西本大紀 (Daiki Nishimoto)

ライター

無趣味・無特技・無職歴の3Mが揃った「無」を司る者。ライターの仕事を通じてそれらを獲得しようと画策している。唐揚げとラーメンが好き。少年ジャンプを15年以上購読している。子供おじさん。東京都練馬区出身。

「西本大紀」担当の記事 (2ページ目)

足でPCを操作できる「USBフットペダル」がサンワサプライから発売されたので、本当に便利なのか初体験してみた

「猫の手も借りたい」という言葉があるが、猫の手より先に考えるべきは己の足を活用することではないか。そう言わんばかりのPCデバイスがこのたび登場した。その名も「USBフットペダル」である。

サンワサプライより2024年3月6日に発売された本商品をPCと接続すれば、足でPCを操作することが可能になる。備え付けられた3つのペダル型スイッチに、キーボードのキーなどの機能を専用ソフトによって割り当て、PC作業の効率化を図るという代物だ。

価格はサンワサプライのオンラインショップにて5280円と少々高めだが、さっそく筆者は初体験するべく購入することにした。猫の手を借りたいほど多忙というわけでは全くなく、前置きを台無しにするかのように興味本位である。以降よりざっと緩くレビューしていきたい。

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よく知らないバーガーチェーンの味を知りたい ~バーガーキング編~ / 約5ヶ月販売中の期間限定「マッシュルームワッパー」

先日、ハンバーガーチェーンと言えばマクドナルドとモスバーガーしか食べたことのなかった筆者は、もっと色々なチェーン店の味を知りたいと思い立ち、ロッテリアを初体験した。

そして勢いづいた結果、今再び新たな店に挑戦しようとしている。このままバーガーチェーンがにわかに激増したりしなければ、ゆくゆくは全てのチェーンを制覇できるはずだ。激増したらしたで色々な味を楽しめはするだろうが、制覇が遠のくのはもどかしいところである。

そんな仮想のバーガーバブルへのジレンマはひとまず置くとして、このたび狙いを定めた先はバーガーキングだ。たまたま同店の「マッシュルームワッパー(単品790円)」なる期間限定商品が目に留まったことが選択の理由なのだが、この商品、いささか風変わりなのである。

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ついにローソンから「天下一品」のレンジ麺が登場したので食べてみた / ある「天一」ファンによる忌憚のないレビュー

一時期、有名ラーメンチェーン「天下一品」の「赤い円に白い一文字が引かれたロゴマーク」が、車の運転支援システムに「一時停止マーク」に誤認されるというニュースがネット上で話題になった。

確かに似ている。が、しかしこのマーク、車にとっては接近を阻む記号であっても、「天一」ファンにしてみれば極上の蜜のごとき抗いがたい吸引力を有するものにほかならない。

そういうわけで、筆者はローソンのレンジ麺のコーナーにこのマークがずらりと並んでいるのを目撃した時、思わず商品棚に身体ごと突っ込みそうになった。ついに、とうとう発売されたのである。「天一」のレンジ麺が。

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新時代の健康スナック「完全メシ カラムーチョ ホットチリ味」は本当に美味しいのか確かめてみた

突然だが、もし目の前に「健康でいたいのでカラムーチョを食べる」と言う人がいたら、皆さんはどうするだろうか。中には「目を覚ませ」とばかりに張り手を繰り出してしまう方もいるかもしれないが、その対応はいささか前時代的であると言わざるを得ない。

何故ならこの世にはすでに、「健康的なカラムーチョ」が存在しているからである。「完全メシ カラムーチョ」と名付けられたその商品は、2023年11月に全国のコンビニ限定で先行発売され、そしてこのたび2024年2月12日よりスーパーやドラッグストアでも販売が開始された。

日清食品との共同開発で本商品を生み出した湖池屋は「超進化系カラムーチョ」と謳っているが、一体どんな仕上がりなのか。以降よりレビューしていきたい。

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「日本で初めてマリトッツォを販売した」らしい店を発見したので、今さら取り寄せてみた

先日、「絶滅危惧種と化したマリトッツォが急に食べたくなったので今一度食べる」という記事を書いた筆者は、己のマリトッツォ欲を満たすことに見事成功した。しかしそれから約2ヶ月が経過した現在、異変が起きている。どうしようもなくマリトッツォが食べたいのである

筆者は異端なのだろうか。いまだブームの残響にとらわれているのは自分だけなのだろうか。それとも筆者が知らないだけで、周囲の人々も日ごろ澄まし顔で生活しつつ、その裏では涎を振りこぼしながらマリトッツォを食らっていたりするのだろうか。

何にせよ、振りこぼしていようがいなかろうが、今回も欲望に押されるままに記事を書くのでお付き合い願いたい。そもそもその欲が再燃した理由というのは、マリトッツォの「日本初販売店」なるものを発見したからである。

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板ガム史上最大レベルの酸味料を配合したらしい「超すっぱい!ブラックブラック」を食べてみた / 本家とはまるで別物

夜更かしが好きである。そのせいで年中眠いので悩んでいる。健全な読者の方々におかれては「早く寝ろ」以外に掛ける言葉もないだろうが、夜更かしが好きな人間ほど早寝以外の解決策を求めがちである。解決策を求めて夜更かししたりするので最早救いようがない。

が、とはいえ今回は役に立ちそうなアイテムを見つけた。ロッテの有名なミントガム「ブラックブラック」の新商品が、2023年12月19日に発売されていたのだ。その名も「超すっぱい!ブラックブラック(想定小売価格 118円前後)」である。

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【福袋2024】成城石井の「冬のオードブルセット」を開封したら、もはや所有欲が満たされるレベルだった

今年も「成城石井の福袋」の季節が来た。厳密に言えば、同店では店舗受取型の「福袋」に加え、自宅配送型の「福箱」も注文可能なので、「福袋と福箱」の季節だが。

もっと言えば、「福箱」については好評具合が著しいらしく、2023年夏以降より年4度の配送が決定したとのことだ。つまり「季節が来た」などといかにも1年ぶりの貴重なイベントのように書いたが、実際はそうでもないのである。「福箱」は割と来るのである。

完全に成城石井は味を占めている。前述の情報を知った時、筆者は「あの成城石井でも味を占めるんだな」と思わずにいられなかった。とはいえ、勢いを増す同店から視線を外すという選択肢はなく、今回注文したのは「冬のオードブルセット」という「福箱」である。

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よく知らないバーガーチェーンの味を知りたい ~ほぼ初体験のロッテリア編~ / リニューアルされた「絶品チーズバーガー」を食す

最近、近所にモスバーガーが出来た。バーガーチェーンと言えば生来ほぼマクドナルドのみを愛好してきた筆者は、それをきっかけに遅ればせながらモスとも親交を深めつつある。

このままマックやモス以外のバーガーチェーンたちとも打ち解けていきたいところだが、待っているだけでは難しかろう。自宅周辺にあらゆるバーガーチェーンが集結し、居住地域が無類のバーガータウンに成長すれば話は別だが、そう都合良く行くまい。

などと考えていた筆者のもとに、ある情報が流れてきた。このたび2023年12月14日に、ロッテリアの「絶品チーズバーガー」がリニューアルされたらしい。ロッテリア自体ほぼ初体験だが、自ら歩み寄る良い機会だ。同商品を通じて、まずはロッテリアの味を知ろうではないか。

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岡山県老舗の謎和菓子「スポーツきびだんご」を食べてみた / 革命を起こすかもしれない仕上がり

およそ3年前、筆者は岡山県の銘菓「きびだんご」を初実食する記事を書いた。安政3年(1856年)より続く岡山県の老舗和菓子屋「廣榮堂(こうえいどう)」から「元祖きびだんご」という商品を取り寄せ、レビューしたのである。

その記事において、同店では「元祖きびだんご」の他にも、「黒糖きびだんご」や「抹茶きびだんご」、「スポーツきびだんご」などが売られていると書いたのだが、このたび読者の方から「『スポーツきびだんご』も気になるのでレビューしてほしい」との声を頂いた。

確かに気になりすぎる。ぐうの音も出ない。なぜ筆者は「スポーツきびだんご」なる商品を3年間もスルーしていたのか。なぜ「スポーツきびだんご」なる存在を認知しておきながら、のうのうと3年間も無為に過ごしていたのか。自分でも不思議で仕方ない。

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【絶滅危惧種】急にマリトッツォが食べたくなったので「小田急百貨店」から取り寄せてみた / 創業120年の老舗による「苺パレトッツォ」

ふと、マリトッツォのことを思い出した。今や懐かしくすらある、爆発的なブームを引き起こしたマリトッツォ。クリームたっぷりのあのパンが、急に無性に食べたくなったのだ。

ところが、そこらの店を探し回ってみても中々見つからない。街を歩けばマリトッツォに当たる勢いで溢れ返っていたというのに、もはや影も形もない。無常の一言に尽きる。ネット通販で辛うじて見つけることができたが、当然と言うべきか冷蔵か冷凍配送である。

かつて繁栄を極めた種にコールドスリープ状態でしか出会えないと考えるとディストピア感があるが、ともあれ手に入るなら構うまい。そういうわけで筆者は、今一度マリトッツォと対面することにしたのだった。

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人生で初めて「朝マック」を食べたら、自分の中の「ランキング」が瞬時に崩れた

筆者は生まれてこの方、「朝マック」を食べたことがない。かれこれ30年以上に渡って未体験である。なかなか都合が合わなかったり、どうにも早起きが苦手だったり、なんだかパンの気分ではなかったりと、様々なのっぴきならない理由で機を逸し続けてきた。

そうなってくると、「ならばもう食べるまい」と妙な意地を張りだすのが人間の性である。が、最近になって、その意地を焦りが上回り始めてきた。己の中のマクドナルドに永遠に朝が来ないまま老境を迎えることを想像した時、言い知れぬ不安が心に湧いたのである。

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密かにふざけてるハーゲンダッツの新作「ブリュレブリュレブリュレ」を食べてみた / ネーミングからは見えない「隠れた主役」

目撃してしまった、ハーゲンダッツジャパンがふざけているところを。

何の話かと言えば、2023年10月17日に全国のファミリーマートで発売された、ハーゲンダッツの新商品についてだ。その名も「ブリュレブリュレブリュレ」という。ファミリーマート限定ゆえにそこまで人目につかないと思っているのか、だいぶ気の緩んだネーミングである。

とはいえ、これが普段から「バニラバニラバニラ」や「イチゴイチゴイチゴ」などと乱心している企業なら別だが、真面目なハーゲンダッツジャパンの見せる気の緩んだ一面というのは、存外に心に響くものだ。さっそく筆者は同商品を手に取ってみることにした。

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ローソンの二郎系ラーメンデリバリー「豚六三」で、やりたい放題にやったら幸せになれた / ピーキーだけど楽しめる店

先日、Uber Eatsで気になる店を見つけた。「がっつりラーメン 豚六三(ろくじゅうさん)」という二郎系のラーメン店である。メニューを覗くと、「本商品はローソン店舗で調理しております」との文言が付記されていた。つまりローソンのゴーストレストランということだ。

以前当サイトで紹介した店もそうだったが、ローソンのゴーストレストランはローソン色を前面に出していないことが多い。ゆえにたまたま出くわすと妙な興奮がある。かつて大学生時代に味わった、「偶然入った店が親しい友人のアルバイト先だった時」の興奮に似ている。

さておき、「二郎系」と「ローソン」という組み合わせに興味を引かれた筆者は、さっそく注文してみることにした。そして判明したのは、意外と言うべきか何と言うべきか、同店がかなりピーキーな店であるという事実だった。

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【驚異の低認知度】40周年を迎えた森永乳業のアイス「ビエネッタ」をあなたは知っているか / 私は知らなかったので初めて食べてみた

あなたは「ビエネッタ」というアイスをご存知だろうか。森永乳業から販売されており、今年2023年9月で40周年を迎えたらしい。恥ずかしながら筆者は全く知らなかった。

が、知らなかったのは筆者だけかと思いきや、森永乳業自らが今年6月に全国1万人を対象として行った調査によると、なんと15~69歳の男女という幅広いサンプルのうち、12.7%しか同商品を知らなかったそうだ。恥じていた筆者が霞む数値である。

大企業の、しかも生誕40周年の商品がこれほどの低認知度を叩き出したというのは、不可解を通り越してやや怪奇ですらある。「ビエネッタ」を食べた者は高確率で記憶を失うのか、あるいは何か別の理由があるのか。おそらく後者だと踏んだ筆者は、初実食を試みることにした。

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【知らなかった】実は「元祖」だったモスバーガーの『テリヤキバーガー』を、今さら初めて食べてみた

子供の頃から、照り焼きバーガーが好きである。小学生くらいの時分に、家族との旅行中に「ご当地のグルメを食べよう」という空気になった際、「マクドナルドのてりやきバーガーが食べたい」と泣きわめき、家族を閉口させたことがある。

それほどに愛していながら、しかしそういえば、モスバーガーの「テリヤキバーガー」は食べたことがない。そんなことを考えた筆者が同ブランドの公式サイトを覗いたところ、今更ながら驚愕の事実に行き当たった。なんと照り焼きバーガーは、モスバーガー発祥らしい

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実はミニストップのから揚げがすさまじいことを、あなたは知っているか / デリバリー限定新商品「無限から揚げ」に迫る

コンビニのチキン系ホットスナックと言えば、ファミリーマートやローソン、セブンイレブンのそれが有名だが、実はミニストップの新商品がすさまじいことになっているのをご存知だろうか。筆者もつい最近食べたばかりなのだが、その商品の名は「無限から揚げ」という。

一応断っておくと、無限にから揚げが提供されるわけではない。いくらミニストップでもそんな超常めいた技は繰り出せない。とはいえ、同商品が相当に突出していることは確かである。以降より詳しく紹介していきたい。

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【謎スナック】湖池屋の「牛丼を一口サイズに凝縮した」新商品を食べてみた / さらに「蕎麦屋のカレー丼」味も食べてみたら衝撃だった

2023年7月14日、菓子メーカーの湖池屋が「ワンハン丼」と名付けた新商品を発売した。「牛丼」味と「蕎麦屋のカレー丼」味の2種類があり、米パフをベースに、各々の丼の味を一口大に凝縮して再現した新感覚スナックらしい。ゲームや動画鑑賞のお供にお勧めとのことだ。

正直、筆者にはゲームをしたり動画を観たりしながら何かを食べる習慣はないが、ふと「猛烈に牛丼を少しだけつまみたい」と思うようなことはかなりある。「丸ごと一杯食べたい時」と「つまみたい時」が己の中で縄のごとく絡み合っている。カレーについても同様である。

湖池屋のターゲットからはいささか外れている気がしなくもないが、ともあれ興味をそそられたため、この謎多き新商品をレビューしてみることにした。

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ミスド20年以上ぶりの男が生まれて初めて『ポン・デ・リング』を食べてみた / そして「思いもよらぬ感情」を味わった

ミスタードーナツのポン・デ・リングが、このたび2023年で発売20周年を迎えたらしい。しかし筆者は三十路を優に越えているが食べたことがない。ミスタードーナツ自体、20年以上前の小学生時代に食べたきりである。その頃はポン・デ・リングも発売されてすらいなかった。

ゆえに、多くの人々にとってポン・デ・リングは親しき知人なのだろうが、筆者にとっては未だ完全なる新顔なのである。この憂慮すべき「ねじれ現象」を解決するため、筆者はようやく重すぎる腰を上げることにした。20周年を機に、初実食レビューに挑みたい

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知らぬ間に「湯戻し55秒のカップラーメン」が発売されていたので食べてみた /『明星 ザ・バリカタ55 ラーメン健太 ねぎ豚骨』

「時短」や「タイパ」などといった言葉を耳にすることが増えた昨今、カップラーメン界にも高速化の波は押し寄せていた。このたび2023年7月10日に、なんと湯戻し55秒で完成する商品が明星から発売されたのだ。その名も「ザ・バリカタ55 ラーメン健太 ねぎ豚骨」である。

これは由々しきことだ。55秒と言えば、筆者が何とはなしにぼんやり呆けているだけで容易に過ぎ去る時間である。そのあいだにラーメンが出来上がるとあっては吃驚するほかないが、本当に美味しく仕上がるものなのか。実際に食べてみることにした。

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ローソンの「鶏卵と代替卵を食べ比べるサンドイッチ」が挑戦的 / 実際に食べ比べてみた

環境への負荷が少ない植物由来の食品、いわゆるプラントベースフードが注目を集めている昨今だが、このような売り出し方は個人的に初めて見た。何の話かと言えば、2023年7月4日にローソンから発売された「食べ比べ! 2種のスクランブルサンド」の話だ。

この商品、鶏卵を使ったスクランブルエッグサンドと、豆乳加工品ベースの代替卵を使ったそれがセットになっており、名前の通り食べ比べができるのである。「代替卵にトライしてもらいやすいように」とのことだが、その品質に相当な自信がなければ難しい売り出し方だ。

そして、そういう「いかにも自信ありげな商品」には、往々にしてネタを求めてさまようウェブライターが邪悪な舌なめずりをしながら寄ってきやすい。例えば、筆者である。

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