹿児島県内で2番目の繁華街だ」と証言したエリアがある。
どこ調べのランキングなのかは不明だが……ともかく夜の屋仁川通り周辺でタクシーをつかまえるのが得策なのだろう。そして聞くんだ、鶏飯以外のオススメの店を。
イタリアといえばピザ。街を歩けば安くておいしいピッツェリア(ピザ屋)がたくさんあって、ピザ焼き職人たちが日夜ウデを振るっている。イタリア最高! ピザ最高!!
ってな気分で首都・ローマを旅していた私は、ふと「イタリアにも宅配ピザがあるのだろうか?」という素朴な疑問を抱いた。調べたところ、あの『ドミノピザ』がローマ市内に数軒存在しているらしい。
ソーセージやチーズでギトギトに味付けされたアメリカ風ピザは、イタリア国民にとって邪道ともいえる存在。果たして繁盛しているのだろうか?
チェコの首都プラハは、ザ・ヨーロッパな雰囲気を腹一杯に感じられつつ、小ぢんまりして非常に良いところだ。人混みが苦手な人や短期間の旅行であれば、ウィーンやパリよりオススメかもしれない、と個人的には思う。
そんなプラハの名物はビールとタルタルステーキ。おいしいんだけど、毎日食べるとキツくなってくるよな。たまには寿司とか、食べたいなぁ〜。
25年も続いたアニメ『エヴァンゲリオン』のラストにおいて、主人公のシンジくんがポッと出の女・マリといきなりくっついた衝撃の展開は、全国の女子たちの心に「世の中にはこういうことも全然起こり得るのだ」という恐怖をしかと刻みつけた。
ドラクエ5におけるビアンカ・フローラ論争もそうだ。世間には「俺はフローラを選ぶ」と公言してはばからない男性が一定数存在する。ずっと昔から頑張ってきた綾波は、アスカは、ビアンカの立場はどうなるの? あと『NANA』の幸子、お前は一生許さん。
そして今、ロケットニュース編集部内においても同じ悲劇が繰り返されようとしている。本当にいいのでしょうか、この結末で?
若くてカワイイ女の子とお話したい。女の私でさえそう思うのだから、男性陣の “女の子とお話したさ” たるや、一体いかばかりかと思う。なんなら話さなくたっていい。彼女らがパフェなど食べる様子を、ただ、眺めていたい。
……とか思っていたところ、名古屋に『女の子と絶対話せるラーメン屋』がオープンしたとの情報をキャッチ。「ガールズバー行ってくる」とは言いづらいが、「ラーメン屋行ってくる」なら全然言えるぞ。ってことで名古屋へ行ってきた!
タイ北部の街ウドンタニーからバンコク行きの寝台列車が走っている。最初は「1泊ぶんの宿代が浮くかも」と思ったが、よく見ると列車は20時20分発・5時50分着。ホテルのイン&アウトの時間を考えると、なんなら2泊余分に払う必要があるかもしれない。
だがしかし……寝台列車はロマンだ。なんか急に鉄道オタクみたいなことを言い出したが、これは紛れもない事実なのである。そんなワケで私のタイ鉄道珍道中をお届けしたい。
世界各地のマックへ行って限定メニューなどを調査する『世界のマック』シリーズだが、今回、はじめて “マックが無い国” へ上陸することになった。特殊な国(バチカン市国とか)ではなく、レッキとした広い国土を有する国である。
その国の名はズバリ、ラオス。けっこう名の知れた国だと思うが、マックが無いとは意外だ。もしマックが無い国へマックを持ち込んで食べたら、人生で感じたことのない優越感を味わえるのだろうか?
2019年公開の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』は世界中で一大ブームになり、今年は日本版リメイクが舞台化されるなど、今なお話題は続いているようだ。韓国を含む諸外国において “半地下の家” は、しばしば貧困の象徴と描かれるらしい。
日本人の私としては “半地下” なんて若干楽しげな雰囲気さえ感じるが、やっぱ実際に住むと色々不便があるのだろうか? 本記事はそんな私が、予期せず半地下の家で約1カ月を過ごすハメになった真実の記録である。
90年代の後半ごろ「ビジュアル系ブーム」という、蜃気楼みたいな一瞬の輝く時代があった。それっぽいバンドは以前からいたハズなのだが、なんか急にそう呼ばれるようになったのである。誰が呼んだか知らないが。
ただ、私(当時中学生)を含む そのテのバンドを支持する者の間では “その呼び名” をあえて避ける動きがあった。なぜなら当のバンドさんたちが “その呼び名” を気に入っているようには、お世辞にも、全然見えなかったからだ。あれ、実際のところはどうだったんだろ?
そんな悩めるオールド・バンギャな私であるが、今回なぜか我がゴッドオブ青春ことFANTASTIC◇CIRCUSさんに会えることになったぞ。理由は不明だ。
『イオン ザ ビッグ』というスーパーをご存知だろうか。先日、田舎へ帰省したところ、新しくオープンしているのを見つけた。出店エリアを調べたら “あるところにはあるし、無いところには無い” といった感じのようだ。
つまり知ってる人は知ってるし、知らない人は全然知らない、ということ。どうやら『イオンのディスカウントショップ』らしいが、ってことはイオンのプライベートブランド『トップバリュ』の特売店なのだろうか?
あれ以上安くなる余地が、トップバリュにあるのか?
株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が提供する『XR City』は、リアルとデジタルが融合した新感覚の街あそびアプリである。「デジタル」という単語を聞くだけで体が拒否反応を示すという方もおられるかと思うが、安心してください! 私にも使えましたよ。
様々なコンテンツを提供する『XR City』の中でも、『LOST ANIMAL PLANET(ロストアニマル プラネット)』というのが最近スゴイらしい。聞けば「絶滅した古生物や危険生物がリアルに蘇る」とのことだ……なるほど。
「蘇った生物をどうするか」については、今回私が体を張って確かめてみることにする。
香港にモーニング文化が深く根付いているいうことを、私は現地へ来てみて初めて知った。香港には『茶餐廳』という喫茶店の進化版みたいな店がたくさんあり、朝っぱらから大勢の市民がモーニングを食べに集うのだ。
香港モーニングには「トースト」「ラーメン」「カレー」など様々なバリエーションがある。茶餐廳に5日間通いつめた結果、私は余計にワケ分からなくなったので今後も調査を続ける所存だが……こうなると気になってくるのが「朝マックはどうなっているのか?」という問題だ。
東南アジアの秘境ことラオスを訪れた私は現地の食べ物に飽き、無性に日本食が食べたくなっていた。最近はおいしい日本食が安く食べられる国も多いが、ここラオスは……なんというか、あまり期待できなさそうな空気が漂っている。
ところが!!! Googleマップで「Japanese Food」と検索したところ、なんと近くに『スシロー』があるっぽいのだ! まさかスシローがラオスに進出しているとは予想外だった。さっそく私はレンタルバイクを転がし、一路スシローへ向かったのである。
私が幼いころ(30数年前)、特にお年寄りのいる家庭では高確率でトイレに「チリ紙」があった。それが水洗トイレの普及とともに「トイレットペーパー」に置き換わっていった……ハズなのだが、どうも地域によって差があるようだ。
と、ここで私の脳裏にふと、幼いころ見た「おじいちゃんのチリ紙の使い方」の記憶が鮮明に蘇ってきた。あの独特な尻の拭き方、一体何だったんだろう?
そういえばチリ紙って、今でも売っているんだろうか?
ラムー(LAMU)は岡山発祥のスーパー。西日本を中心に勢力を拡大する激安系チェーン店である……という情報は今や全国的に知られるようになった。ではラムーに併設された激安系スナックショップ『PAKUPAKU(パクパク)』の存在はご存知だろうか?
最近パクパクの『100円たこ焼き』とペヤングがコラボ商品を発売し、ラムー民たちがにわかにザワついているところなのだ。「たこ焼き風 焼きそば」って、つまり「焼きそば」なんじゃないの? という気もしなくない。
が、そんなことは関係ない……我々ラムー民にとって「パクパクの味がいつでも食べられる」という事実は、朗報以外の何物でもないのだから。
「香港の電気街である」という事前情報だけをたよりに深水埗(サムスイボウ)エリアを訪れたところ、そこは “アキバとアメ横とセンター街を足して、さらに30年前にタイムスリップしたようなとこ” だった。
今回ご紹介するのは深水埗のほんの一部分ではあるが、ディープ・アジアな雰囲気に私は大興奮。何か変わったモノが売っているんじゃないかと期待に胸をふくらませた。たとえば「海賊版のゲームソフト」とか「妙な漢方薬」とか!?
「鳥取県中部のAコープが2023年度中に全店閉店」というニュースはまたたく間に(鳥取中部出身者の間で)話題となり、東京に住む私と友人たち(鳥取中部出身)は深い悲しみに包まれた。完全撤退の理由はズバリ「経営悪化」……ぐっ。
聞けば鳥取中部のAコープは今やたった4店舗にまでその数を減らしていたのだそう。私が最後にAコープを利用したのは10年以上前であり、口が裂けても「悲しい」なんて言えた義理ではない。かといって悲しい気持ちに変わりはない。
あまりに局地的な話題ではあるが、きっと地方民ならこの気持ちをご理解いただけるハズ……そんなわけでAコープに最後の別れを告げてきた。